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サンチョパンサの憂鬱

サンチョパンサの食卓(120)そんな事さえ言わなきゃ分からない人達

ここへ来て、時代は大きなエポックメイキングを迎えている?そんな事を書いて来た。

最早、笑うしか無いハズし方をする人多く……我慢して何とか弁明の場を与えても、大きな勘違いを武器かの様に更に大きくハズしちまう人達が日々ニュースを賑やかしてくれている。

立場の大小も高低もなく、この国の至る所でそんな勘違いの悲喜劇が催されている。
自ら作った状況なれど?ご本人は大きく読み違えて、『コレでもうOKでしょ?』的に通り過ぎようと足掻く。

その態度がまた火に油を注ぐ結果となって、誰も相手にしなくなる。
『そんなの』が終わって行くのは時間の問題だと気の利く奴なら誰でも分かるからである。

自分が過ごし来た時間の本質に気付けないのだからご本人さんの手には負えないのである。
この期に及んで未だタカを括ってる感覚だからこそ、そんな下劣、低級な問題を起こしたという事なんだろう……。

人の筋道をハズシて来た奴は……元々大きな勘違いをしているからこそ尊大に不遜に人に対して来ている。
ソレが罷り通ったのは……一重に『相手の我慢』
だったのにご本人は何やら自分のお力のせいだと勘違い……。

時代もここまで進み来れば、心ある人達が『そんなの』を相手に暇潰しする余裕も忍耐も無い。 
昨年来、『そんなの』が淋しくなったのか様々アプローチをして来る。

僕は『そんなの』に対する一切の気遣いも忖度も止めた。『そんなの』は温情さえも勘違いで受け取る。
精一杯の譲歩で絞り出した温情を『単なる弱気』位に翻訳して付け上がるのである。

だから僕は『そんな事でさえ』ハッキリ言葉にして伝える様になった。
『そんな暇はない!』……と。
それで分かったのはそうして尚、諦め悪く彼等は自分の論陣の中で『何とかして貰おう』とする。

そのしつこさに辟易となり、会話のうちきりとなる。
彼等は哀しい位に自分の今迄の本質的誤りに気付けない。
『何故?にこやかに対応してくれない?』てな反応なのである。

元々『にこやかに対応して貰える道理』が無い事に無断着なのである。
能力的凡庸なら許せる。

しかし人間的凡庸には付けるクスリがない。
いわゆる『自分の根本的な罪を知らない罪』なのである。
この国から『浮きカネ・遊びカネ』が底をつき
『そんなの』をマトモな扱いなんてしてられなくなったのである。

まさに貧乏神である。
フジをほんの数人がシロアリヨロシク食い尽くしている。

ザマァ見ろ!なぁ〜んて思わない。
憎み蔑む価値さえない『そんな連中』……。
後は出来るだけ静かに消えて行って貰いたいと願うばかりである。
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