それは既に現れていました 常に改善を図ろうとする 混沌と呼ばれる領域の知性体が 『或る光』には現象を記録し 閉じ込める性質があることに気づき それを解放することを思いつきました 以後 事実を厳正に観る時代の到来となり やがて 宗教的 道義的論争が頂点に至った時代の 事象に注目することになりました