にゃんころりんのすっとんとん

天に星 地に花 人に猫

玄関開けたら2秒でセンリョウ

2023-12-27 10:42:04 | にゃんこ的自然



 
今年はクリスマスの準備も、手抜きしちゃって
クリスマスカラーの玄関先のセンリョウを
一輪挿しに入れただけ。
それでも
赤い色があるだけで明るい気持ちになりますね。


お正月も、このパターンでいいかな。
(年とともに、ものぐさ力が強くなる~






 
元々、鳥の落とした落とし物から育った玄関先のセンリョウ。
去年は1つも実がならず、いよいよ終わりかなーと思ったけど
今年は、復活して、たくさん実をつけてくれました。

玄関のドアを開ければ真っ先に目に入ってくるセンリョウの赤い実

そういえば、
スーパーでセンリョウの実の付いた枝が一枝500円で売っていた。

これからは、お正月の飾りに使えるからでしょうか。
それにしても1本500円はお高く感じますけどね・・

早いもので、クリスマスが過ぎると急に、あちこち年末の風情です。
追い立てられているようで、ぜんぜん うれしくないけど。



うさぎ年 もうすぐお別れ good-bye (^_^)/~

 
今年も1年、つたないブログを見て頂き、ありがとうございました

世界も日本もお天気も怒濤のように変わって行くここ数年ですが
皆様の心の安寧とご健康は、変わらず穏やかに過ぎていきますように

少し早いかもですが・・どうぞ良いお年を!


コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

12月の庭はクリスマスカラー、だからシュトーレンをいただくのだ(強引)

2023-12-15 13:44:23 | にゃんこ的自然
 
代わり映えしないような庭ですが
雨戸を開けるたびに、少しずつ季節の移ろいを感じます

前の晩に降った雨が上がって まだ濡れている庭で





マンリョウの赤い実に、残る雨粒







マンリョウはボリューミーな実のつきかたをする








新芽から赤いノムラモミジの葉は、夏に少し緑がかって秋にまた紅葉する





 


でも、昨夜の雨で、だいぶ落ちてしまいました
ジャノヒゲの緑色の上に落ちた赤色







ヤツデの手の上にも、モミジの小さな手






 
雨で濡れたアオキの葉っぱにくっついているモミジ
落ちそうで落ちません。

全体、和風でありつつも・・
が目立って12月の庭はクリスマスカラーです







 
だから、クリスマスのシュトーレンをいただきます。
カフェバッハのシュトーレン、今年も美味しいな!

去年は1つも実をつけなかった玄関横のセンリョウが、
今年はたくさん実をつけた。
去年はどうしちゃったのか、と思ったけど1年休んだら復活した。

大谷選手も睡眠が大事と言っていたけど、
植物も、時には休む年もあるのでしょう。ね、デコピン。

センリョウの葉っぱと実、毎年クリスマスっぽくて好き。


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

おまけ
懐かしの昭和の名曲シリーズです。
雨上がりに、ふと聞きたくなる歌。

黄昏のビギン ちあきなおみ 


コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

12月、庭のお客様 メジロとヒヨドリと

2023-12-10 19:13:49 | にゃんこ的自然





今期、最初のお客様は、やっぱりヒヨドリさんでした。
みかんを置く数日前から、庭を横切る鳥影が見えたので
「あ。そろそろ、みかんだな」
と置いておいたら、早速です。

前の冬に、来ていた子かもしれません。
場所を覚えていたのでしょうか。







 
その後に来たのは、メジロちゃん。
ヒヨドリの残りをついばむように、食べています。
今年も目のまわりが白くて、かわいいね。
(・・って、当たり前なんだけど







 
庭仕事は、手を入れただけ、答えてくれる。
と言っても、この小菊に何をしたわけでもありませんが、
密な生け垣を一部カットしたら、お日様当たった~♪とばかりに
グインと茎が伸びてきて、あちこちで花を咲かせました。

花びらがくるんと両端から丸まった独特の形の花です。
これも昔、母が植えていたのでしょう。

植物はだめになったと思っても、時を待って復活する。
見習いたい強さですね。




コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ナンキンハゼの紅葉の前に…街路樹の「ああ無情」

2023-12-06 18:47:22 | にゃんこ的自然




これは、街路樹のナンキンハゼ。
緑から黄色になり、赤くなる
紅葉のグラディーションがきれいなナンキンハゼ

三色にお日様の光が当たって、まぶしいくらいキラキラしてました。
ナンキンハゼの白い実は、かわいくて、
以前、歩道で拾った実は、
腐らないので、ずーっと手元にあります。


がっ・・・!


12月になって、同じ通りを通ったら、
葉のついた枝は幹からバッサリ伐られて
幹だけの丸太街路樹になっていました。

そうなんです、ここ何年もこんな感じで
ナンキンハゼの真っ赤な紅葉は
ほとんど見ることができないのです。

まあ、電柱や電線に枝が当たると危険、という理由もあるのでしょうが
紅葉の名所と違って、小さな商店街の落ち葉掃きは、
それぞれのお店や家の人たちがやらねばならぬから
そこそこ、楽しんだら葉っぱが落ちる前に、
業者が入って、きれいにカットされてしまうのでした。
町全体高齢化しているので、それも仕方ないのかな。


きれいな紅葉はこちらに・・葉っぱの形も可愛いのよ
 「ナンキンハゼ 紅葉」の検索結果 - Yahoo!検索(画像)







 
その点公園のプラタナスは、気楽。
大きな落ち葉を散らしても、誰も文句も言わないものね。
野暮な電線もない。







 
公園があって良かった。
のっぽの木々の上に 浮かんだ大きな雲と青空と。
貴重な小春日和だね。

コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

続・高山植物かと思ったらタマスダレ

2023-10-08 19:56:15 | にゃんこ的自然
 
ぼんやりしているうちに、月日は流れ?
9月は夏だったので、ようやく秋になったと思ったら、
そろそろ隙間風の吹く木造の古家屋の我が家、冬の準備が必要かも。

寒暖差疲労というのが流行っているらしいですが、
皆様、ご無事でお過ごしでしょうか?

夏バテで、ぼんやりしていたら、最新の記事・・と言っても2週間以上前の記事
「高山植物かと思ったらタマスダレ」が消えてしまってました。

タマスダレの花をアップして、ついでに
「竹●の子守歌」にまつわる原曲の話をさらっと書いたところ
おそらくgooの規約違反だったようで、書き直しても
いまだに表に出してもらえません。号泣。







 
タマスダレの花は、毎日少しずつ咲いて、かわいいです。
植わっている場所の環境が悪いせいか、相変わらず高山植物のようなワイルドさです。






 
すぐそばのコルチカムも、同じく、いまいちな環境で今年も健気に咲きました。
シューッとするのを忘れたので、
例によって、地面からじかに顔を出す蕾の時、
花びらの上の方が、虫に食べられちゃったみたい。






 
夏が暑かったから、日陰を好むホトトギスは、ほとんど途中で枯れてしまいました。
それでも、一部には復活して、花やつぼみをつけたものもあります。






 
ぽつんと咲いた個性的なホトトギスの花。
日当たりが良すぎて、今年はホトトギスにはきつい夏だったね。
花もなんとなく弱々しく見えます。


このところ、ようやく、外に出ても、つらくない気候になってきました。
ほっとしますね。できればこのまま「時間よとまれ」と思ってしまいます。

今年の夏の暑さは、人間だけじゃなくて植物にも過酷だったようです。
ヨレヨレになりながらも、みんな咲いてくれてありがとう。

コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

高山植物かと思ったらタマスダレ

2023-09-23 06:00:00 | にゃんこ的自然


 

全く、今年の暑さときたら!
熱中症の危険を感じて、庭仕事は水まきくらいしかできなかった。

高山植物かと思うようなワイルドさで、咲いていたタマスダレ。

ドクダミエリア、涼しい時間を見計らって1回だけカットしたけど、
じきに新しい葉っぱに覆われた

ホースの水も届かない庭の片隅
池に浮かぶ小さなハスの花のように、
ドクダミの池から「すっく」とのびたタマスダレの花

毎日暑くて暑くて、
タマスダレにまで頭が回らず、ほったらかしだったけど
今年も過酷な場所で がんばって咲いていた。
今年も、咲いてくれてありがとう。

・・来年はもう少し、なんとかしたい。




   


突然ですが、懐かしの昭和の名曲シリーズ

ようやく秋めいてきたせいか、なんとなーく
「赤い鳥」の「竹田の子守歌」が聴きたくなったので。


竹田の子守唄 赤い鳥 1969




コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ツユクサの青い花が小さなチョウに見えた件

2023-09-06 01:19:15 | にゃんこ的自然


 


例によって、ひいきして草刈りの時に残すツユクサが、
今年はこんもりとした茂みになりました。
今年の暑さにもめげず、毎朝元気よく花を咲かせています。

遠目には、 ブルーの小さな蝶  が、飛び交っているようにも見えます。







 
そもそもツユクサが雑草って誰が決めたの?
私の中では、雑草というのは草刈りの時、
根を張って、全然引っこ抜けない強い子のイメージ

ツユクサは名前の通りあっけないくらいに
簡単に引っこ抜けるので雑草ではない。(と、言い張っちゃうぞと)







 
あとね、ツユクサって実は、食べられる野草だそうです。
写真では、一部虫に食べられちゃってるけど・・
そういう意味じゃなくて・・
人が食べても大丈夫な野草です。

食べたことないけど、食べたひとは、若葉や茎を塩ゆでにして、
おひたしやごま和えにして食べる、
癖がなくて、普通に美味しいそうですよ。

今年は、もう一部枯れてきたから、
来年、うっかり引っこ抜かなければ、食べてみたいです。



 一生を半日で終えるツユクサの青よ空になれ蝶になれ     丹杏頃りん
コメント (8)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

雲入道

2023-08-28 14:34:30 | にゃんこ的自然



 
雨の降るところは降りすぎる、気候変動。
たのに、当地はカラカラ天気が続き
庭にも毎日 水やりが欠かせません。
そんな中 雨の予兆のように
もくもく 立ち上がってきた入道雲







 
刻一刻と姿を変えて 
やがて空一面、覆い被さるように灰色になってあっという間。
ゲリラ豪雨というより 昔ながらの夕立でした。
夕方の水やりは、もう大丈夫かな。



雨乞いや雲入道が御座します   丹杏頃りん
コメント (6)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

続・ブットレア

2023-07-20 19:35:28 | にゃんこ的自然


 


ブットレア、最初に咲いた房は、大きくてたくさん花をつけたのに、
それが終わると 次の房、その次の房、と、だんだん小さくなってきました。
今の花の房は、この半分くらいでしょうか。。(ノд・。) グスン

小さくてもかわいい花には変わりないけど、そういうものなのだろうか?
そしてどんどん小さくなって、終わってしまうのだろうか?

今年も、庭はアゲハの蝶の道になっているようで、ひらひら飛んでくるので、
花に止まれ止まれと念じているのに・・・



素通りだよ。



一度、モンシロチョウがとまってあわてて撮影したものの、ピンボケで。

多分、アゲハには、撮影のタイミングが合わなかったのだろうと、
自分を慰めているのですが

今日も、アゲハがひらひらと、ただ通り過ぎていきました。(ノω<;)

花の香りは、独特でいわゆる花の香りというより
薬っぽい?、ちょっと人工的な香りがしましたよ。
蝶はこういう香りが好きなのかな。





 


今年もえこひいきして残したツユクサの草むらで咲いた。
アップにすると、黄色も目立つ。
あ。ツユクサってウクライナカラーだ。🟨🟦

暑い夏、荒れる天気。ここ数年、7月はきつすぎますね。
加えて物価高だの、食糧危機だの。(/_;)

がんばれ、みんな。(プーチン以外)




おまけ




 
裏庭のブルーベリーは、ほぼほったらかしでしたが
その割には、去年より実をつけてくれました。
ブルーベリーは、目に良いとされるアントシアニンが豊富です。

でも、少しだから、ないよりマシなくらいの期待値ですが。

コメント (6)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

7月のオレンジ色はヒメヒオウギズイセン

2023-07-08 20:19:56 | にゃんこ的自然





 
6月梅雨の時期につぼみをつけだした ヒメヒオウギズイセン

オレンジ色のシンメトリーな蕾の時期が 案外好きです 
 










でも花が咲き出して、このくらいまでは

ぎりぎり お行儀良く咲いているのだが









やがて 一つ一つの花が小さな炎のようになる








 
律儀な蕾から想像できない

じゆうだ~!! と
 
荒れた天気にも負けず ヒメヒオウギズイセンが 

やたら元気に 自己主張する7月はじめ    





コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする