天井桟敷の人々の末裔

戦前回帰中の世の中を心配(おもう)ブログ

最近のひとさまのぶろぐより

2016-05-19 00:37:13 | 政治


あるわけねぇーじゃん、そんな国

日本が戦ってくれて感謝しています。ってな感じの本を最近良く見かけるけれど、
こんな本でも、今の教育(教育基本法を改悪し、事実上、教科書を国定化した教育)を
受け、自分で情報を得ようとしない学生らがみたら、簡単に信じてしまうだろうな、きっと

本当に、本屋で見かけても反吐が出るぐらいの気持ち悪さ。
少なくとも、何冊かの本を読めば十五年戦争は侵略戦争以外の何者でもない。
そして、昭和天皇はじめ、日本軍の戦争指導者の責任ををうやむやにするための合言葉「一億総懺悔」

自分の国の暗い過去を知らないでどうする。

歴史は未来を知るためにこそ存在する学問だと私は思う。
でなければ、過ぎてしまった過去を知る必要はなくなるじゃないか?!

あの時、自分の国がなぜ、他国を侵略していったのか?
その反省がなければ、国際社会での信用は絶対に得られない。


コメント
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