6月お詣り 桃源郷にする

桃源郷という響きが好きです。

本当の意味は違うのかもしれないけど、花の咲き誇る天国のようなところ、正にユートピアのようなところと想像しています。

そして、このお山の神社を花の咲き誇る美しい神社にしたいと、昨年より花を植え始めました。

神社に続く道の川沿いに、紫陽花が咲いていました。綺麗ですよね。

花々は、時期を得て、花を咲かせます。

花が枯れ朽ち果てても、実はエネルギーをその内に籠もらせ、時期を待ち薀し、時が来たら、また咲き誇ります。

その自然のサイクルに神を感じます。

沢山の友人が、自分の好きな花を想いのまま神様の地に植えてくれました。

土地のエネルギーのお陰で、その殆どが枯れることなく根付いています。

皆んなの真心が神様に通じたんだと思っています。

先週末、夫と二人、再び花を植えることにしました。

梅雨に綺麗なアガパンサスと紫陽花。

そのアガパンサスと紫陽花は、夫の実家に咲いていたもので、沢山植えてあるから、持って行って良いと言われ、神社詣りの前日に、根っこから沢山取ってきました。

車に乗せるといっぱいになったので、沢山あると思っていたのですが、雄大な山で見ると少ないですね。

その前に、まずはお詣りです。

恵比寿様の御神木。

いつも心の支えになってくれて有難う御座います。

金毘羅様の地に紫陽花を植えました。

まずは、遊歩道と車道の間。

こちらの松、いつも頂いてます🙇‍♀️

そして、入り口付近にも。




どうか、この地で咲き誇りますように。。

そして、アガパンサスはこちら。

土砂防止も兼ねて、ここで根を張って咲き誇ってほしいと思います。

ここ一面が水色で満たされたらどんなにか綺麗だろう。。

今はまだ、皆んなの植えてくれた花々は小さいけれど、10年20年30年後、この地は花の咲き誇る憩いの斎庭になります。

私の心の中にある桃源郷を、この地に広げたいと思います。

桜、梅、椿、紫陽花、みもざ、紅葉、菊桃などなど。一年を通して楽しめそうです。

皆んなが、真心を込めて植えた花々が咲き誇る優しい斎庭になります。

どんなに綺麗な神社になるか、今は知る人が少ない神社だけれど、この地は多くの人の心を優しくさせてくれる、癒しの斎庭になると信じています。

車道沿いに植えるアガパンサスを植える時、一本だけ落としていました。

きっと、お宮の見えるところが良いと残ったんでしょう。こちらに植えてあげました。

きっと、ここにいたかったんだと思います。


どうか、根付きますように。。

アガパンサスの花言葉は「恋の訪れ」「愛の訪れ」🩵

花を植え、草刈りもして、耳の神様のところへ向かう途中に綺麗な色の菖蒲が咲いていました。

アガパンサスは公園などで見かける、紫陽花のうしろにさしてある花です。

花は重いので、花を切ってから植えなさいとのアドバイスをもらい、切り花は我が家に飾りました。

お陰様で玄関が綺麗です。

紫陽花と水色のアガパンサスに癒されています。