彼女といえば
先ずはわたしを観察
気になる何かをたずね
わたしの冗談で盛り上がり
それで遊びタイムに入る
ところが今
状況が激変
玄関ドアを開けると
いつものように
彼女とアイコンタクト
そして質問に答えていると・・
わたしにすばやく近寄るや
膝にちょこんと座り
好奇心と期待にあふれた目で
わたしにしがみついてくる
小さな存在
それで反射的に脇を抱え
高くさしあげると
ケタケタ大笑いする
それを見上げる彼女にとって
自分の弟の著しい成長が
楽しみであり
少し複雑でもある様子・・
おぉ
ライバル!!