明日は夏休み

1968年生まれ夫婦(ようこちゃんと夫)がリタイア後のハッピーライフを記録するためにブログを立ち上げました。

離島100巡り 19/100 大久野島

2024-09-30 21:00:00 | 日記

朝から温泉に入って朝食はバイキング。お腹いっぱい食べて元気に出発です。
中ノ鼻灯台に寄って景色を楽しみます。




ここにも鐘がありました。
希望の鐘を鳴らします。


トンネルを越えて、東野エリアに。
白水港近くの正光坊


歴史資料館の望月家と大望月家の菩提寺のようで、とても立派です。


種田山頭火碑


ここの瓦には正の字が。


白水港の待合所  ここで帰りの乗船券(自転車分だけ)を購入。


9寺35分発のフェリーが来たので乗り込みます。清風館に泊まっていた団体旅行客も同じ船になり、客席がいっぱいになりました。


もうすぐ竹島港に着きます。

竹島港に到着したら、急いで自転車を車に積み込み、車で忠海港まで移動です。
今日は、うさぎの島で有名な大久野島に渡ります。



忠海港に到着。港の無料駐車場に車を停めて、待合所へ。
中に入っても乗船券売り場が見つからず、一般の食堂のような感じ。お店の人が、切符は隣の建物ですよと教えてくれました。
お店にうさぎのエサ(100円)があったので購入。これが正解でした。隣の建物では少し量の少ないエサが200円、島の待合所ではさらに少ない量のエサが250円でした。


忠海港旅客センター  おしゃれな建物です。


券売機


2人分の乗船券を購入


うさぎグッズがたくさん




忠海港の常夜灯


大久野島行きのフェリーが来ました。観光客もたくさん乗り込みます。
大久野島には基本車やバイクの乗り入れはできません。旅行村に泊まる人は送迎バスがありますし、旅行村へ行けば、レンタサイクルもあります。


大久野島に到着しました。


次は大三島の盛港に向かうようです。


観光客がたくさん  奥が待合所


発電所跡


発電所跡で第1うさぎ発見。人懐っこく寄ってきてエサをねだります。


遊歩道を歩いていると木のかげで寝転がっていたうさぎ達が寄って来ます。


北部砲台跡
戦争遺構が島中に残っています。


北部砲台跡の近くに子うさぎが何羽かいました。ちっちゃくて可愛い。


動きがシンクロしているうさぎ


長浦毒ガス貯蔵庫跡  悲惨な戦争遺構の看板の影が、今はうさぎの休憩場所。平和が続いて欲しいものです。


島の西側のまっすぐな道を南に進みます。


うさぎは日差しがきつくても木陰や建物、ベンチの下などで休んでいます。


大きな豪華客船がゆっくり海を通ります。あんな船に一度は乗って旅をしてみたい。

休暇村が見えて来ました。建物の前には芝生が広がっていますが、ところどころうさぎが掘った穴があります。


この島唯一の宿泊施設
港からバスが出ています。レンタサイクルもあります。
レストラン・喫茶・お土産販売があり、宿泊客も多いです。
しかし、ここにはうさぎの餌はありません。


休暇村の玄関


うさぎちゃんのフォトスポット


メロンソーダフロート  乾いた喉に染み渡る。しばらくここで休憩して、散策しながら港の方へ移動します。


土の斜面にうさぎの巣穴がたくさん。子ども達が何羽か一緒に遊んでいます。


やっぱり子どもは可愛い😍




毒ガス資料館  有料です。大人190円。


この奥が海水浴場


うさぎの耳 周りの音がよく聞こえます。


キャンプ場の炊飯棟 日陰で快適なのか、多くのうさぎ達が寝そべっていました。


前足をあげて可愛いポーズ


兄弟とお母さんかな。仲良く食べています。


キャンプ場横の道  


港の待合所まで帰って来ました。


待合所

待合所付近の木のかげで寝ているうさぎ。愛らしい。
コロナ以前はもっとたくさんのウサギがいたみたいですが、来島者が減って、エサ不足だったのか激減してしまったそうです。
しかし、島のあちこちで出会えて、十分癒されました。ありがとう😊

帰りのフェリーが来ました。

ありがとう大久野島。うさぎちゃんが可愛くて印象に残った島です。



忠海港が見えて来ました。


忠海港の駐車場  私たちが港に着いた時にはさらにたくさんの観光客が、大久野島行きのフェリーを待っていました。

4泊5日の旅は天気に恵まれ最高でした。今回は島移動にマイ自転車を使ったのですが、マイ自転車はやはり乗りやすくて良かったです。ただ、自転車を車から出したり入れたりするのがちょっと大変でしたが・・・。とっても充実した5日間でした。


【本日の会計】
宿泊代     33,525円 
フェリー乗船代   260円(自転車片道2名分)
竹原港駐車料代  1,100円
うさぎのエサ    100円
メロンソーダフロート 1,200円(2個)
フェリー乗船代  1,440円(往復2名分)
高速料金     1,730円
ガソリン代    4,957円










離島100巡り 18/100 大崎上島、しま山100選 24/100 神峰山

2024-09-29 21:00:00 | 日記
今日から1泊2日の大崎上島サイクリング観光‼️
朝早く車中泊していた公園を出発し、竹原港へ来ました。
竹原港にある市営駐車場(24時間最高600円)に車を停めて一泊分の荷物と自転車を降ろします。
そして、残り物で朝食を済ませた後、港の洗面所で顔を洗ったり、歯磨きをしたりと身支度を整え、フェリーを待ちます。


たけはら海の駅 旅客ターミナルです。


乗船券売り場


フェリーが来ました。

6時35分発の高崎上島白水港行き。乗船時間は25〜30分程度のようです。


船内の様子  広くてきれいです。後で人が結構乗り込んできました。


船からの瀬戸内海 うっすらと朝焼けが見えます。

大崎上島の白水港が見えて来ました。


白水港到着


後で見学する海と島の歴史資料館。時間が早くてまだ開いていません。(9;00〜 月曜日休み)
おかげで立派な門が見られました。

この島の1番の目的、しま山100選に選ばれている神峰山の方へ向かい南下します。


西光寺 


西光寺を左折したところから登山道です。
この山も山頂近くまで車道があるようなので、自転車で登って行きたいと思います。坂がキツくないといいのですが・・・。


やっぱり自転車を漕げるほどの車道ではなく、序盤から自転車を押して登ることになりました😩


左側の高い山が神峰山かな。


はさみ岩群


中腹駐車場にあるログハウス  ここから山頂まで登山道で850m(車道は1300m)なので、自転車を置いて歩いて登ってみましょう。


展望駐車場まで車道で行くこともできるようです。


登山道入り口


遊歩道になっていますが、作ったのはずいぶん古そう。




登山道が開けたところから見える眺望


遊歩道をまだまだ登って行きます。これは頂上からの景色が期待できそうです。


山頂まであと400m


さらに登ります。


あと少し。


おおっ展望台だ。


思った通り、素晴らしい景色です。


いいお天気で空も海も美しい。


頂上には薬師堂がありました。


薬師堂にお参り  無事到着できました。ありがとうございます。


赤いエプロンや手編み帽をつけたお地蔵さんがたくさん。可愛らしい。地元の人に愛されているのでしょうね。


このまま歩いて展望駐車場へ行ってみましょう。


整備された展望台がありました。


美しい眺め 陽に照らされた海がキラキラ光っています。


絶景かな


石鎚神社がありました。


ここからの景色も素晴らしい。


展望駐車場まできました。


ここにも展望台が整備されています。


景色最高‼️
これぞ、しま山‼️ 


木江地区 天満港周辺と瀬戸内海‼️



本日宿泊予定の、きのえ温泉清風館も見えています😄
絶景温泉の宿で有名です。楽しみ😊


栗がたくさんなっており、下にイガが落ちている。


栗拾いができそう。


イガを靴で開いて・・・一度やってみたかった栗拾い❤️ 栗は小ぶりですが、片手一杯ほど取れました。


中腹駐車場まで車道を歩いて戻って来ました。

ここから坂を下って、大崎エリアの方へ向かいます。

一生懸命坂道を登って来た分、気持ちの良い下り坂を十分楽しめました。


中野八幡神社






立派な木がたくさんありました。


長島大橋  この橋も勾配がキツい


橋の真ん中あたり   橋を下ってしまうと戻るのが大変なので、ここでUターンします。


橋からの眺望 海が青い

海と島の歴史資料館・大望月邸  朝開いていなかったので、戻って来ました。入館料は大人200円です。


大きな2階建ての建物です。瓦には家紋の月の文字が。


ようこちゃんが座っているところは台所の土間。立派な柱が組まれています。左側が客間、右側を住居として使っていたようです。
望月家は廻船問屋で明治時代の豪商。この屋敷は昭和初期の内務大臣、望月圭介の生家でもあります。


客間から見える庭  当時は相当栄えていたのでしょう。

歴史資料館でのんびりした後は、木江地区に向かいます。途中大崎隧道までの峠越えがあるようですが、大丈夫でしょうか。
お腹も空いて来たので、隧道手前にある喫茶店に行けたらいいのですが・・。

自転車のギアを落として、えっちらこっちらどうにか自転車に乗ったまま峠を越えて隧道を通って木江地区まで下って来ました。👍
しかし、自転車を漕ぐのに必死で、喫茶店を見落としたようです😢


厳島神社   大崎上島にはいたるところに厳島神社があります。


木江の古い街並み


昔栄えた港町だったそうです。
木江集落にあるカフェは不定休で、お休みでした😢


かもめ館前


かもめ館(島民のコミュニティーセンター)
この右側から神峰山の登山口があります。


お昼ご飯が食べられそうな「風待ちレストラン」を探して来たら、今日宿泊する清風館が丘の上に見えて来ました。


クマさんのオブジェ「天の鳥船」 鉄の作品を作り続けるクマさんこと篠原勝之さんの作品

野賀海水浴場を越えて坂を下り、海岸沿いを走っていくと・・・

観音さん  古くからありますが、由来はよくわからないそうです。


美しい海岸が広がっていて、何もない。


少し戻って弓張岩でパチリ。




向い側には直兵衛記念碑
江戸時代島民を救った英雄だそうです。


野賀海水浴場に戻って来ました。風待ちレストランは清風館の中にあるようです。


看板 左上が清風館   あの上まで登らないといけない😩 

急な坂で自転車を押しながら登って行きます。


中ノ鼻灯台 
坂の途中に可愛らしい真っ白の灯台が。





清風館に到着  お腹も空いて、疲れもピークに。

ローストビーフ丼  ガッツリ分厚い肉が美味しい。


半生そうめん 大崎上町産のミョウガがたっぷり。さっぱりして美味しかった。
お昼ご飯を食べて体力回復。でもこれ以上島をウロウロする気にもなれず、チェックインまでここでのんびり待つことにします。

テラスにあったしあわせの鐘


テラスからの景色


チェックイン前にお風呂に入ってもいいということで、先に疲れた体を癒します。


露天風呂からの景色が最高。
多島美・行き交う船舶・海風❣️ これぞ瀬戸内海❣️
この景色を堪能し入浴できるのは幸せです。
日帰り入浴もできます。(800円)

15時にチェックインし、部屋でひと寝入り。その後は、お楽しみの夕食です。

ご馳走がたくさん


ひじきと鯛の釜飯・鮑の踊り焼き


柔らかくて美味しい鮑でした。他の料理も上品で美味しかったです。ご馳走様でした。
もう一度お風呂に浸かってぐっすり眠ります。

【本日の会計】
乗船代   1,640円(往復2人分➕自転車片道)
入館料    400円(2人分)
昼食代   2,530円














離島100巡り 17/100 岩城島、 しま山100選 23/100 積善山

2024-09-28 21:00:00 | 日記
昨夜は生口島洲江港の無料駐車場で車中泊をしました。
静かな環境で、波の音が心地よくトイレも使えるので、快適でした。
今日は岩城島に渡って、岩城島、生名島、佐島、弓削島を繋いでいるゆめしま海道を自転車で走ります。
自前のツーリングバイクを車に積んできました。
退院後初めての本格的なツーリングなので、ちょっと不安です。


洲江港駐車場




島に渡る準備


乗船券は船の中で購入するようです。
朝1番、6時40分発のフェリーに乗ります。


フェリーが来たので乗り込みます。




上島町各島への航路の自転車料金が無料になる「かみじまサイクルフリー」実施中‼️
船員の方が教えてくれました。有難い❗️ 予算がなくなり次第終了みたいです。


岩城島小漕港


港の待合所


案内図


まずは積善山を目指して進みます。


登山口は右折


ここから登山が始まります。頂上付近まで車道が続いているということで、今回は自転車で頂上付近まで行ってみます。


案内板が所々に設置されています。自転車のギアチェンジを駆使しながらゆっくり登って行きます。


前に見えるのが頂上かな。


途中の神社


自転車を漕ぐのに疲れて押して登っています。


三叉路の休憩所で一休み。


まだまだ坂が続きます。
登山道にはきれいなトイレがたくさん設置されています。


坂の途中からの景色。






途中の展望台からの景色


車道はここまで。130mは歩いて登ります。

頂上展望台が見えます。


頂上到着


頂上展望台からの景色


360度瀬戸内の景色が楽しめます。




頂上で景色を堪能した後は車道を下って生名島へ向かいます。


岩城橋 大きな橋で高低差が結構あります。足がパンパンになる。


生名橋が見えて来ました。
きれいに整備され、沿道に綺麗なトイレも複数設置されています。とても快適です。

きれいな橋です。

橋の上から


弓削大橋前の休憩・展望所  正面に見えるのが弓削島です。


トイレや東屋が整備されています。


ここでのんびり一休み。


弓削大橋




弓削商船専門学校と訓練船


ゆげ海の駅舎「ふらっと」


弓削港


弓削港近くのビューポイント 後は弓削大橋です。


因島土生の町で購入できなかった児島製パンのネジパン。なんと😄弓削港近くのスーパーにたくさん売っていました❤️


喉の渇きにパピコ  エネルギーチャージします。


弓削港桟橋


弓削大橋が見える。

11時も過ぎてお腹も空いて来ました。食べられるところを探しますが、どこも11時半からの営業です。


しまでCafe  ここは9時半から開いているので、入ってみることに。


お店には他のサイクリング客が2名入っていました。


おすすめのレモンポーク丼 優しい味で美味しい😋


レモンポークバーガー ピリ辛でレモンが効いて美味しかったです。


会計をするとお店の方が、ひじきの妖精 ひじきぽん のストラップをくれました。お店のマスコットだそうです。


体力チャージできたので、来た道を戻ります。少しの坂は頑張れる❗️


岩城橋はやっぱりキツい


積善山の登山口まで戻って来ました。途中の車道の勾配がキツく、何度か自転車を降りて押しました。
せっかくなので、各島をもっとサイクリングしたかったけど、今の体力ではこれが限界かな?


次のフェリーまで1時間以上あるため、港の近くを散策。


穴の中にお地蔵さんが祀られていました。

小漕港にフェリーが着きました。13時30分発に乗って帰ります。


この辺りの島はどこもレモンが推しなんですね。

生口島に戻り、そこから明日の大崎上島に向けて竹原市へ移動します。


竹原市付近で入浴できるところを探し、ホテルで日帰り温泉に入りました。

竹原市内で台湾料理屋さんで晩御飯
久しぶりのしっかりしたごはんに満足!

明日は竹原港発から大崎上島です。港は有料駐車場のみであるため、近くのピースリーホームバンブー総合公園で車中泊をします。


【本日の会計】
高速道路代    660円
乗船券      580円(かみじまサイクルフリー利用 2名往復)
昼食代     1,350円
夕食代     2,360円
パピコ・ネジパン 313円
日帰り温泉   1,800円












離島100巡り 16/100 魚島

2024-09-27 21:00:00 | 日記
今日は因島から船で1時間ほど南にある魚島に行きます。
全国で唯一 魚の字が付く島名!
瀬戸内海の真ん中(と思う)にある小島です。

因島土生港近くの商店街に来ました。事前にネットで駐車場を予約していたからです。
土生港には市営駐車場があり、十分な規模ですが、立体駐車場のみで、高さ制限が2.1mです。
我が家のキャンピングカーは入れません。😢 近所にコインパーキングもありません。😢
事前に「akippa」で商店街の空き駐車スペースを予約。
港から300mくらいです。



羽生港


土生港旅客ターミナル


はっさくんの顔抜き


左側へ行くと魚島行き
魚島行きは、乗船券売り場はありません。
全員船内で購入するようになっています。
正面は、生名島。近い!


この船は弓削島、豊島、高井神島に寄って約1時間で魚島に到着します。朝8時の始発便に乗ります。


途中に寄った高井神島。
近年漫画アートの島で有名になりつつある島だそうです。家の壁にいろいろな漫画が描かれています。






魚島に到着。


案内板


魚島観光センターと魚島郵便局
観光センターの食堂は閉鎖されていますが、宿泊はできます。
島内唯一の宿泊施設だそう。
なぜか、スリランカ人が管理人。外国人が何人か来島して、施設に入って行きました。


船客待合所 


大きな奇岩
港から時計回りで島を一周します。


島の東側の風景


この先が通行止めになっているようで、道が少し荒れています。


通行止め  車は通れませんが、徒歩であれば通れそうです。


道が崩れています。


傍にはお地蔵さん。島の八十八ヶ所巡りのようです。


通行止めになってしばらく経つのか、道が草木に覆われています。


島の南側まで来ました。


左に見えるのはひょうたん島かな。




奇岩がたくさん


船瀬の浜  海がきれいです。


浜を過ぎたら上り坂に。


石鎚山の方へ


さらに上り坂


石鎚神社の鳥居

?社は・・・


少し下った場所に亀井八幡神社があります。


立派な神社です。


奥の社殿も立派
昔の島の繁栄が偲ばれます。


港の方へ下った場所からの景色。港周辺の集落が一望できます。


急な階段の奥に建物が見えるので、行ってみることに。


ここは魚島小・中学校でした。
住宅地からは、かなりの急登!毎日鍛えられるな〜!


教室で授業をしているようです。お邪魔しました。


港の方へ向かって集落の間を下ります。


古い石垣が素敵です。


一旦港まで出てから島の北側の車道を西に向かいます。途中、猫がたくさん日陰で休んでいました。


ほとんど人に合わず、のんびりした島です。


海水浴場


道の脇にはお地蔵さんがずっとあり、可愛いエプロンがかけられています。


可愛らしい薄紫色の花が咲いていました。


集会所 海水浴場の前にあり、トイレやシャワーもあります。


小島 石積みの堤防で繋がっています。


再び魚島港に戻って来ました。


魚島港待合所 新しくてきれい。島の交流所になっているようです。


待合所の中 


自販機にはお菓子やパン、ジュース、魚島土産の海苔まであります。
島には商店も飲食店も全くないので、品揃えがたくさん。


13時発の船が来ました。


魚島港 以前は魚島村で単独の自治体だった名残か、合同庁舎や、福祉施設など大きな公共施設がたくさん建っています。  
本当にのんびりゆっくりしました。 魚島ありがとう。



土生港に着きました。


14時過ぎていてお食事処のほとんどが準備中に。
右往左往しましたが、15時まで空いているお店が一つだけありました。
イタリアンのお店、夜メニューもあり飲めるみたいです。


つばさスペシャル 美味しいピザでした。


駐車場前の昔ながらのパン屋さん
揚げパンが有名なようで、早朝見つけていて帰りに寄るのを楽しみにしていたのですが、すでに売り切れ😢


土生の街には銭湯があったみたいですが、ネット情報の銭湯は全部廃業していました。
他に銭湯や日帰り温泉が見つからないので、昨日入った銭湯に今日も入ることにして瀬戸田へ来ました。ついでに少し街を散策。


お寺があるようです。


生口島はレモンが有名なようです。レモンケーキを購入。


昨日の銭湯「湯船」


建物の中 

おしゃれに作ってあります。宿泊できる場所もあり、外国の人に人気なようで、たくさんの外国人に会いました。


お風呂に入った後、瀬戸田港に行ってみました。


さすがレモン押し。


ベンチもレモン🍋


夕暮れ時で空と海と島がきれいでした。


今日は生口島の洲江港前の無料駐車場で車中泊です。
瀬戸田には居酒屋が数軒ありますが、島内で、食事をするところは見つからないので、今日もスーパーのお惣菜です。
明日は車に積んできたマイ自転車でゆめしま海道を走ります。


【本日の会計】
土生港駐車場代  920円
乗船券     4,040円(往復2人分)
ジュース代    140円
昼食代     2,420円(ピザ・スパゲッティ)
高速道路代    290円
銭湯代     1,800円
レモンケーキ   380円(2個)
夕食代     1,421円










離島100巡り 15/100 仙酔島 しま山100選 21・22/100 大弥山・太平山

2024-09-26 21:00:00 | 日記
9月14日が過ぎ、ようこちゃんのご主人様が移植後、6ヶ月過ぎました。
まだまだ体調は、不安定ですが、続けている体力回復を加速していこうと、
今日から4泊5日でしまなみの島々を巡ったり、島の山に登ったりしようと計画しました。

まずは福山の鞆の浦にある仙酔島の「しま山100選」大弥山を目指します。
福山市営渡船場、渡船場横の駐車場に車を停めます。
鞆の浦に来るのが初めてで、観光地としてリサーチしていなかったので、観光客の多さに驚きました。
仙酔島も、観光の一部になっていて、渡る人が多くいます。
大弥山に登っているのは、この日私達だけでした。





券売機で乗船券を買っていると変わった船がやって来ました。


平成いろは丸  坂本龍馬の乗っていたいろは丸に似せて作った船だそうです。


船内の様子


すぐ迎えに見えるのが弁天島、奥に見えるのが仙酔島。


船から見た港方向


仙酔島に到着
すぐに、折り返して帰ってしまいます。


仙酔島の待合所


案内図


人が通れるほど穴の空いた岩


すぐに大弥山への登山開始。小弥山・中弥山方向へ進みます。


いきなりの坂道です。




古いけれど整備された登山道です。


あと少し。


大弥山に到着。




頂上からの景色


弁天島が真下に見えます。


山を下り赤岩展望台へ向かいます。






赤岩展望所からの眺め


海と空が美しい。


展望所から下った先の砂浜 彦浦というそうです。


この先に五色岩という名所があるのですが、残念ながら通行止めです。
来島前の情報がなく残念。
登山しない観光だけの人は、見どころがほとんど無い😭




仙人ヶ丘へ




仙人ヶ丘




田ノ浦の海水浴場に下りて来ました。


こちらからの海岸沿いの遊歩道も通行止めになっていました。


人生が変わる宿「ここから」



有名らしい江戸風呂



渡船場に戻って来ました。丁度船も着いたところです。


仙酔島をあとに


渡船場に戻りました。鞆の浦周辺を少しだけ散策しようと思います。


立派なお寺が見えたので行ってみます。


対潮楼 




立派なお寺です。拝観料200円を払って中に入ってみます。


素晴らしい眺めです。
昔は、この下が波打ち際だったらしく、この場所が気に入った、村上天皇の勅命で建立されたそう。
朝鮮通信使たちの立ち寄り場所にもなっていたそうで、数日過ごしていたそうです。
本当に、最高のロケーションです。




窓枠からの景色が切り取った絵のようになっています。


鞆の浦の街並み


鞆港と奥に常夜灯




小径に趣があります。






鞆のシンボル常夜灯
今度は、観光でゆっくり来てみたいと思いました。

お腹も空いたので、尾道市でチェックしているお好み焼き屋さんに行きます。


たかす亭


カウンターに大きな鉄板


尾道焼き(揚げイカと砂ずり入り)とイカとうどんのお好み焼き(広島焼き)
美味しくいただきました。

お腹もいっぱいになったので、今から佐木島へ向かい、しま山100選を登ります。佐木島へ渡る港がある生口島へ向かいます。


新尾道大橋


因島大橋


生口橋


生口島沢港




佐木島向田港への乗船券を購入。


やってきたフェリーに乗り込みます。13時半発で佐木島には14分ほどで到着します。


佐木島向田港脇にある磨崖和霊地蔵(まがいわれじぞう)
ちょうど干潮で全体が見られます。満潮時には沈みます。




太平山(268m)が見えます。




登山口


道迷いしましたが、この道で大丈夫。




標識があります。


割と険しい登山道


太平山山頂に到着。


どこからも瀬戸内の美しい景色が見られます。






少し下山した場所からも多島美が楽しめます。


幸神社登山口に下りて来ました。ここから向田港まで歩きます。


向田港に戻って来ました。
ちょっと道迷いしたのと、まだまだ体力不足で、15時32分には間に合いませんでした。
17時22分発のフェリーまで1時間半程待ちます。


フェリーがやって来ました。これで生口島へ帰って、車中泊予定です。


生口島瀬戸田にある銭湯「湯船」

お湯に浸かって体の疲れがとれ、スッキリしました。
明日の予定は魚島。因島の土生港からの船に乗るので、車中泊は因島総合運動公園で車中泊することにしました。
飲食店が見つからなかったので、夕食はスーパーの惣菜にしました。
明日に向けてしっかり休みます。

【本日の会計】
高速道路    4,640円
鞆の浦駐車場  500円
仙酔島渡船   480円(2名往復)
對潮楼拝観   400円(2人)
昼食      2,100円
佐木島渡船   1,600円(2名往復)
銭湯      1,800円(2人)
夕食      978円