ありちゃん暁千星さん主演『ブエノスアイレスの風』梅田芸術劇場シアタードラマシティ公演の初日を観劇!
ありちゃんの新たな魅力に満ちた『ブエノスアイレスの風』でした❣️
翳りのある大人の男。
可愛いありちゃんとは真逆の役。
可愛いと言っても最近ではやはり大人っぽくなっているありちゃんです❣️
渋い雰囲気は無いものの、その演技力で翳りがありました。
しかし、根底にあるのは陽の魅力です。
元々、明るい希望に満ちた青年が、様々な経験を経て、影のある男になった…そう感じさせるありちゃんのニコラスです!
ラストでリカルドの不幸を嘆く、ありちゃんのニコラスに泣けました!💧
涙腺崩壊!💧
決して台詞が多い訳でもないのに、その動作、仕草が物語る嘆きでした。
ありちゃん暁千星さんは本当にお芝居上手なんですね!
バウ主演作の『アルカディア』でもそう感じました😊
感動しました❣️
そして、今公演から月組生となったあみちゃん!
彩海せらさんが、これまたお芝居上手で素晴らしかったです❣️
どうしょうもないワルが上手かった!✌️
大好きな正塚先生ワールドを堪能した初日の舞台でした!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/32/c4/568014d2b9a60779466e4c2f9686fa14.jpg?1652875069)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/56/31/03b4cf4dfd2408e547a02d3b39f6d6df.jpg?1652875068)
1900年代半ばのブエノスアイレス。反政府ゲリラのリーダーで政治犯として囚われていたニコラスが、特赦により7年振りに釈放される。軍事政権が倒れ、民主制となった祖国で新たな人生を歩み始めたニコラスは、ダンスの才能を買われ、タンゴ酒場の花形ダンサーであるイサベラのパートナーとして雇われることとなるが、そこへかつての仲間リカルドが現れ…。
新たな生き方を模索する男の姿を通し、人生の意味を問いかける物語を、ドラマティックなタンゴを随所に盛り込んでお届け致します。