明日は夏休み

1968年生まれ夫婦(ようこちゃんと夫)がリタイア後のハッピーライフを記録するためにブログを立ち上げました。

改めて明日は夏休みの紹介

2024-06-27 17:30:00 | 日記
ようこちゃんの夫が10年構想を練って計画した、リタイアハッピープラン『明日は夏休み』です。
詳細部分は一部シークレットにしています。



☆印 やりたいことリストの説明を少しします。

☆三百名山登頂
 日本山岳会編日本三百名山全山登頂を目指す。

☆自転車旅行(日本一周ケープハント)
 独断で選んだ日本の100岬をツーリングバイクで巡りながら日本一周を目指す。

☆八十八ケ所巡礼
 四国八十八ケ所を歩き遍路で巡る。

☆日本ロングトレイルと五街道
 国内の主だったロングトレイルと五街道を歩く。

☆モンゴル・ヒマラヤ山地トレイル
 ヒマラヤ山脈に登るのは無理なので、眺めながらトレイルを楽しむ。

☆世界三大トレイル
 歩けたら良いなあ。

☆グリーンランド(アラスカ・南極)トレイル
 どこでも良いから真っ白な世界を歩きたい。

☆桜100選めぐり
 『ニッポンの桜100選』深澤武 著 で選ばれた桜100選を巡る。

☆離島100めぐり
 『日本島図鑑』加藤庸ニ 著 に紹介されている島の中から気になる島を独断と偏見で100島選んだ。
 選んだ条件は本島(本州、九州、北海道、四国、沖縄)と橋で繋がってなく、有人島で定期船が運行している島。
 島巡りの際は①島で一泊する、②島を一周する、③島で一番高い山に登る、のいずれかを達成することを条件に観光する。
 さらに、計画実行後に知った、『しま山100選』mont-bell BOOKS に100の山の紹介があったので、重ならない島もあるが、ついでにしま山も巡ることにした結果、全部で148島を巡ることにする。

☆世界遺産めぐり
 表の一番下の🔴絶対行きたい世界遺産に行けたらいいな。



このプランをもとにリタイア後のハッピーライフを送りながら、ブログに記録を残していきます。
ようこちゃんの夫は開始直前、突然急性白血病になってしまい、抗がん剤や放射線治療、骨髄移植を経て、どうにかスタートを切ることができました。現在も治療を継続しながら体力回復のために負担の少ない活動を始めていますので、今後のブログで発信していきまーす。


高知、聖神社へ

2024-06-15 21:00:00 | 日記
今回は1泊2日で高知の気になる所を巡り、気になる食べ物をゲットしようと思います。
まずは高知県越智町にある聖神社に。
道路の所々に表示されていた案内板を頼りに駐車場までやって来ました。


駐車場横の休憩所

聖神社対岸入り口から入ります。ここからだと神社まで約45分ほどかかるようです。
手前には安全を願う木彫りのカエルが。



登山道といっても良いような急な登りが続きます。


対岸からだけ見える聖神社の全容。
大きな岩の窪みに建物が見えます。


滝の横の危険な下り


橋がかかっていますが、やや傾いています。


渡り切ったところに橋の注意書き。
その奥に手掘りの隧道が。




通り抜けたところにまたもや注意書き。


対岸に渡ったからもう少しで到着か?


さらに急な階段


急な階段の先に神社が見えて来ました。

岩の窪みに建てられているのがわかります。

聖神社の説明書き


聖神社を参拝しました。


下る時に振り返ると先ほど渡った橋が見えました。


こちらが正式な参道なのがわかります。


神社からは約15分で入り口に到着しました。

次は、釜揚げしらす丼やどろめ丼が食べられると言う、高知市内の『土佐の里アグリコレット』へ。


土佐の里アグリコレット


「安芸しらす食堂」の鰹のたたき定食、しらす丼付き。

釜揚げしらすとどろめ丼。ポン酢をかけていただきます。

どろめは新鮮でぷりぷり。しらすもおいしかったのですが、やっぱり高知の鰹のたたきが最高でした。

お腹もいっぱいになったところで、久しぶりに桂浜へ。


20年以上ぶりの桂浜。以前あった闘犬場がなくなり、おしゃれなお土産物屋さんや食事処ができて随分と様子が変わっていました。
海岸沿いも整備されてきれいになっています。


この風景は変わらない。海と空の青がきれい。


岬の先にある神社。赤が青い海と空に映える。


水平線を見つめる。


坂本龍馬像

桂浜を散策した後は、五台山にある県立牧野植物園へ。


牧野植物園


牧野富太郎記念館本館
建物と植物のバランスが素晴らしい。


園内が広くて迷子になりそう。
花が咲いているところにはこんな表示がしてあります。


展示館
建物もデザインが素敵。中には常設展示やシアターなどがあります。


温室の入り口、みどりの塔。植物がうっそうとしています。


入り口の建物を見上げたところ。


鬼バスに美しい花が。




アジサイが見頃です。




ヒメタイサンボク


所々に展望所が。






朝ドラ『らんまん』に出ていた「ヤマトグサ」

とにかく広い園内で、高低差もあり、ゆっくり巡ると1日は十分にかかると思われます。
四季それぞれの草花を楽しむため、近くにあれば何度も訪れたいところです。

そろそろお腹も空いて来たので、市内に向かいます。
19時オープンの屋台ぎょうざ。

オープンと同時にたくさんの人が来てあっという間に座席が埋まりました。座席がなくなると立ち飲み席が設置されます。


1人前7個600円の屋台ぎょうざ。
小ぶりで半分揚げたようにサクサクで意外にあっさりしていました。


ぎょうざだけでは物足りなく、その後「トン太郎」へ行き、高知ならではの味噌カツラーメンを食べました。

お腹もいっぱいになったので、五台山公園(牧野植物園があったところ)へ戻り、車中泊をしました。
夜景が見られる公園で、夜間も多くの人がひっきりなしにやって来たため、騒がしく、残念ながら車中泊には不向きでした。

朝の五台山公園からの高知市内


公園のあじさい

この時期にしかやっていない、とうもろこし屋が並ぶ『きび街道』。
朝早くから人が並ぶようなので、いの町に向けて朝早く出発です。

しかし、店がお休みで茹でとうもろこしはゲットならず。残念😪

代わりに美味しい果物が食べられて購入もできる西島園芸農園へ行くことにしました。

西島園芸農園


ハウスの中はブーゲンビリアが咲き誇っています。


花の苗や、アイス、果物、果物を使ったパフェなども食べられます。


メロンとマンゴーを購入して、帰路に着くことにします。


帰り道、大豊町の『日本一の大杉』を見に、立ち寄りました。
入場するのに200円かかります。


大きな杉が見えて来ました。


八坂神社


二株の大杉が根元でくっついており、思ったよりものすごく大きい。


樹齢3000年と言われている大杉。
台風で傷んだ所に銅板を貼って補修していました。
生きるパワーをもらいました。

1泊2日でそれなりに高知を楽しみました。
きび街道の茹でとうもろこしが残念ですが、またの機会に楽しみたいと思います。
土佐の里アグリコレットで購入した「いも天」が思っていた以上に美味しく、良い高知旅になりました。

【本日の会計】
昼食代 2,500円 しらす・どろめ丼、鰹たたき定食
     400円 いも天
桂浜駐車場 200円
牧野植物園 1,460円 大人2人分
市内駐車場  300円
屋台ぎょうざ 1,800円
とん太郎   1,740円 味噌カツラーメン、醤油ラーメン
西島園芸農園 6,460円 メロン、マンゴー
大杉入場料   400円 大人2人分
ガソリン代  5,618円






離島100巡り 8/100、しま山100選 16/100 大津島 大津山(砲台山)

2024-06-08 21:11:00 | 日記
今日は船で島に渡り、1日かけてゆっくり島巡りとしま山を楽しみたいと思います。
昨夜は蜂ヶ峯総合公園で車中泊をして、ゆっくり体を休めたので、今日は早朝から徳山港へ向けて車を走らせます。


徳山港の徳山ポートビル
港の近くに無料駐車場があったのですが、事前情報が得られず、少し離れた駐車場に車を停めて、ここまで歩いて来ました。

大分行きのフェリーと、大津島行きのフェリー・旅客船乗り場になっています。


ポートビル玄関


大津島行きの切符売り場
旅客船とフェリーの乗船券が買えます。


行きは刈尾港ですが、料金が同じなので、馬島港までの往復乗船券を購入。


フェリー乗り場は少しだけ離れています。


7時40分発のフェリーに乗り込みます。


フェリーからの景色


約20分で仮尾港に到着。


仮尾港の待合所
新しくてきれいです。
まずは北に向かって歩きます。


島の案内マップ




十人墓


大阪城築城の残石を探します。


大阪城築城の残石を見つけました。


少し戻って山道を少し登ると三太郎祠があります。


その奥に近江ガマ群生地及び厳島神社参道があります。



時期的にガマの穂は見られませんが、湿地を貫く参道は趣があります。


仮尾港に戻る途中に厳島神社が。


仮尾港から南方向へ海岸沿いの道を進みます。


切り出した大きくて立派な石が道端に積んでありました。


ここから切り出したのかしら。


しばらく歩くと大津山が見えて来ました。


大津山(砲台山)登山道入り口ですが、通行止めになっており、車では行けませんが、徒歩なら可能です。


標識を頼りに歩を進めます。


登山道はとっても荒れていて、バンブートラップがあちこちに・・・。
立派な竹が行手を阻みます。


所々に標識があります。


興味がありますが、石風呂には行きません。




兵舎跡


指揮所


ここが山頂のようです。
砲台の説明看板がありました。
この辺りはヤブ状態になっており、砲台跡がどこなのかわかりません。


しばらく探してやっと見つけましたが、この通り。
近付いても全体像が掴めず、危うく真ん中の穴に落ちそうになりました。


標識はきれいですが・・・。


バンブートラップに注意しながら登って来た道を下ります。


登山道を下り切って馬島港方面へ歩きます。
途中の湧水スポット。昔は貴重な水場だっのでしょう。


石垣に趣があります。


ここから再度坂を登ります。





まずは700m先の展望広場を目指し、急な階段を登ります。


結構急な坂や階段を登って来ましたが、展望広場まであと少し。


展望広場


展望広場のモニュメント「未来の風」

展望広場からの景色


魚雷見張所跡


見張所跡からの景色


回天記念館前


奥が回天記念館


玄関
あまり時間がなかったので中には入りませんでした。


特攻兵器人間魚雷「回天」のレプリカ


回天訓練基地跡に向かいます。



回天の運搬に使われていたトンネル
以前は線路が敷いてあったようです。




海に突き出した発射訓練基地


戦争の恐ろしさと虚しさを感じます。


訓練基地跡から港に向かいます。


ここで昼食を。
島で唯一❓開いていた島食堂ひなた。


食堂から港が見えます。


ランチセットのぶっかけ島うどんを注文。


おこぼれを貰おうと食堂の前でウロウロしていた人懐っこいねこちゃん。


港付近に何故かどこでもドアが。


大津回天神社


馬島港の待合所


待合所の屋上が展望所になっていました。


帰りは旅客船です。
14時発の旅客船で約40分。徳山港へ戻りました。

1日で島を歩いて周り、山と展望公園を登りクタクタです。約16km、結構な距離を歩きました。
戦争の歴史を垣間見、今の平和をありがたく感じた島巡りでした。


【本日の会計】
コーヒー  120円
舟券   2,880円(2人分往復)
昼食代  2,100円 ぶっかけ島うどん
駐車場代  600円









しま山100選 倉橋島 火山 14/100、江田島 古鷹山 15/100

2024-06-07 21:00:00 | 日記
2日目は2つのしま山を目指します。

前日は音戸の瀬戸公園で車中泊していたので倉橋島へは音戸大橋を通ればすぐです。
島に車で渡り、倉橋漁港方面へ向かう途中の脇道から宇和木峠へ。


この看板横に車を停めて、火山遊歩道に入ります。


遊歩道はお大師道になっており、もっと下から続いているようです。


登山口


登山道は整備されていますが、結構な急登です。


石仏が道に沿って安置されています。


途中の展望所からの景色
急な道を登ってきてホッと一息つきます。


大きな奇岩


もう少しで頂上に着きそうなのに、まだまだ過酷な階段が迫ります。


登山道から約40分で山頂408mに到着。
途中から登ったのに、しんどさは半端ない。


大岩の上に立つ
石仏は60番で、大師道はまだ奥まで続いているようです。


大岩の上からの眺望は最高 😆
真っ青な海と空に島々が遠くまで見えます。
しばらくこの素晴らしい景色を満喫し、次の山に向かうため下山です。


奇岩を見ながら下ります。


橋を渡って江田島へ。きれいな橋です。




小用港から旧海軍兵学校、現在の海上自衛隊第一術科学校の横を通り、奥小路登山口へ。


簡単な案内図が・・・。


いきなりの急な石段が続きます。


しっかりと整備された登山道で、標識や説明板なども設置されています。



登山道途中の景色




博打岩の下の湧水


山頂まであと少し⁉️


山頂へ向かいます。


記念スタンプがあるなんて、人気の山なんでしょう。


あと少し。


急な岩場がたくさん❗️
ロープや鎖が設置されています。


まだまだ・・・。


やっと山頂だーっ。素晴らしい景色。
登山口から1時間20分。今日2座目の上、きつい登りで結構時間がかかりました。




360°素晴らしい景色が見渡せます。


穏やかな内海



しばらくこの景色を堪能し、体を休めてから下山しました。
今日の登山はこれで終了。

呉市内でお昼ご飯。楽しみにしていた呉焼きの店へ。


れんが亭
お店のお母さんが鉄板で焼いてくれます。
メニューが豊富です。


呉焼そば焼き


呉うどん焼き
どちらも熱々鉄板の上に乗って出てきて、とても美味しくいただきました。

明日のしま山をどこにするか考えながら、とりあえず宮島駅前の穴子の有名店に向かいます。


あなごめしの「うえの」
多くのお客さんが店内にいっぱい。お弁当を求める観光客らしき人もひっきりなしに訪れていました。


あなごめしの特上と並をゲット。

再び車中泊できる公園を探しながら岩国市を移動。


蜂ヶ峯総合公園を見つけて車を停め、早めの夕食。
一日登山と車の移動、お疲れ様でした。


【本日の会計】
昼食代 1,760円 呉そば焼き・呉うどん焼き
呉市駐車場代  200円
あなごめし  5,940円 特上・並




しま山100選 大島 亀老山、大三島 鷲ヶ頭山、因島 白滝山、大崎下島 一峰寺山、豊島 十文字山、上蒲刈島 七国見山 8〜13/100

2024-06-06 21:00:00 | 日記
今回はしま山9座を2泊3日で巡ります。

1日目はしまなみ街道を通って、その周辺のしま山6座登頂を目指します。

しまなみ海道を通ってすぐの大島にある 1座目 亀老山。
展望公園まで車で行けます。


亀さんがお出迎え。


近代的な作りの展望台です。




島を繋ぐ橋と瀬戸内の島々が見えました。

次に向かうのは大三島。車の移動ではあっという間です。


道の駅の駐車場が登山口になっています。


この脇から登山スタート。


安神山わくわくパークの横を通って遊歩道が続きます。



登ってすぐの展望台

途中の安神山山頂


登り口からずっと続く結構な急登です。😱
奥に山頂がみえますが、なかなか着きそうにありません。


えぼし岩
大きな岩が積み重なっています。


やっと山頂到着。
しばらく休憩した後、同じ道を下ります。


なるほど、えぼし岩


海を見ながら急な坂を下ります。


大山祇神社に下りて来ました。立派な神社です。

次は広島県尾道市の因島を目指し、車を走らせます。


白滝山は8合目の駐車場まで車で行くことができます。
駐車場からは徒歩で7.8分。しかし、階段がずっと続いて見えます。




観音堂

山頂には約700体の石仏があります。


展望台へ続く石仏群


たくさんの石仏が島々や海を見守ってくれています。

呉市の大崎下島へ向かう途中、道の駅みはら「明神の里」に寄りました。
「Kitchenルマーダ」の名物『たこ天カレー』を注文。大きなたこ天をハサミで切りながら食べます。
カレーとのマッチ度は私的には今ひとつですが、たこ天は本当に美味しかったです。


車窓からの風景
呉市の島々は橋でつながっており、車で行き来ができます。


大崎下島の久比港から一峰寺林道を使って、ほぼ山頂まで車で登ることが出来ます。
林道は道幅が狭いので運転に注意。
一峰寺山の登山口に到着。
駐車スペースからは100mで徒歩約5分。


水分神社


山頂の一等三角点
標識もなく、眺望もありません。


駐車スペースから少し下った所にある展望台からはきれいな景色が見えました。

次に隣の豊島に向かいます。豊島漁港近くの内浦から舗装道があるので車で登ります。
道路が相当荒れており、垂れ下がった枝や落石に注意が必要です。


頂上の立派な十文字展望台
高さ8メートルの展望台からは島々が360°見渡せます。


展望台からの眺め

本日最後の島、上蒲刈島へ。
林道からの登山道もあるため、途中まで車で登りますが、林道は荒れており、落石や木の枝に気をつけながら進みます。


登山口は荒れており、草が茂って一見道がわかりません。


木々の中に整備された登山道が続きます。


30分ほど歩いて七国見山頂上に到着。
ここからの眺望はありません。


山頂すぐ隣に展望台が設置されていました。


展望台からの景色
島の南側が遠くまで見渡せます。


今日だけで6つの島と山へ行き、さすがに疲れました。
しかし、明日に向けて、車中泊できる場所まで移動します。


下蒲刈島にある見晴らしの良い音戸の瀬戸公園を発見。


公園から音戸大橋を臨む


夕日がきれいに見えました。
朝早くから、しまなみ海道や呉の山を車での登山も含めて6座登頂。
登山を十分楽しみました。
明日に向けてしっかり体を休めます。

【本日の会計】
高速道路代   3,030円
橋有料道路代  1,460円(安芸灘大橋 往復)
昼食代     2,279円 たこ天カレー・カツカレー
お土産      650円 たこせんべい