明日は雪山を降り 幾つか森をぬけ あのなつかしい所 陽の射す小道をたどります あなたは何時ものように しずかにそこを歩いています わたし...
彼女といえば 先ずはわたしを観察 気になる何かをたずね わたしの冗談で盛り上がり それで遊びタイムに入る ところが今 状況が激変 玄関ドアを開けると いつものように...
「街」 街は 年の瀬の慌しさに染まり 愛や自由が歌われ 灯りの奥には 繋がれた者たちが息づく そこに飾られた 華やかなウインドウに 一瞬...