天井桟敷の人々の末裔

戦前回帰中の世の中を心配(おもう)ブログ

美談なんかでなく、単なるプロパガンダ

2014-11-13 00:28:05 | 政治
羽生選手の強行出場は本当に本人の意思か?とおもってしまう。
最低のパフォーマンスで総合2位、採点がどうかしてるぜっ!と
おもうのは私だけでしょうか?
所詮は採点競技なんて、主観が入ってしまうのでしょう。
全選手の演技は見ていないのですが、あれだけ転倒して・・・・。

翌日のマスメディアは感動のオンパレード。
戦時中の軍国美談に通じるものがある。
無批判に感動を受け入れよう、あるいは感動させようとするマスコミ
に対して怒りを覚える。

棄権する勇気を持つべきだし、危険させるべきであったとおもう。

酷な意見かもしれないが、
強行出場するならば、なぜ車椅子で帰国などするのでしょうか?

競技を終えた人生のほうが、断然長いのです。

決して強行出場を美談にしてはいけない。

戦前の精神論の復活を見た気がして背筋が寒くなったのは私だけ?
コメント
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