空き家になったお宅の庭などは、必ずと言っていいほどドクダミが繁茂してたりする、この季節。 十薬、十役と言われるくらい、たくさんの薬効があり、たくさん役に立つのに、 その匂いと、恐ろしいほどの繁殖力ゆえに、なんとなく嫌われてしまいます。 わかるんですけど、ちょっと不憫ですよねぇ。 なーんて、少しでも気を許すと、来年はさらにドクダミエリアが ぐんぐんと広がってしまうのぢゃ。。 |
左は庭・やまみち部のユキノシタとドクダミ 右は、例によって何とあわせても様になるオリヅルランとドクダミ こんな風にほんの少し摘んで花瓶に入れたところで、1ミリも減らないドクダミエリア。 とはいえ、ささやかに飾ってみれば、なんとなく可愛くも見えてくるでしょう。 ドクダミ茶の記事でCakeaterさんから教えていただきました。 フランス語じゃドクダミを queue de renard ともいいます。 くーどぅルナール。 キツネの尻尾。 フランスにドクダミがあることも知りませんでしたが、 このネーミングはかわいいですね。 |
確かに、ふわっとふくらんだキツネのシッポ!! これからは、ドクダミエリアをキツネの尻尾エリアと呼ぼう。 |
「キツネの尻尾エリア」イメージ。 これはこれで微妙 |
爽やかで しばし見惚れてしまいます。
ここは街中なのに キツネがおります🦊
夜中に道路を悠然と歩いているのを数回見ました。
大きめの犬?? 目を凝らして見ると
尻尾が大きくポテッ!としていて まさしくキツネそのものでした。
街中なのに?と思いましたが 北海道はその様な自然多き処なのですよね。
ドクダミとキツネの尻尾は ポテッ!と感がそっくりですね😊
上手に生けてますね。
我が家のドクダミは筑波山からわざわざ摘んできました
40年以上取っても取っても尽きることなく、繁殖しています。
ドクダミの花の中確かに穂のようなものがありますね気が付きませんでした
これからはこれを見ると狐のしっぽ思い出すことになるでしょう。
ドクダミ科ドクダミ属というのが、ラテン語学名でsaururacée でソリュラセ。
これの一番の俗称がトカゲの尻尾、次が狐の尻尾。
また園芸名ではカメレオンプラントというのもあります。
白い花びらがカメレオンの衿に見える。
狐の尻尾で検索すると出てくるオカトラノオみたいなやつは別名猫の尻尾とも。これの赤いのが英語で red hot cat tail
最近群落を撮って、ブログに載せようと、あれ?これフランス語や英語でなんて言うんだ?と調べたんですねえ。でドクダミ科というのが、みんな普通に上に述べた俗称を共有してるんです。フランスのドクダミそっくりさんは、カメレオンプラントと商品名がついてました。でもそれより狐尾で書こうと下書きを作って。。。まだ。。。アップしてません。例の猫一家とかムクドリの巣とか、メダカ、オタマジャクシなんかが下書きに増え続けてるせいです。haha
北海道はキタキツネさんたちですよね。
冬は寒くなるから、よけいにふわっとしていそうで、かわいいですね。
町中まで出てくるのは、すごい。
子狐なんか、めちゃくちゃかわいいです。
また、奈良の鹿さんのように、追いかけるのではなくて街と自然体なのはいいですね!
以前にタイツリソウとか、いくつか苗を植えたりしましたが、
手入れが悪いのですぐに消えてしまいました。(;_;
iwaさんの家のドクダミは、筑波山からやってきたのですね!
ガマの油みたいに、普通のドクダミより、ワンランク薬効が高そうですね。
やっぱり、トカゲの尻尾よりは、キツネの尻尾の方が、かわいいです。
これで統一できるといいのに、日本のへクソカズラやオオイヌノフグリのように、昔ながら呼び名の方が定着しがちなのは仕方ない・・残念。
それにしてもドクダミの繁殖力といったら、世界レベルで広がってますね!
後猫一家のその後は気になりますので、よろしくお願いします。