
玄関の額、夏の絵ハガキに変えています。
わかりにくいので、アップね。

江戸時代の浮世絵師・歌川国芳の「猫の涼み」
この形は、うちわの柄に使われたのかな。
屋形船で、夕涼みの猫さんたちのようです。
さらに アップすると・・・

お客のミケさんに、大きな茶白の 船頭猫さんが、
おお~! 今まさに 猫の手を貸している (笑)
さらにさらに アップにすると・・・

何とはなしに仕草が色っぽいのですが、
猫の芸者さんか 御新造さんか?

こちらは、赤いフ○ドシ姿もりりしい、船頭さん。
後ろの白黒さんの鼻の横の、黒点ちょん模様が、
「いるいる~、こういう子ぉ~」って 思います(笑)

時が変わって平成の猫さん、姿かたちは変わらねど、
クーラーをかけた部屋の電子機器の上で温まってる?
こりゃ、温暖化するわけですよね。かといって、この猛暑
クーラーのお世話にならないわけにはいかないし・・・
ちょっと うらやましいような、江戸猫たちの夕涼みです。

いつもありがとうございます
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wikiにも書いてあるように無類の猫好きなんですよね~
それにしても200年近く前の夏の平均気温って何度くらいだったのでしょう?
今どきの屋形船は納涼とは名ばかりでエアコン完備ですものね
歌川国芳は知りませんでした。
猫ちゃんの浮世絵はユニークでいいですね!
にゃんころりんさんの上手な解説で
楽しく拝見できました。ありがとうございます。
猫の表情がとっても魅力的です
>今どきの屋形船は納涼とは名ばかりでエアコン完備ですものね
乗ったことないので、知らなかった!
てっきり、川風に当たっているものとばかり思ってたんですが・・・
でも、今のヒートアイランド化した都会では、
屋形船といえど、エアコンなしではきついのかも・・・
この絵葉書の記事を載せるのに、ネットで調べたら猫の絵をたくさん描いているのです。
ただ、描くだけじゃなくて、このようなユーモアセンスあふれる絵が多くて、
とっても、びっくりしちゃいました。
猫さんの浮世絵、初めて見ました!
江戸時代の方は風流ですね~
この時代にこんなにセンスの良いものが描けるなんて♪
ルナさんは今日も気持ち良さそう・・・こちらまで眠気が。。。
コメントありがとうございます。 \(^o^)/
江戸時代のセンス、面白いですよね。
浮世絵も美術的な価値のある絵もいいですが、
こういう遊び心いっぱいの絵も楽しいなと思います。
そうそう、ルナの寝顔を見ていると、私もいつも一緒に寝たくなりますよ。
江戸の風習や 猫さんのお顔の黒点模様まで 細部までの観察力も凄いし
今の時代のインテリアとしても 和モダンでオシャレ~(=^・^=)
ルナ君
暑い中でも ”人肌の温もり”に触れていると安心するのでしょうかね
ニタと十兵衛の人気が一番ねこぱんちではあるようで、ニタと十兵衛の出会いで一冊出たと思ったら、こんどは師匠が十兵衛を拾う話まで出ました。
あ、今日、萩尾望都の猫もの「レオくん」(小学館2009年)を古本屋で見つけて即購入しました。萩尾さんも猫三匹飼ってるんですね。
ルナ君、十分に赤フンの船頭さんつとまりそうですねえ。そっくりだ。
そうにゃんですよね、おけいさん。
これ、ミュージアムショップで買った絵葉書なんですが、にゃんグッズコレクターとしては、
この柄のうちわが・・・ほすぃ~!です。
>暑い中でも ”人肌の温もり”に触れていると安心するのでしょうかね
猫って、基本暑いところの生き物ですから、寒さは苦手ですが、暑さは強いみたい。
機械の温度は、ちょうど人肌でいい感じ?(笑)
1度読んだんだけど、時間がたって、師匠のこと、うっかり忘れちまってました。
そうか、おかげですっかり納得しましたよ~!
あれ、創作じゃなくて、本当に国芳っていう、超猫好き浮世絵師が、存在してたんですもんね。
もう一回読みなおそっと(笑)
漫画家や小説家って、猫好き多いですよね。
猫を見てると、創作意欲がかきたてらるのか、いつも机のそばにいるので、癒しになるのか。