なので、動ける人は少数。
そんな頼りない主催者のために、多くの方が手伝ってくれました。
多くの方が来てくださっても、停められる駐車場が無いから、近くの茶工場を借りて、司会進行表を作成して、自分で作って自分を紹介する。
挨拶文の作成、神主さんや、舞の奉納のお願い、広報等々。
イベントなんてやったことないから、落成式の日まで、頭がいっぱいで、そして、心がいっぱいで、無事に執り行われますようにと祈るばかりでした。




当日の朝、早朝に家を出発し、いつも仲良くしてくださる(株)シュウハウス工業の皆様が舞の舞台設営から、椅子の準備、本当に何から何まで手伝ってくれました。
それも、お仕事では無く、奉納という形で。
本当にありがとうございます🥹

更には、シュウハウス工業の奥様がこんな真心のこもったあったかいプレゼントを皆さんに用意してくれてました。
優しすぎる心遣いに、感謝しかありません。

そして、MOKKONROのMocoちゃんがお餅の準備をしてくれました。
本当にありがとう🥹

びっくりする量のお餅です。

13時スタートなのに、朝早くから皆んな働きます。

いつも仲良くしてくださる、大好きなお兄様。何度も何度も坂を登ったり降りたりして、手伝ってくれました。
そして、感動で胸がいっぱいだと言ってくれました。

少しずつ、皆さんを迎える準備が整ってきました。


この聖地は美しい✨✨✨✨✨

神域を縄で囲んで、紙垂を垂らします。


地元の神主さんの協力を得て、お供物の準備も完了しました。

芳名帳として、龍の巻物を用意したのですが、70名ほど来てくださり、お名前もいっぱいになりました。

13時から、落成式が始まります。


最初に、挨拶をさせていただきました。
こちらの神様には感謝しかありません。
その思いをお手紙に込めて、そして、皆さんに知ってもらいたい祈りのような想いを託して、言の葉で神様にお手紙を捧げてきました。
不思議なことに、挨拶が始まると、小鳥の大群が飛んで来てくれたようです✨🥹
それはそれは凄い数の小鳥がやって来て、挨拶が終わるとさ〜っと何処かに飛んでいったといいます。
小鳥さんたち、応援に来てくれたのかな??
ありがとう🩷

神主さんの祝詞の奏上になります。

神風が吹きました。

神主さんの祝詞の奏上になります。

神風が吹きました。
それはそれは凄い神風です🌪️
ここにいた全ての人が驚くほどの神風が3回も吹きました。


この日、おいでてくださっていた、お山のことを教えてくれた山崎さんが、神様が大変喜んでいらっしゃると教えてくれました🥹😭

一度目は金毘羅様の神風
二度目は耳の神様の神風
三度目は恵比寿様の神風
だよと、教えてもらいました。
だよと、教えてもらいました。
有り難すぎて、落成式が出来て良かったと心から思いました。
神様が喜んでくださったのなら、それで十分です。


そして、荒木映里奈さんの白拍子の舞です。
美しい、優しい、素敵な舞です。
色々あって、この神社で舞など、もう出来ないかと思っていました。
荒木さんに出会えたのは、ハンセン病問題全面解決に向けて、高知県でひとり実際に行動を開始した日のことでした。
不思議な縁と直感から、荒木さんに声を掛けたのがはじまりです。
でも、荒木さんに出会えて良かった。



舞が終わってから、琴さんと私で玉串の奉納をしました。
祠がお宮になったのは琴さんのおかげ。
琴さん本当にありがとう🥹

そして、お餅投げ。
拾う方は何度か経験があるけれど、投げる方は人生初めて。

皆んなとても喜んでくれて、本当に楽しかったです。


皆んなが大騒ぎして、喜んでくれて、楽しんでくれて、無事、落成式を終えることが出来ました。


本当のことを言うと、この落成式当日は、式を味わう余裕など私には無かったです。
けれど、後日、感動したとか、凄かったとか、涙が出たとか、色々なお声を届けてもらって、じわじわと、ここまで歩めて良かったと心から思いました。
これからは、また再び、地味に、お掃除に通ったり、管理者としての責任を、命の限り果たして生きたいと思います。