生命や死の正体を探る上で興味深い事象がある。(以下は比喩表現を含む)
近年の量子論によれば、存在するのは出来事の連なりや変化そのものだけであって、時間とは、それを説明するために創作された概念(仮定)であり、量子もつれという観察された事象から述べるなら、
人間が感知し活用している物理的な時間や距離や速度が当てはまらない世界がある。
どこにあるのか?
量子の世界は万物に内在している。貴方にも私にも、あれにもこれにも、
つまり、万物に内包されている、
言い換えるなら、人間は古い物理学の定義に制約されていない部分を自らの内部に所有している、と解釈することもできる。(あくまでも可能性として)
続く