天井桟敷の人々の末裔

戦前回帰中の世の中を心配(おもう)ブログ

殺人タックル

2018-05-16 23:38:32 | 政治
殺人タックル
5月6日に行われた関学VS日大の定期戦で
関学の最初の攻撃の際に起こった事件!

QBがパスを投げた後に約2秒後、背後から猛然とタックルした選手がいた。
ボールをパスした後の脱力したQBの背後からだ。

最初、このニュースを聞いたときは悪質なタックルとしか聞いていなかったが、
実際に映像を見ると殺人タックルと言ってもいいぐらい。

しかも、監督の指示があったと言う証言まで出てきているらしい。

当該タックルした選手は家庭の事情で1週間練習を休んだらしく、
そのせいで試合から干された状態だったらしい。
TVでは好意的に能力のある選手にプレッシャーを与える場合が
あると解説していたが、

しかし、試合に出たければ相手のQBを壊してこい!
コーチからはやらないのはないからな!
という発言が複数の関係者からあったとの解説者が言っていた。

そして映像を見る限り、タックルした選手をとがめる首脳陣の姿はなく
労う仕草しか見て取れない。
これがスポーツの指導者の態度か?!

デーブ・スペクターが本場のアメリカであのような殺人タックルがあれば
暴動になると発言していた。

いまだ内田正人監督は雲隠れしたまま!
当の日大の広報は指導者の指示はなく当該選手の個人的な問題のような発言。

当該タックルした選手はあんなタックルをしてなんのメリットがあるというのか?

まして、内田正人監督は日大の常務理事でそうで事実上の№2であり、
おまけに人事権を握っているらしい。
そんな人物を当の大学の内輪の人間がどのような調査をして指示はなかったといえるのか?
泥棒に泥棒をしたのかと聞いたに等しい内容だろう!

これは大学ぐるみの犯罪と言っても過言ではないと思う。
これは厳正な調査をし、厳罰に処すべきだ。
はっきりという。日大のアメフト部は解散すべきだ。

それほど、酷いタックルである。

コメント
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