ピーちゃん、その後

　前回の記事「地域猫ピーちゃん」の続きです。(^_^;)

　今日は午後から雨が降ると天気予報で言っていたので、
　公園のピーちゃんが気になり行ってみました。
　公園内をぐる～～～っと探したけれど、今日はピーちゃん、見当たらない。
　で、あきらめて、帰ろうと公園を出たら

　　　　　　　　　　　いた。

　ピーちゃんにはじめてあったお宅の門柱の上で、シーサーのごとく、守り猫していましたよ。
　ピーちゃん、声をかけたけど、誰かを待っているのか、今日は知らんぷりされちゃった。

　　　　　　　　　　　

　ああ、やっぱりピーちゃん、この家の子？。

　　　　　　　　　　　と。

　ここでにゃんころりんは自分の目の節穴加減に、あきれ返ってしまいました。
　このおうちは一見普通のお宅ですが、なんと、民間の託児所をかねていたのです。
　ちゃんと下のほうに看板が出ていた。
　別の通りに面した壁には、「子育て支援○○○○」と、大きな字で書かれた看板が・・・。

　　　　　　　　　　　アホーアホーと、なくカラス。

　ああ、やっと理解できた。
　ピーちゃんと一緒にいた子達は、この託児所に預けられた子どもたちだったんだ。
　そういえば、前に見たとき、7～8人も就学前の子どもたちがいるのに、
　保護者が一人だけだった。
　保護者と思ったのは、保育士さんだったようだ。
　ピーちゃんが小さい子にさわられても平気なのもずっとここにいるからなんだね。

　　　　　　　　　　　

　とろすぎるぞ、にゃんころりん。
　あやうく、誘拐犯になるところだったにゃ。