3月末付けで宝塚歌劇団を退団された上田久美子先生が始動開始!
外部とはいえ、梅田芸術劇場での仕事ですから、先ずは身内からスタートして徐々に幅を広げるという事でしょうか?
ウエクミ先生が創り上げる世界観。
豪華俳優陣で恵まれたスタートです。
私は宝塚ファンにしては珍しくウエクミ先生の信奉者ではありません(笑)
大感動するか、大の苦手なのか、両極端なのです😅
大感動して好きな作品は
宙組『神々の土地』
雪組『星逢一夜』
月組『BADDY』
月組『桜嵐記』
苦手な作品は
花組『黄金の砂漠』
宙組『フライングサパ』
雪組『f f f』
果たして、『バイオーム』はどうなのか?
あらすじを読んだ感じでは…あまり観たいとは思えませんが…😅
俳優陣は好きな方々です!
生の舞台は実際に観ないと何とも言えないですね!🤣
中村勘九郎主演!演劇界を牽引する俳優達と初タッグ!
宝塚歌劇団で心に残る名作を手掛けてきた上田久美子による書下ろし戯曲
「麒麟がくる」「精霊の守り人」の一色隆司演出
わたしをけものと呼ぶのは誰か
わたしをにんげんと呼ぶのは誰か
それは事実か真実か虚構か嘘か、庭先に語られる一つも美しくない物語
【あらすじ】
その家の男の子はいつも夜の庭に抜け出し、大きなクロマツの下で待っていた。フクロウの声を聴くために...。男の子ルイの父に家族を顧みるいとまはなく、心のバランスを欠いた母は怪しげなセラピーに逃避して、息子の問題行動の奥深くにある何かには気づかない。政治家一族の家長としてルイを抑圧する祖父、いわくありげな老家政婦、その息子の庭師。力を持つことに腐心する人間たちの様々な思惑がうずまく庭で、古いクロマツの樹下に、ルイは聴く。悩み続ける人間たちの恐ろしい声とそれを見下ろす木々や鳥の、もう一つの話し声を...。