明日は夏休み

1968年生まれ夫婦(ようこちゃんと夫)がリタイア後のハッピーライフを記録するためにブログを立ち上げました。

しま山100選 32/100 長島 上盛山

2024-12-19 21:36:00 | 日記
2日目です。
小林旅館でしっかり食べて、ぐっすり寝て、朝6時40分発のフェリーに間に合うように起床。
朝早かったので、朝食を付けていなかったのですが、出発前に女将さんが温かいコーヒーとお菓子を持って来てくれました。
その後、港まで軽トラで送ってくださり、至れり尽くせりのいい旅館、いい女将でした。感謝感謝。


朝の港


待合所
あたりはまだ暗くて、小雨も降っていたのですが、待合所には乗船客が数名いました。


帰りの乗船券を購入します。


フェリーがきました。


乗り込みます。


だんだん明るくなって来ましたが、雲が空を覆っています。


1時間で柳井港に到着。


有料駐車場

柳井港から南西にある、山口県上関町の長島に向かいます。
長島のしま山100選に選ばれている上盛山に登ります。
この島は橋で繋がっており、車で島に渡ることができます。

柳井市からすぐの橋

その後、しばらく車を走らせ、長島に。
小雨が降っていたのですが、上盛山は車道が頂上まで続いているので、車で坂道を登っていきます。


頂上の駐車場

ここに車を停めて山頂に建つ灯台型の展望台へ上がります。


展望台の上 
ずっと小雨が降っていたおかげで、朝日に照らされ大きな虹が、発電風車の景色と重なり壮大な情景に出会えました。超、ラッキー😄


大きな虹で、うっすら2重になっています。


風車と虹のコラボレーション


右の岩と緑があるところが山頂のようです。


灯台型展望台


雲と太陽の光と島々

しばらく山頂からの虹と景色を堪能してから車で移動します。


これが上関大橋 手前に小さな灯台があります。


道の駅 上関海峡


水槽にはサメとウツボがいました。

さて、これから家に帰りながら、途中でお昼ご飯やお土産をゲットしましょう。


広島市西区にある「あきちゃん」


店内にはひっきりなしにお客さんが訪れています。


ホルモン天ぷらが有名らしく、シロニクから牛ガリまで1本ずつを注文。


ホルモン部位の説明
慣れた人は自分でカットしながら食べるようですが、初心者なので、カットをお願いしました。


ジャジャーン。これがホルモン天ぷら。
真っ赤な唐辛子をポン酢に入れたものに付けて食べますが、唐辛子はそんなに辛くありません。
部位ごとに食感が違って面白い。

天ぷら以外にもホルモンのおでんやホルモン入りのラーメンやうどんなど、変わったメニューがたくさんありました。

次は広島県尾道市へ。


尾道発のはっさく大福


白あん大福の中に新鮮なはっさくがゴロゴロ入っていてすっぱ甘い。

さあ、今回の旅の目的はこれで全部クリアしたので、ゆっくり自宅へ戻ります。


【本日の会計】
フェリー代  3,140円 大人2人
駐車場代    100円 広島
昼食代    1,340円 ホルモン天ぷら
お土産代   2,240円 はっさく大福
高速道路代  1,730円
ガソリン代 10,316円



離島100巡り 29/100 平郡島、しま山100選 31/100 嶽山

2024-12-19 10:25:00 | 日記
今回は1泊2日で山口県柳井市沖の平郡島へ行き、しま山100選に選ばれている大嶽(271m)に登ります。
平郡島は離島100巡りの島でもあるので、島の散策もやっちゃいますよ。

第1便の8時30分のフェリーに乗るために柳井港にやって来ました。
予定より1時間ほど早く着いたのですが、港付近の整備中で停められそうな駐車場が無く、しばらく港付近を車でウロウロ。
目ぼしい駐車場が見つからず、ポートビルの人に聞いたところ、港の駐車場は予約優先で、空きがあれば駐車出来るとの事。
幸い空きがあったので、2日分の1,540円を払って港脇の駐車場に車を停めることができました。
早めに到着していたので、どうにかなりました。不測の事態に備えて、何でも早めの行動が大事ですね。


ポートビル 新築
松山の三津港行きと平郡・祝島行きの乗船券が買えます。


ポートビルの中


金魚提灯が有名な柳井。
金魚の飾りがたくさんありました。奥にフェリーが見えます。


平郡島行きの乗船券売り場


大人片道1,570円です。


8時30分発のフェリーが来ました。


車がバックで乗り込みます。
やや小ぶりなフェリーですね。


カラフルで可愛い外の椅子


フェリーの中
リビングみたい。ここにも金魚。


ホットカーペットがあり、横になれます。
目的地、平郡東港までは1時間40分の船旅です。


約1時間で平郡西港に寄り、東港へ向かっていると、五十谷三島という連なる3つの小島が見えてきました。


平郡東港に到着。
右の建物が待合所で、正面がトイレ。そして、早速ねこちゃん。


東港付近の酒屋さん

まず、東港の集落を抜けて五十谷三島へ向かいます。


道標がないので、パンフレットの地図を見ながらカンで進みます。


それっぽい道に出てきました。上り坂です。
小雨が降ったり止んだり、陽が差したり変な天気です。
この冬一番の冷えで、陽がかげるととっても寒い。


木の合間から海が見えてきました。


仕掛けにまだ小さい猪が捕まっていました。


下り坂になります。


五十谷三島 
潮が引くと三島の先にある三嶋大明神まで歩いて渡ことができるようですが、今は無理そう😢


来た道を戻り、平田八幡宮の鳥居を下ります。


平田八幡宮
雨が強くなってきたので、少しの間雨宿りをしました。


雨が小降りになったので、先に進みます。


天満宮からの平郡東港集落の景色


港付近にある石仏


古くて味わいのある家並み


早田天満宮の海側にある鳥居


民宿夕凪


大嶽の登り口を探しながら東地区を散策します。


浄光寺


平郡東小学校跡


平郡郵便局


診療所


静かな港です。


大嶽が見えました。


ここを左に




正面が大嶽


海蔵院へ

海蔵院


海蔵院の大ソテツ


海童神社へ


いろんな形の石を積んだ石垣が続きます。


イチョウの葉で黄色くなった石段


海童神社


海童神社脇が登山口になっています。


手作りの登山道標識 ありがたい。


石垣と枯れかけの巨木


崩れかけている箇所もいくつかあるので注意。


所々に手書きの道標


層になっている岩 


足が攣りそうになるほどの急登です。ロープがありがたい。


石を多数含んだ大きな岩


山頂付近で迷って見つけた大滝山山頂


大嶽山頂が見つからず、元の道に戻ったら標識がありました。
この岩の上が大嶽です。


山頂到着


山頂からの眺め 素晴らしい。


北方向の景色


下山してきました。
今日宿泊予定の小林旅館に予約をする時にお迎えも頼んでおいたので、今から東地区へ迎えに来てもらうよう連絡しました。
20分ほどかかるようなので、港付近をウロウロしながら待つことにしましょう。


海童神社の鳥居


静かな港です。


恵比寿様




ここで待つことにしよう。
歩いていると平気だけど、じっとしていると寒い。


荷台からの景色
小林旅館の女将さんが軽トラで迎えに来てくれました。
ようこちゃんは助手席に、ご主人様は荷台に乗り込みます。

ついでに蛇の池まで連れて行って欲しいとお願いしたら、赤石神社までなら大丈夫だと言って連れて行ってくれました。

平郡西までは14㎞ほどあるので、お迎えを頼んで正解。
海岸線沿いの起伏のある曲がりくねった道をどんどん走る。
途中雨が降り出したと思ったら、止んだり、道の真ん中でじっとしているうり坊🐗に遭遇したりと楽しい道中でした。
また、赤石神社へ向かう道が凄かった😱落石と枯葉と枯れ枝が散乱している狭い道を、女将さんは結構なスピードで軽トラを飛ばす飛ばす。


どうにか無事に赤石神社に到着しました。


御神体の赤い石 
腰から下の患部を岩にこすりつけると回復すると言われているらしく、ようこちゃんもご主人様も腰や足を一生懸命こすりつけて痛みがなくなるようお願いしました。


ゴツゴツした黒い岩がたくさん。
火山の島を感じます。


突然大きな池が現れました。蛇の池です。海の側なのに淡水池。


蛇の化身が棲みついた伝説が残っているそうです。


池の前のお堂


来た道を戻ります。


黒い石


赤石神社へ


乗せてきてもらった道を歩いて戻ります。


道の舗装も所々剥がれています。


猪の遊び場、広い‼️
相当数いるみたい。猪被害は酷く、名産のさつまいもの生産はもうしていないそうです。


車道に出ました。


分岐の看板


西地区の集落まで出てきました。


港も見えます。


海岸沿いに石積みがあります。


集落を散策


2匹の猫ちゃんが自販機の上に


平見山城跡の説明書


円寿寺


重道八幡宮の鳥居  
すぐ隣が小林旅館と大きなイブキビャクシン


説明書


重道八幡宮


ここにも大きなイチョウが。黄色く色付いてきれいです。


八幡宮からの港の景色

石積みが素敵


アロエの花 南国のよう


雲が海を覆って不思議な光景


小林旅館の石垣を覆う多肉植物


イブキビャクシンがすごい


お世話になります。


トトロが玄関でお出迎え


母屋で受付


泊まる客室
廊下に出ると海が見られます。

体が冷えていたので、すぐに大きくてきれいなお風呂に入らせてもらいました。


こたつにみかん
実家に帰ったように落ち着く空間です。


晩御飯
大盛りのお刺身、煮魚、お寿司、茶碗蒸し。
肉団子汁と焼肉、白ごはん、デザートにアイスも後から出てきました。
美味しいご馳走でお腹いっぱい。
量が多くて残念ながら食べ切ることはできませんでした。ごめんなさい。

貸切状態で、とても静か。落ち着くお部屋でゆっくり休ませていただきます。

【お勧めプラン】
平郡島フェリーは1日2便しかありません。渡るには朝8時30分か、16時30分の夕方しかありません。島は結構大きく、集落は西と東で遠く離れています。日帰りするには、10時10分東港について、西港を14時40分発で帰るしかなく、4時間半の滞在。平郡島には、レンタルの乗り物もありません。必然的に1泊必要になります。朝行って散策を済ませて翌朝帰るか、夕方行って宿泊して翌日散策するかです。
私は、朝行くプランにしたのですが、翌日の帰りの時間が早い。東港が6時・西港が6時40分。
少しでも朝ゆっくりするため、西集落での宿泊を選びました。予約時に島内の送迎をお願いすれば、多分大丈夫だと思います。
小林旅館は昭和9年創業、そのままの客室の雰囲気が最高でした。料理は魚中心でとても美味しかったです。

【本日の会計】
フェリー代  3,140円 大人2人分
駐車場代   1,540円 2日分
買い物代    710円 朝・昼ごはん等















しま山100選 30/100 青海島 高山 

2024-12-11 21:00:00 | 日記
2日目です。今日は山口県青海島のしま山、高山に登ります。



朝からご馳走です。


ホテルを出て、さあ出発。


まずは萩市内の観光。松陰神社です。


松下村塾


松陰神社中のいろんな所で、地元の小学5年生が吉田松陰に関する説明及びクイズを行っていました。何グループかに捕まって部分的に吉田松陰学習をしまいました。 
       

本殿でお参り


車で少し移動して、萩の中央公園の駐車場に車を停め、世界遺産、萩の城下町を散策します。


白壁に城下町を感じます。


高杉晋作公園の銅像


街並みに風情があります。


高杉晋作誕生地

大きな区画に大きなお屋敷が建っています。




旧久保田家住宅


菊屋家住宅(重要文化財)


街の中に時々萩焼の店 看板猫?


萩城城下町の看板


木戸孝允旧宅




青木周弼旧宅


円政寺
  

拝観料200円を払って中に入ります。


有名な大天狗




城下町の入り口には人力車が準備されていました。


さあ、青海島に行きます。この島は橋がかかっており、車で渡れます。

青海島は山口県の日本海に浮かぶ奇岩怪石、断崖絶壁、洞門、石柱などが連なる変化に富んだ海岸線に囲まれて「海上のアルプス」と言われており、北長門海岸国定公園の中核をなしています。山頂からの景色が楽しみですね。


舗装されている道路で登山口まで行き、駐車場に車を停めます。


ここから山頂まで1.6kmだそうです。


所々細い登山道があります。


猪のヌタ場 たくさんの猪が入っているようで、泥が飛び散っています。


山頂が近くなってきたようです。


大きな岩の横を進みます。


この上が山頂です。


高山山頂に到着。


眼下に波の橋立が見えます。


見張り台 日露戦争に備えた建物のようです。


山頂からの景色 島の西端にある竹の子鼻を眺める。




遠くがよく見渡せます。

さあ下山です。


青海島から少し移動し、長門市の道の駅「センザキッチン」に寄ります。
センザキッチンは長門市の仙崎の海辺にあり、魚市場の隣。長門の豊かな食材や情報が集まる所で、新鮮な魚介類が食べられそうなので、ここでお昼にしましょう。


この絵面に惹かれて、仙崎丼を注文。


仙崎丼 
いろんなお魚がいっぱい。ご飯は白ごはん、酢飯を選べます。
ボリュームたっぷり、新鮮なお魚が美味しかったです。


長門市は焼鳥が有名です。このお店で食べられるので色々注文しました。


皮、ぼんじり、もも、イカ耳 どれも美味です。

さあ、最後に長門市にある、123基の鳥居が100メートル以上並ぶ映えスポット、元乃隅神社に行ってみようと思います。


駐車場 観光客が多いのか、誘導してくれる人が立っています。


元乃隅神社の由来


赤い鳥居が圧巻です。


一番大きな鳥居


狐が祀ってあります。


お参りします。


平日にも関わらず、観光バスがやって来て、外国の方もたくさん訪れていました。


鳥居をくぐって下ります。


向こう側には荒々しい岩肌


左側は断崖です。


こちら側からが正しい参道。


岩の上にお地蔵さんが祀ってあります。


面白い地形です。


いろんな地層が見えます。


風が強かったら海に落ちてしまいそう。




龍宮の潮吹は残念ながら見ることはできませんでしたが、国指定の天然記念物及び名勝になっているようです。


もう一度振り返ってこの絶景を目に焼き付けます。

今日は世界遺産、萩市の城下町を散策し、しま山に登り、長門市の元乃隅神社と盛りだくさんの1日でした。
山口県は歴史が深く、自然豊かないい所ですね。

【本日の会計】
宿泊代等   32,760円
お土産代   4,480円
駐車場代    310円 萩城下町
        300円 元乃隅神社
円政寺拝観料  400円 大人2人分
昼食代   
 仙崎丼   1,500円
 焼鳥・イカ耳 850円
ガソリン代  3,000円








離島100巡り 28/100 見島

2024-12-10 21:00:00 | 日記
今日は山口県萩市沖にある見島へ行きます。
見島は約1200万年前、日本海で噴火した最初の火山と言われており、激しい火山活動を感じられるスポットがあります。
また、国指定の天然記念物である見島牛の産地で、放牧場もあるようなので、見に行って見ましょう。

朝、家を出て萩市にある萩商港へ向かいます。


萩商港の乗船券売り場


見島マップ
待合所の中にこのマップが載ったパンフレットがあります。


乗船券売り場


9時10分発の大きな高速船に乗り込みます。
島に渡る人は20数名のようです。見島までは約70分の船旅です。


下層船室は寝られるようになっていて、枕も準備されています。

見島に到着しました。
港の近くで、天然記念物の見島牛の像が迎えてくれます。


見島ふれあい交流センター内の見島支所(0838−23−3311)
ここで電動自転車を予約していたので、レンタルします。なんとレンタル料は無料❗️ありがたい。


鬼揚子(大凧) 交流センターの中に飾ってあります。
長男が誕生するとその年の年末に親戚や近所の人が和紙を持ち寄り、畳6〜8枚分の大凧を作り、正月に大人20人くらいで子供の成長を祈って空高く舞あげるという風習が今でも受け継がれているそうです。


笠石
ナバ石とも呼ばれ、男性シンボルを表したもので、原始宗教の遺物のようです。島の中に他に2箇所あるようです。


港から北灯台に向かって電動自転車を走らせていると、遠くに建物が。


見島ダム

慣れない電動自転車ですが、坂道は凄い威力です。立ち漕ぎをしなくても、急な坂道もスイスイ登っていきます。
スイスイ走っているうちにどこかで道を間違えてしまったようです。


航空自衛隊見島分屯基地


航空自衛隊レーダーが見えます。
増設しているのか、工事中でした。

この先は変な方へ行ってしまいそうなので、走ってきた道を途中まで戻って、再び北灯台を目指します。


北灯台の看板を頼りに進みます。舗装はされていますが、結構細く荒れた道です。


灯台に到着。展望所もあります。


山口県の最北端で太陽が水平線から昇り、水平線へ沈むのを見られる珍しい場所です。
天気がイマイチなので、寂しい風景です。


今から行く観音崎


来た道を戻ります。




断崖の景色


宇津の砂見田海水浴場付近


砂見田海水浴場


観音崎 宇津観音堂の鳥居


鳥居が幾重にも重なっています。


違う世界に行くようです。


北灯台が見えます。


観音堂へは階段を下ります。


観音崎 割れ目からマグマの飛沫が吹き上がり降り積もってできた地層です。
波で岩が削れて洞窟ができています。


溶岩台地


お地蔵さんが祀られています。


観音堂へ


全国で3カ所の正観音。ご利益が多いとされる、立派なお堂です。




賽の河原 仏石が積まれています。


荒々しい大地、自然を感じます。

観音崎を十分に楽しんだ後は見島牛を探します。


放牧場  真ん中にウシが1頭、その横の茂みに1頭いました。


さっきの放牧場から少し離れた場所にも放牧場があります。





牛舎 広い牛舎ですが、1・2頭しか見えませんでした。


放牧場は冬だからか全くウシさんはいませんでした。残念😢

ジーコンボ古墳群 横浦海岸一帯に約200基ある古墳群です。

7世紀後半から10世紀初頭に作られたものだそうです。


古墳群の横の海岸 たくさんの丸くなった溶岩石が波打ち際にあります。
島のあらゆるところにこの丸い溶岩が使われています。


お墓の石垣にも


神社を見つけたので参拝します。


見島神社
溶岩石だからか、黒い石が多い


神社の横にお寺を発見


吉祥寺


本村港に見島神社の鳥居が


住吉神社


金毘羅宮


鳥居がたくさん

お昼時になったので、事前に調べていた和食屋さんに行ったのですが、団体の予約などが入った時だけ店を開けるようで、通常営業はしていない‼️残念ながら閉まっていました。😢

近くに一軒だけ空いていた「喫茶ひまわり」で頼んだイタリアンスパゲッティー。


オムライス


集落の様子


2つ目の笠石


見島カメ生息地(国指定天然記念物)
見島が日本海沈没により、本州の一部が島になったことを示すイシガメ・クサガメが生息しています。
この向こうに池があったのですが、残念ながらその姿を見ることはできませんでした。


讃岐坊


讃岐坊の釣鐘  
朝鮮との貿易で栄えた見島の文化の高さを示す貴重な史料。室町時代の島の豪族が寄進したそうです。


大きなお屋敷の石垣 とっても古くて立派です。


見島を一通り周って、本村港で14時5分発の船を待っています。


本村港待合所で帰りの乗船券を購入。


静かな港です。


高速船が来ました。


ようこちゃんは70分間ぐっすりでした。

萩商港に戻ってから萩市近辺を移動。「道の駅阿武町」を見つけたので行ってみます。


ここが道の駅発祥の地だそうです。


萩市の明神池付近に車を停めて散策です。
約30年前に来たことがあります


風穴があります。


この一帯から涼しい風が出ているようですが、外気も寒いのでよくわかりませんでした。夏は涼しい天然クーラーです。


厳島神社




これが明神池 海水なので、海の魚が泳いでいます。
30年前に来た時には鯛とエイを見つけてびっくりしたなあ。


今日泊まる「萩観光ホテル」 明神池のすぐ近くにあってびっくり。
予約時には全然意識していなかった。


ホテルからの眺め 


ホテルのロビー 温泉後にのんびりできて最高。


ふくづくし懐石
どの料理もとっても美味しくて幸せ❤️

今日一日見島を堪能し、懐かしい明神池も観光できて楽しかったです。

【お勧めプラン】
見島は案外大きな島です。歩いて周るのは厳しいので、レンタサイクルを利用しましょう。支所で無料で借りられます。
萩商港9時10分発で10時20分着、帰りが14時05分とちょっと短いですが、電動自転車を使えば楽に観光できるので、一気に北灯台まで走りましょう。
そこから、島の東側を観音崎・見島牛・ジーコンボ古墳群などゆっくり観光して、食事をしても、十分14時05分の便に間に合います。
観光目的なら十分満足できると思います。

【本日の会計】
乗船代    7,880円 大人2人往復
駐車場代    300円 萩商港
昼食代    1,280円
  オムライス・スパゲッティ
お土産代    756円

【本日の宿泊】
場所 山口県萩市 萩観光ホテル
環境 小高い丘の上にあり、ロビー、露天風呂、部屋からも海が見えて景色は最高。料理も美味しい。









離島100巡り 27/100 蓋井島  しま山100選 29/100 金比羅山

2024-12-07 21:00:00 | 日記
今日は山口県下関市沖、本州最西端の島である蓋井島へ行き、金比羅山に登ります。
天気予報があまり良くないけど・・・
吉見港に7時30分頃到着。


港の前の有料駐車場へ車を停めます。
駐車料金を入れる封筒と領収書が一緒になっており、料金をポストに入れる仕組みになっています。


8時50分発の船が島からやって来ました。
土曜日の朝の便ということもあり、子供づれを含む多くの島の人が降りて来ました。


船の中の様子
今までにない船の作りで、2階席もありますが、波が高いと潮をかぶります。

35分の乗船中、心配が的中!風が強く、今までで一番と言っていいほど波が高くて激しく揺れ、船酔いしてしまいました。


蓋井島に到着


蓋井島港


船酔いで気持ち悪いながらも山を目指します。


右が漁協、左が商店および乗船券売り場になっています。
島内に食事ができるところはありませんが、商店には、商品が多めで、パンやお菓子はあります。


龍神と刻まれた石


この島のすべての車とバイクにはナンバーがありません😱
この状態でガンガン走っています。
島の道は公道ではないのか?無法状態か?こんなの初めて‼️


猫ちゃん発見😺


島の小中学校を登ったところに標識を発見。


珍しいエミュー牧場  4.5匹のエミューが飼育されていました。

真っ直ぐに進みます。


分かりにくいけど、道標がありました。


舗装された道路です。


しかし、枯れ葉や枯れ枝がたくさんです。


神社の鳥居を発見


急な坂に階段が続きます。


神社の鳥居が出て来ました。金比羅山の頂上です。


頂上からの景色 
蓋井島港が眼下に見えます。


雲の間から光が射して曇っていても海がきれいです。


南西方向の景色


南東方向


北方向 小さく角島大橋も見えています。

頂上から少し下り、入り込んだところに道が。


灯台に辿り着きました。
荒れてるけど、現役か?


来た道を帰っていると、途中でこの看板を見つけました。


見落としそうな入り口を進みます。


人が通らず、荒れ荒れの道を必死で進んだ先に、コレ😱
えっ‼️ この細いのが天然記念物の「ヒゼンマユミ」⁉️ 😑


ヒゼンマユミ上部の様子
天然記念物?


更に下山し、島の反対側の浜に行きます。


急な階段を下ります。


浜に出ました。圧倒されるゴミの量。
人間が自然を壊しているのを実感。


浜一面のゴミ 悲しくなります。


小中学校
登山道をそのまま戻って来ました。


小中学校前から見た登山道と山

一旦港に出て、そこから東に行ってみます。
八幡神社の鳥居。


急な階段で心が折れそうになります。


神社でお参り


神社の階段脇にいた猫ちゃん


港の東側から見た堤防


穏やかな海が広がっています。


休憩所


工夫された、いろんな楽しそうなものがあります。
バーベキューも出来るみたい。





名所 山の神の解説看板



山の神の森へ


山の神(ニノ山)




山の神(三ノ山)


木札のようなものが前に置かれて祀ってあります。
とても伝統のある神様であることが伝わります。
パワースポットかな😄


港に戻ります。金比羅山と灯台がきれいに見えます。


港を西に進むと金比羅山と灯台が間近に見えます。


家の間の小径


民宿すおうの道しるべ


民宿すおう 閉まっているいるようだけど予約したら開くのかな?


港の待合所かな


港で佇む猫ちゃん


港の堤防


土曜日だけ運行の、12時10分発の船で帰ります。
滞在時間2時間45分で、ちょっと早いけど、次は最終便15寺20分しかありません。


2階席 朝の大波で椅子に潮水が付いていました。
帰りは海が穏やかで船はほとんど揺れませんでした。

蓋井島を楽しんだ後は、山口県の食べたいものの一つ「瓦そば」を食べに行きましょう。


元祖瓦そば たかせ南本店


古い建物を改装しており、趣があります。
お客さんもひっきりなしに訪れています。


瓦そば2人前
茶そばの上に牛肉と錦糸卵とのり、レモンの上に紅葉おろしが乗っており、温かいつゆにつけて食べます。



お庭も素敵です。

お腹も満たされたところで、行きたいところリストから国宝を2箇所。


下関市長府にある住吉神社


紅葉の盛り きれいです。

国宝 住吉神社本殿


門の天井に・・・


本殿でお参りします。


檜皮葺の屋根が美しい。


大きな楠


いわれのある楠のようです


大事に祀ってありました。


横にお稲荷さんも祀っています。

少し移動したところに国宝2箇所目「功山寺」。

功山寺の入り口


説明文


立派な門と美しい紅葉


功山寺案内図


燃えるような紅葉です。


国宝 功山寺仏殿




毛利家の墓所がありました。




これは功山寺からの帰りに車を走らせていて見つけた旧毛利邸の門 凄い🤩

今日は山口県の西の方で、島としま山を堪能し、古い歴史に触れた1日でした。
蓋井島ありがとう。

【お勧めコース】
蓋井島は便数が少なくプランが限られます。
土曜日のみ便が増えるので、土曜日がお勧めですが、最終15時20分までは、長いかな?
やはり、滞在時間はちょっと短いけど、精力的に歩いて、今回の行程がお勧めです

【本日の会計】
高速道路代 6,100円 
駐車場代   400円
旅客船代  2,440円 大人往復2人分
昼食代   2,860円 瓦そば2人前