やっと、『ダルレークの恋』を観てきました✌️
昔、星組公演を観た時には物語的にはイマイチで、トップ麻路さきさんを始めとする出演者のカッコ良さと演技、そして舞台装置の美しさに感動しました。
しかし、今回は物語そのものにも感動しました😊
特に以前は全く好きになれなかったヒロインのカマラが全く違う印象に変わった!😆
以前は優柔不断でラッチマンを愛しているのか?いないのか?ハッキリせず、嫌いなカマラでした…。
ラッチマンには哀しくて、切なくて、同情さえする感じでした。
今回の海乃美月さんのカマラからは、ハッキリとラッチマンを愛しているのが分かり、その心情が凄く伝わり、共感出来ました❣️
180度印象が違った。
そして、どこまでもラッチマンはカッコ良く、男気に溢れていました。
ラッチマンの複雑な心情を月城かなとさんは表現していました✌️
さらに、脇を固める月組の皆さんが素晴らしい!
梅芸CDでの役替わりぺペルの風間柚乃さんは堂々演じていて、悪役を楽しんでいる余裕さえ感じました。
さらに、いつも上手すぎるカランちゃんの演技はさらに冴え渡っていました。
そして、なんと言っても初の老人役と思える、ラッチマンのパパ役、レンコン君が上手い。
ユーモアのある少し軽めのパパの好感度は大です✌️
しっかりとレイコちゃんのパパに見えました。
今回は酒井澄夫先生が監修、谷貴矢先生の潤色、演出という事で、私が観た24年前の作品から多少の変更がありました。
と言っても、24年前の舞台を全て覚えている訳ではありませんが!😅
24年前には無かった、水の少年と少女のイメージダンスシーンが加わる事でそれぞれの場面を盛り上げていました。
最後のショーもパワフルで良かったです。
2回あったレイコさんとうみちゃんのデュエットダンス。
1回目は少し挑戦的なキレのあるうみちゃんが素敵でした💖
お芝居での感情を押し殺して耐える感じとは違い力強い、うみちゃんでした。
レイコさん、うみちゃん!やっぱり素敵でした!💖
満足した『ダルレークの恋』でした!
さらに、宝塚バウ組の皆さんもご観劇でした。
マスクをしているし、誰が誰やらあまり分かりませんでしたが、黒いツバの大きな帽子を被ったのが、珠城りょうさんのようでした。
違っていたら…ごめんなさい!
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【追記、訂正】
やはり、珠城りょうさんではなかったようです。
お詫びして訂正致します。