明日は夏休み

1968年生まれ夫婦(ようこちゃんと夫)がリタイア後のハッピーライフを記録するためにブログを立ち上げました。

離島100巡り 23/100 沖の島・しま山100選 28/100 妹背山

2024-11-24 21:00:00 | 日記
4日目です。宿毛市の片島港の駐車場で車中泊。
早朝(3時くらい)から、釣り船の出港で賑やかでした。
7時発の船で沖の島へ、島の散策としま山100選、妹背山登山を楽しみます。
妹背山は四国100山でもあり、5年前に一度母島地区から登ってるので、今回は弘瀬から行きます。


沖の島航路乗り場・待合所


片道1,350円の乗船券を購入します。


7時発の定期船に乗ります。
この便は鵜来島へ直航した後、沖の島の弘瀬港、母島港に寄り、片島港に戻ってきます。


船内の様子(2階席)
5年ほど前に沖の島へ行った時はもっと小さい船でしたが、新しく2階席もある大きな船になっていました。


2階席後ろには甲板席もあります。


鵜来島が見えて来ました。
片島港からは50分で到着します。


鵜来島港


朝日と海が美しい


沖ノ島の西側岸壁
 

七ツ洞
黒潮が白亜の断崖に作った大自然の芸術。
いくつかの洞窟は中で繋がっているらしい。


弘瀬港
出発してから約1時間20分で島の南の方にある弘瀬港に到着しました。


弘瀬港待合所




弘瀬の集落
上の方まで石を積んで家が建てられています。


妹背山の道標


階段がいっぱい


標識を頼りにまず荒倉神社へいきます。


石段、石垣がすごい


真っ直ぐにのびた神社への石段


荒倉神社でお参り


「あこうの大木」周りの巨石もすごい。




神社から見える弘瀬港


とにかく石積みが凄い。


道標がないと迷ってしまいそう。
登山道が迷路のような集落の中を通っています。


扉は開いたままになっていましたが、猪よけの扉のようです。
この先にも一つ同じような扉がありました。


弘瀬の集落


集落の最上段に道標が


石の階段がひたすら続く登山道


巨石群


だいぶ高いところまで登って来ました。
遠くの島までよく見えます。


巨石の脇に石段が続く
この先頂上付近まで、石の段々畑が作られていました。

「昔は土地を最大限利用するために段々畑を作り、じゃがいもなどを作る農業が島の主な産業だった」と以前、この島に宿泊した時、旅館のご主人が話していたのを思い出しました。現在は農業をしている人はなく、釣り客相手の観光が主産業のようです。


平な場所に猪のぬた場がありました。


尾根に出たのか平なところを進みます。


まず三浦一族の墓にいきます。


三浦一族の墓
上段にたくさんのお墓が見えます。
三浦一族とは、鎌倉時代に北条氏に追われ、三浦半島から逃れてこの島に住み着いた、沖の島最初の定住者だそうです。


次は仏が丘へ


仏が丘

弘瀬集落の人々が願掛けとして持ってきたお地蔵様が120体ほどあるそうです。


分岐まで戻って妹背山を目指します。


あと少しのようです。


妹背山展望広場
5年ほど前に来たときには立派な木造の展望台があったのですが・・・。


妹背山山頂


展望台に使っていた木材が残っていました。
以前は展望台から360度素晴らしい景色が見渡せたのですが、残念です。


南方向は海が見えます。


砲台跡


スダジイを見に行きましょう。


山伏のスダジイ
400年の巨木です。


スダジイを祀って鳥居もあります。


下山しましょう。


林道をしばらく進みます。


途中から登山道に入り、猪が荒して散らかった石を避けながら下ります。
登山道への入り口がとてもわかりにくいので注意。


沖の島小中学校横の登り口へ下りて来ました。


沖の島小中学校入り口


母島方向へしばらく歩くと母島港が見えて来ました。


母島のあこう


姫島が遠くに見えます。


白岩岬へ


結構な距離です。


白岩岬
この先にキャンプ場があるようなので行ってみましょう。


道の脇にハイビスカス🌺 南国か?


素晴らしい景色です。


弘瀬港に向かう時に海から見えていた展望台


展望台からの景色

新しくて立派なトイレ


四国最南端の灯?


きれいに整備されたキャンプ場


素晴らしい眺め


遠くに船が行き来しています。


思わず時を忘れて見入ってしまう美しい景色


このキャンプ場でテント泊をして、1日この景色を眺めていたい。


うどの浜へここから下りられそうです。


長く続く下り坂


うどの浜へ


石段が続きます。


野生の菊がきれいに咲いています。


うどの浜
白い岩が印象的です。




トイレとシャワー室が設置されています。


うどの浜から海岸沿いの細道を北に進み、古屋野の集落まで出て来ました。


古屋野の集落 


日吉神社へ通じる急な石段


日吉神社


神社でお参りした後、145段の石段を下ります。


母島港付近


向こう側に定期船が着きます。


いもせや
定期船待合所・レンタサイクル申込所になっており、売店もあります。


母島の集落


足摺宇和海国立公園の碑
左の建物が5年前に宿泊した「旅館おきのしま」。
島内で唯一、予約なしで昼の食事ができるので、ここでご飯を食べることにします。


唐揚げ定食


親子丼
本当はお刺身定食が食べたかったのですが、仕入れの関係で事前予約が必要だそうです。残念😭


お腹が満たされ元気になったので、母島の集落を散策します。


母島地区からの妹背山登山道標識


集落の至る所に石段があります。
ここは神社に続く石段。


二つ目の日吉神社

神社にお参り


まだ歩いていない道を歩く


集落から再度石段を上がってお寺へ


母島の集落も石段がいっぱいで、結構高い所まで家がありました。


15時20分発の定期船で帰ります。
この便は母島、弘瀬、鵜来島を寄って片島港へ戻ります。
風で波が高くなり相当揺れます。予定より少し時間がかかりそうです。


片島港に無事到着
西の海に沈む夕陽がきれいです。

今日は一日沖の島を歩いて周り、以前訪れていない所も散策。
存分に島を満喫しました。
自然や人の営みに触れられる素朴な沖の島、ありがとう。

片島港からはゆっくり安全運転で家まで帰ります。今回の愛媛、高知の旅はここまで。


【本日の会計】
乗船代     6,940円 大人2名往復
昼食代 
  唐揚げ定食  990円 
  親子丼    550円
  ビール    600円
お土産代    4,643円
高速道路代    910円
ガソリン代   7,656円


名山300登山 8/300 三本杭、9/300 篠山

2024-11-23 21:00:00 | 日記
3日目です。昨夜はこの林道脇の駐車場で車中泊しました。
鬼ヶ城山系の登山口がいくつもある黒尊スーパー林道。
ここは、猪のコル下の登山口。少し宇和島側には、広い駐車場がある、鹿のコルがあります。
夜中辺りは真っ暗でしたが、夜空に星が美しく見えました。

朝6時に起床。
山の上ということもあって冷え込んでいます。
6時45分、三本杭を目指し出発です。


登山口


急な階段です。


周りがひらけて宇和海が見渡せるところまできました。


猪のコル到着


猪のコル分岐の標識


八面山方向へ 
正面から朝日が登っていて空がピンク色に。




大久保山山頂


遠くに宇和海


登山道を進みます。


八面山山頂


山頂横から三本杭へ


気持ちの良い自然林が続く登山道


大きなブナの木が所々に


木の根がいっぱいの急登


分岐をさらに登ります。


鹿よけの扉が設置されています。


また鹿よけ扉


さらに鹿よけ扉
何重にも鹿よけ対策がされています。


これが最後の鹿よけ扉か。
もうすぐ山頂の予感。


開けてきました。


三本杭山頂到着
以前来た時より山頂が開けている。鹿の食害でしょうか。


朝日が眩しい


気持ちの良い景色です。


山頂は平らになっています。


宇和海が美しい


しばらく山頂を満喫してから、来た道を下山します。


途中の熊のコル


少しだけ終わりかけの紅葉が見られました。


大久保山前までのトラバース道


兎のコルに出ました。


宇和海を見ながら、さらにトラバース道を進みます。

猪のコルまで戻って来ました。あと一息。


登山口の急な階段


車まで辿り着きました。
登山者の車が2台停まっていました。
これから篠山の登山口まで移動です。


黒尊スーパー林道を南に下っていると、紅葉の綺麗な場所がいくつかありました。
おでんの出店が出て、賑わっている紅葉スポットもありました。


黒尊林道の赤い橋


篠山登山口の第1駐車場に到着。




登山口


きれいな案内板がありました。


石段を登っていきます。


篠山神社の歴史を記しています。

ずっと石段、所々に石垣があります。


観世音寺跡付近が広くなっています。




観世音寺の歴史
相当立派なお寺だったのでしょう。石段や石垣が組まれ、大事にされていたことがわかります。


篠山山頂まで跡300m。ここにも鹿よけの扉が。


大きな石段と大きな木


左に行くと、入らずの森山頂。春はアケボノツツジがきれいだそうです。
篠山は右へ。


急な坂道の先に神社が見え始めます。


狛犬さんがお出迎え。あと少しです。


篠山神社


高知県と愛媛県の県境の標柱


素晴らしい眺めです。


篠山の説明書


上の説明書に書かれていた「矢筈の池」


子ども連れの団体が山頂で休憩して賑やかでした。


美しい景色を満喫。


少し下った場所にある杉の巨木


何の木かわかりませんが、これも巨木です。


巨木からパワーをもらう。


駐車場まで降りて来ました。
300名山を2座登り、足がパンパンです。
今晩車中泊する宿毛市片島港に向かう途中に温泉があればいいなあ。


結局宿毛市まで温泉施設はなく、宿毛市で検索し見つけた「宿毛リゾート 椰子の湯」へ。
海を一望できる温泉で疲れを癒しました。

片島港へ行く途中のスーパーで明日の朝食や行動食を購入し、近くで飲食店を探します。
16時と晩御飯には中途半端な時間で、開いている飲食店が少なく、やっと見つけたラーメン屋さんで食事を摂ることに。


片島港に着く頃には夕焼けがきれいでした。


片島港と夕焼け


片島港の前のコーヒーショップに猫ちゃんが集まっていました。


明日渡る沖の島への片島港。無料駐車場
今晩はここで車中泊です。
明日は沖の島へ渡り、島の散策と妹背山(100名山)に登ります。楽しみだな。

【本日の会計】
温泉   1,500円 2人分
お土産代  540円 四万十海苔
買い物代 1,427円 朝ごはん・行動食
夕食代 
 ラーメン、チャーハン 2,080円

【本日の宿泊】
場所 片島港無料駐車場 車中泊
環境 港のトイレあり 港の照明が明るく消えない 釣船が早朝客を乗せ出ていきます 
   道向かいの商店が釣り餌などを扱っており、夜中、早朝騒がしかったです。
   車中泊にむいていません。すぐ近くに、「海風公園」があるので、そちらがお勧めです。







離島100巡り 22/100 日振島、 しま山100選 27/100 九島 鳥屋ヶ森

2024-11-22 21:00:00 | 日記
早朝、道の駅どんぐり館を出発し、宇和島港にやって来ました。
港の隣に、道の駅きさいや広場があり、そこでも車中泊利用者が多くいました。
第2駐車場の横が、港の有料駐車場になっており、土曜日の夜以外は、解放されています。
そこに停めて、車中泊した続きに、島に渡ることもできます。
駐車料金は、乗車券売り場で、利用日数分を自己申告で払うシステムでした。

2日目の今日は宇和島港の西にある日振島へ行った後、九島へ車で渡り、しま山100選である鳥屋ヶ森に登りたいと思います。




新内港の乗船券売り場

大人1人片道2,080円と高速船なのでちょっとお高め。

朝6時発の日振島行き「しおかぜ」に乗ります。まだ辺りは薄暗い。


約1時間10分で日振島能登港に到着。
ここから南東へ島を歩き、明海(あこ)、喜路(きろ)の港へ向かいます。


能登の港には待合所らしき建物は全くなく、数件の集落があるだけでした。
夜明けの海を見ながら歩きます。


港から海岸線沿いに作られた道路の高い位置まで登ってきました。
眼下に崖と遠くに島々が見えます。


静かな島の朝の風景
東方向から朝日が昇ってきます。


道路は地形に合わせて登ったり下ったり。南方向の海が見えます。


右側は山、左側下は海。


結構大きな島ですが、山ばかり。


大入キャンプ場の看板
ここから海に下った場所にキャンプ場があるようです。


日振島トンネル
まだ新しく立派なトンネルです。


さっきまでの道路より広く、車がすれ違える幅です。
この立派なドンネルを、1日にどのくらいの車が行き来するのでしょうか。


トンネルを抜けると少し開けています。


立派なヘリポート


明海の港


明海港の待合所


明海港付近を少し散策


明海港
郵便局や漁協・保育園など、施設が集中しています。


海圓寺

日振島小学校
能登港の集落まで送迎バスが走っていました。
喜路の方からも子どもが来ているのかな。


一際立派な小学校の建物


ゴツゴツの岩がいっぱい


高台になった道路からの景色
生簀で鯛やハマチの養殖をしているようです。


たくさんの生簀があり、その間を漁船が行き来しています。
生簀の魚に餌をやっているようです。
のどかな島の日常です。


喜路の港まできました。防波堤で猫がまったりしています。


喜路港近くの八坂神社
丁度改装中でお参りできませんでした。


港近くの公園
近所の親子がしばらく遊具で遊んでいました。
島唯一発見したベンチでしばらく休憩。


喜路港の待合所、トイレも併設されています。
乗船時間に合わせて乗船券の販売員がやってきます。
帰りの乗船券を購入しました。


喜路港


12時10分発の船がきました。


私たちを含め、数名の乗客が乗り込みます。


宇和島新内港に戻ってきました。


港の有料駐車場


港に隣接している道の駅 きさいや広場
新鮮な魚介類と、お土産も販売しています。
本日はまだこの後の予定があるので、食事だけにします。残念😢


ここでお昼ご飯を食べましょう。


宇和島鯛めし
生卵を鯛の浸かっただしに入れ、よくかき混ぜてから温かい白ごはんに乗せて食べます。
右下はじゃこ天。


鯛めし


海鮮丼
これも生卵をだしに入れてかき混ぜたものを丼にかけて食べます。


今からいく九島のマップ


九島大橋
橋がなかった頃はこの島も船で行き来していたそうです。


正面に鳥屋ヶ森が見えます。


鳥屋ヶ森登山口
ここに来るまでの道が非常に狭くて荒れていました。
みかん畑が広がっていて、その作業道として上まで伸びた道で、地元民以外の侵入を制限する看板もありました。
対向車との離合も難しい道なので、侵入には覚悟が要ります。
私たちは、運よく対向車に出会いませんでしたが、畑作業中の停車トラックの横を通るのも、ギリギリでした。


登山口


いきなりの急登が続きます。


ひたすら登る。


看板の意味は分かりません。


標識のそばに祠がありました。

鳥屋ヶ森頂上
眺望は全くありません。


来た道を戻ります。落ち葉が積もっていて足元が滑ります。


山から下る途中に見た九島大橋
下の駐車場から歩いて登れば、もっといい景色ポイントもありそうです。


今日は、疲れを癒すのに銭湯に行きます。
宇和島市内で見つけた銭湯「つるの湯」
地域の人がたくさん来ていました。
電子風呂やジェットバス、ミルクの湯、熱い湯、水風呂などいろんなお湯が楽しめます。
石けん、シャンプーはないので持参で。

銭湯のいいお湯で疲れた身体が癒されました。
これから近くのスーパーで買い物をしてから車中泊予定場所へ向かいます。

黒尊スーパー林道をひたすら走り、17時半頃、明日登る300名山「三本杭」への登山口、猪のコル下にある駐車場に到着。
駐車場ですぐ暗くならないうちに焼肉をして食べました。
何もない山の中なので、身体が冷えないうちに就寝です。

【お勧めコース】
 日振島は、観光利用には不向きです。レンタサイクル等はなく、特に見所施設もありません。待合所やトイレも少なく、島民も島外人の利用を歓迎してないように、感じました。
 でも、とにかく静かで、のんびり出来ることは間違い無いので、島時間を満喫したい方にはいいかも・・・
 能登からゆっくり歩いて、喜路まで、約3時間でした。

【本日の会計】
駐車場代  300円
乗船代  8,320円 片道2人分✖️2
昼食代 
 宇和島鯛めし 1,500円 
 海鮮丼    1,000円
コーヒー代    140円
銭湯       900円 2人分
買い物   1,591円 焼肉用肉、朝食等

【本日の宿泊】
場所 猪のコル下の登山口で車中泊
環境 トイレなし 静かで他の利用なし







離島100巡り 21/100 八幡浜大島

2024-11-21 21:00:00 | 日記
ようこちゃんのご主人様は敗血症で20日ほど入院していたのですが、退院して元気になったので、久しぶりにブログを再開します。
今回は3泊4日で愛媛県と高知県の島や山を巡ります。

1日目は愛媛県八幡浜市、八幡浜港沖にある大島に向かいます。
朝早く家を出て、11時に八幡浜港近くの八幡浜みなっとという道の駅に到着しました。


出航まで少し時間があるので、道の駅のお店を散策。
お土産にみかんジュースを購入しました。


美味しそうな海鮮の店があり、多くの人で賑わっていました。


敷地内に魚市場もあり、いろいろな海産物があります。


大島行きの旅客センター
建物の前には芝生広場があり、地域の幼稚園児や、お年寄りがたくさん集っていました。


券売機で大人往復1,350円を購入。


11時30分発の船に乗ります。
港の向かい側の斜面にはみかんの段々畑が上まで続いていて、みかんがたくさん🍊🍊🍊。
みかんを収穫している作業車が走っていました。


約25分で大島の大島港に到着。
さあ、今から約4時間半、島を散策して過ごします。


港のすぐ前にあるしまカフェ

まずはここでお昼ご飯を食べます。
建物は大島交流館 大島テラスと呼ばれていて、定期船の待合所および、島民の交流館にもなっています。
レンタサイクルも、ここで借りられます。1日200円


ランチ、スイーツのメニューは日替わりで、今日はアジフライ定食とミニカップケーキでした。

ようこちゃんのご主人様は現在味覚障害があり、アジフライが食べられるかどうかわからないので、アジフライ定食を1つだけ注文しました。


店内の様子


カフェからは港、八幡浜の海が見渡せます。


アジフライ定食
雑穀米とサクサクのアジフライ、アオサの味噌汁。


港の前にある若宮神社


趣のある佇まいです。


さて、島内の散策開始です。


島を南東方向に進みます。いい天気で海も空も美しい。


大島から三王島を繋ぐ路


三王島にある神社をお参りします。




三王島と地大島を結ぶ路


島の南にある龍王池(港から4.5km)を目指します。


貝付小島とエンジェルロード
潮が引くと貝付小島へ渡れるようです。


ひたすら南へ


海岸と雲の間からさす陽の光が美しい。


途中の神社を参ります。


ほとんどの花が終わって実が落ちていましたが、咲いていた希少な花。


赤い鳥居の龍王神社
この奥に龍王池があるそうです。


池の前の祠


神秘的な龍王池
龍が棲むという伝説の残る大きな池です。


龍王神社には大漁の神様が祀られているそうです。
お参りした後は来た道を戻ります。


浜に降りてエンジェルロードの近くまで行ってみます。


島には渡れませんが、景色がいい。


たくさんの奇岩


山王島、大島、歩いて来た道が見えます。


岩の上へ


穴がたくさんの面白い岩


山王島と地大島を結ぶ路に戻ってきました。


国指定天然記念物のシュードタキライト


地中深くでしか見ることができない地層が見られるようです。


これは人工的に石を組んであります。




港まで戻ってきました。


集落の奥にお寺を発見。


古い家並み




しばらく集落を散策してテラスまで戻ってきました。


まだ時間がたっぷりあるので、コーヒーで一息。
陽が落ちてきて冷えた身体が暖まります。


大島テラス


遠くに定期船が見えてきました。




16時40分発の定期船に乗り込みます。


17時過ぎ、八幡浜港に戻ってきました。あたりは大分暗くなっています。


八幡浜みなっとの公園と駐車場

昼には賑わっていた道の駅も閉まり、公園も静かになっていました。
今から車中泊できる所を探しながら宇和島市方面へ車を走らせます。

結局、西予市宇和町の道の駅どんぶり館で車中泊することに決め、準備してきていた寄せ鍋を作って食べて、早々に就寝です。

【お勧めコース】
渡船が1日3便 1便6時50分でも2便11時30分でも帰りの便の最短は、14時になります。
1便で行くと時間が長いと思います。
2便で行くと、14時まで約2時間で、ちょっと短いけど、乗船前に昼食を済ませ、(船内は食事禁止)レンタサイクルでなら、主な島内の見どころを回って、十分間に合います。
ゆっくりしたいなら、2便で行き、最終16時40分で帰るのがお勧め。歩いて回っても十分時間は間に合います。

【本日の会計】
乗船代  2,700円 往復2人分
昼食代  1,000円 アジフライ定食
コーヒー代 600円 2人分
お土産代 2,000円 みかんジュース2本

【本日の宿泊】
場所・方法 道の駅 どんぶり館で車中泊
環境 良 静か トイレ利用可 利用者は10台程度