本年も当ブログをよろしくお願いいたします。
新年1発目の記事は、昨年12月21日~22日で岡山県で行われた
第14回くらしき吉備真備杯こども棋聖戦 全国大会です。
富山県予選の様子はコチラ
こども棋聖戦は、中国から囲碁を持ち帰ったと伝えられる
吉備真備・ゆかりの地岡山県倉敷市真備町で毎年行われています。
倉敷市有名観光名所の美観地区。街並みが素晴らしい。
会場前で富山県代表の二人で記念撮影
開会式では市長挨拶他、現地の小学生による真備町の紹介があり歓迎ムード一色でした。
対局が始まると、ピリッとした空気が流れ所々で石音が。
1局目の開始数分間だけ、選手のそばまで行って撮影可能時間がありました。
写真そっちのけで対局を見ていましたが、さすが全国大会。
みんなレベルが高い。 低学年は平均三段程度、高学年が六段ないと枠抜けは無理でしょうね。
プロ棋士による指導対局も行われていました。
ベスト8までを決め1日目が終了。 残念ながら富山勢は2人とも予選敗退でした
2日目には、決勝トーナメントだけでなく、惜しくも負けてしまったこども達のために
交流対局が用意されていました。
昨年から始まったようですが、これはとてもいい企画。
富山の2人も、もちろん参戦。お互いいい刺激になったようです。
富山代表の2人は悔しい結果に終わりましたが、全国の壁の厚さを体感できいい機会となりました。
次回の活躍も期待しております。
★小学生代表2人の感想です。
【低学年代表 永田楓花さん】
「みんな強かった」
全国大会に行って思ったことは、自分よりも下の学年でも強い人が
たくさんいて驚いたことです。リーグ戦や、交流会でたくさん強い人と打って
全部負けてしまったけど勉強になったと思いました。
次に、また機会があったら行きたいです。
【高学年代表 西田悠真】
会場内はとても静かで緊張しました。
知らない手やおどろく手をたくさん打たれてびっくりしたけれど、
これまで囲碁で学んできた知識や経験を出して戦えました。
勝てなかったので悔しかっです。
また来年出場できたら勝ちたいです。
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