老害発生の原理 第壱章《何故、無能な管理職や経営者が日本には溢れかえっているのか?》
【パターン 肆 勤勉な人と怠け者の要素】
色々な人を眺めていますと怠け者ほど勤勉な人を妬むのです
怠け者たちの視点とか傾向を見ていると:勤勉な人の出した人の結果ダケを見て妬む⇒努力している点とか実際に自分が動いていない(働いていない)とかの視点では見ていないのです
同じ職場を見ていても能力が低い人ほど普通にサボる姿を目にすることが多いです
(本当に不思議な位に動かない&働かないのですよ)
逆に能力が高い人ほど地味に良く動いたり先の事を考えて調べものとかを合間にやっていたりします(ヤル気なんて関係ないと断言します)
要は事前に想定できる範囲みたいな物が全く違うのでしょう
(成長過程や育った環境によるものもあると推測)
偏見かもしれませんが、ダイエットを例にします
ダイエットが続かない = 知る限りでは大概、怠け者
・結論から言えば摂取したカロリーは消費しないと瘦せる事は無い
・食べない = 消費する為の筋力の低下 = さらに痩せにくい体になる
(何を読んでも基本的には、この原則に戻る)
体型を高齢でも維持 = 知っている範囲では、割と勤勉で動く事が苦にならない
・普段から動いているから太らない
・ちゃんと食べているから筋力量もしっかりついているので太りにくい
・動ける体型と動ける筋力があるので、動く事が苦にならない
そしてダイエットが出来ない人を例に見ているとダイエット出来ない人はスタイルの良い人に対し憧れ半分位で無意味に妬みますよね
妬んでいる暇があれば運動しましょう
向き不向きはあったとしても運動しない(働かない&努力しない)のが悪いと何故気が付かないのでしょう
(何事も努力の方向性は考えないとダメです ⇒ 妬む努力は努力と言わない)
これを仕事に置き換えましょう
仕事の能力が高い = 本人の意識は関係なく周りから見ると勤勉で動く事が苦にならない
・普段から勤勉に働いているから実績が出る
・勤勉に働いているから知識量や能力もしっかりついているのでなんでもこなせる
・働くための能力と知識があるので、働く事が苦にならない
殆ど一緒です
仕事版を逆にしてみると
仕事の能力が低い = 本人の意識は関係なく周りから見ると怠惰で動く事が苦痛に見える
・普段から働かないから実績が出ない
・怠惰で働かないから知識量や能力も身につかないので何も出来ない
・働くための能力と知識が身についてないので、働く事が実際に苦痛
こんな感じですかね
これに自分で働くのが苦痛な人が人を使う側になったのが老害です