天空海闊

新しい命

私たちの赤ん坊は、私たちの喜びの

生きている印となり、

お互いに相手の失われた幼年を

復活させるものだった。

そして赤ん坊が動いて、生まれようと

もがくときには、謙遜を強要する。

私たちの始めたことが、

今赤ん坊のものとなるのだ。

     
        *リドラー「生まれてくる子供のために」より



泣く子と地頭には勝てん

とは良く言ったものである。

天下の一大事も泣き声で中断、

それにしても、

全ての人間が例外無く

これほどか弱く、強い存在だったとは!!

コメント一覧

辻風
ねづみちゃん、ありがとさん♪
★ねづみ★
じぃちゃん!面白いから時々のぞいてるよ。。これからも良い言葉を載せてね(Pq´∀`∞)★
辻風
タゴールの言葉に共鳴できました。
知人のひとりですが、脳出血で危うい時の
ある段階で、自分が熟して落ちる木の実そのもの
に成ったような感覚に包まれたと聞きました。
>ナイルの一滴・・・
確かに、歌の世界でも良く描かれていますが
何気なく川を観ていると命の流れを連想します。

ありがとう御座いました。
lullaby
おはようございます。
経験した話しは、無責任にお話しすることはできないことが多く、簡単ですが今、私が理解できる死生観をお話します。

★花は実を結ぶために、花びらを脱ぎ捨てる。
 実は再生のため枝から落ちなければならない。
        (タゴールの著書から抜粋)
人の命もこうした自然の中にあり、自然は宇宙の原理の中にあるのでしょう。
この宇宙(色んな表現がありますが)を「至高」のものと見るかは別として、人の命もここにひとしくあるのではないかと思います。
「私、個の命の無常」ではなく。この宇宙(世界)一切の存在との調和の中で命を感じることが大切なのではないかと思っています。
それはまた、「行く川の流れ」であり「ナイルの一滴」でもある様な気がします(未熟ですが)。
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