ついに天井画が全て揃い貼りつけてもらいました。
最初に貼りつけてもらった時にひっくり返ったりしているのがあったのでお願いして貼り直してもらいました。
これで完璧。
参考にした絵を真似て描いたのとか勿論ありますから色々いわないでくださいね。全て神様への奉納です。
最終チェックをしに月の絵を描いてくれた知人と琴さんと誠さんのお山の事務所に行きました。その女性は私の事を大好きだと言ってくれるとても可愛い方で、お風呂にお塩を入れて禊をして絵を描いてくれた方。
私一人だとひっくり返して欲しいとは申し訳なくて言えなかったけど、二人で行ったから満足いくように言おうと、あれこれお願いしてしまいました。そしたら快く、屋根がのる前に言ってくれて良かったと何枚か貼り直してくれてお優しい。本当にありがとうございます。
東西南北は四神(青龍 白虎 朱雀 玄武)に護ってもらいます。七福神も12支もいます。鶴亀も大切だから真ん中に。白鷺も見守ってくれたし、蝶も応援してくれたか描こうと色々楽しみながら仕上げました。
もうちょっとでお山の神様のところにお宮があがります。
誰も上がらなくなって60年くらい。あそこのお山に神様がいらっしゃって、立派なお宮ができたらしいから、ちょっとみてみようと人が上がって来てくれるだけでも嬉しいです。
神は人の敬により威を増し、人は神の徳により運を添う
神様は人を救いたいのに、人は神様が視えないから神様を忘れてしまう。敬を受けなくなって威を出せなくなった神様はもどかしくて悲しくて。
それでも、人間が生きるための恵はいつ何時もたくさん与え続けてくれているんですよね。当たり前なんて本当は無いはずなのに当たり前になって感謝を忘れて。
誰もお願いしなくてもお日様にあたることができ息を吸って吐いて水をいただいて。
私にとって視えないけど神様を想うことはとても大切なことで、神様はいつも一緒にいてくれていると私は心から思っているんです。
田舎で起こった不敬により、エネルギーをおろせなくなって、人を守れなくなって、守ってあげたいのに届かない。それが悲しいと思うそんな我のない愛そのものが神様。
だから、神様は視えないけど有難いと思って神社に行ってお詣りして神様に寄っていきたくなるんです。
視えるといいなとか話ができるといいなとか思ったりした事もあったけど、別にできなくても心の中でしっかり繋がっているから、心の赴くままお詣りしたい神社にこれからもお詣りしていきます。