宝塚大劇場『グレート・ギャツビー』千秋楽を観劇しました!
月組一丸となった魂を込めた舞台。
完成度の高い舞台でした。
特にギャツビーの哀しい生き様が胸に迫りました。
ギャツビー!翳りと憂いを抱えながらも、真っ直ぐで純粋な少年の心を失わない素晴らしいれいこさん月城かなとさんの演技に泣けました💧
そして、歌!「朝日の登る前に」に感動!
劇中でれいこさんは3回同じ歌を歌いますが、その時々で歌に込める心情の違いが伝わりました。
また、印象的だったのは、暗黒街を仕切るまゆぽん輝月ゆうまさん演じるマイヤー!
如何にも暗黒街のボスらしいけれど、どこか愛嬌もある。
ギャツビーと縁を切る事になった時の袂を分ちながらも、深いところには男同士の友情を感じました。
芝居巧者のまゆぽんらしい!
月城かなとさん、輝月ゆうまさん、同期同士の絆がそうさせたのかもしれません。
他の素晴らしい演者の方々については、また改めて…。
また、退団される夏月都さん、晴音アキさん、佳乃百合香さん、宝塚大劇場への最後のお別れ。
それぞれに宝塚愛の伝わるものでした💕
特に副組長の夏月都さんのご挨拶には泣き笑いしました💧
夏月都さんが初めて宝塚歌劇を観て大感動して、その足で宝塚音楽学校の職員室に行き「宝塚音楽学校に入りたい!」そう告げたら、参考と書いた入学願書をくれたとか…。
その時、夏月さんは13歳の中学生だったとか…!
客席は爆笑🤣
夏月都さんには個人的な思い入れがあります…😊
昔の退団されたご贔屓さんの恋人役をされていて、とても可愛かったのです💕
しかも、恋人よりも気の強いしっかりちゃっかり者で、そこがまた可愛くお似合いだったのです。
ご贔屓さんが退団されても、ずっと注目して観てきました。
だから、夏月都さんのご挨拶には泣けました💧
最後に千秋楽恒例の月組ジャンプでした明るく締まりました❣️
最後の幕が降りてもまだ鳴り止まない拍手に、れいこさん幕前に登場!
改めて、公演中止のお詫びの言葉を述べられました✌️
れいこさんの前置き「皆さまからは公演中止に対して、お詫びの言葉など言わないで…と言われていますが、舞台に携わる者として、やはりお詫びを…」客席は爆笑🤣
「何故?笑うんですか?」と言いながら、れいこさんはお詫びの言葉を述べられました😊
なんだか…れいこさんの話し方、言葉にホッコリしたから客席から笑いがあったかと思います😊
いずれにしても、無事には宝塚大劇場に千秋楽の幕が無事に降りて本当に良かったです❣️
月組の皆さま!感動をありがとうございました♫
そして、千秋楽おめでとうございました㊗️🎉🎉