カシの木よ、お前はなんと切り詰められたことよ!
なんとお前は異様に奇妙に立っていることよ!
お前はなんと度々苦しめられたことだろう!
とうとうお前の中にあるものは反抗と意志だけになった。
「短く切られたカシの木」ヘッセ
以前、詩の題材にしていた桜の木が
取引先に向かう途中にあるが、
なんと
雨の中を数人の男性が
チェンソーで切り刻んでおり、
瞬く間に視界から消えた。
よく理由が分からない。
相当大袈裟に考えたら、
車の視界を少し妨げていたことか?
おそらく、以前から懸念していた
大型産廃車の通行関連かもしれない。
(これも利権絡み)
数十年、近隣を楽しませての
この始末。
余りにも無下である。