天下太平のやせ我慢日記

近くの孫達
男の子は中二で受験戦争を控えその下は修学旅行で胸躍らせ、一番下は苦労しましたが3年生、ピアノを習い始めた

卒業

2011年03月19日 | Weblog



夢佳は乳児院と峰山幼稚園を今月卒園する。そして兄姉と実家から大宮小へ通学することになった、長かったがやっとこの日を迎えることが出来、感無量だ、
思えば7年前生後数カ月で乳児院にお世話になったときはまだハイハイでオムツをしていて、面会の時母親やジイジイの顔はすっかり忘れて逃げ回ったいた。
そのありさまに衝撃を受けたのを昨日のことのように思い出す。

今は実家に帰るのを心待ちにしていて、ジイジイが週一度迎えに行くのを待ち続けていてくれた。言葉も沢山覚えて、絵本など平がなでシッカリとした口調で読んでくれる。府中に来た時もジイジイにべったりとついて、お茶碗洗ったりいろいろしてくれ、聡明な子に育ってくれた。私は糖尿病の持病があり、何時まで元気でおれるか分からないが、彼女たちが成人式を迎えるまで元気でいたい、

しかし、先日の東北大地震の復興が何年かかるか分からない現在、丹後地方にも地盤の変化でいつ大地震が起きるかわからない今日、子達の変わらない平和をただ願うのみだ、
以下余談だが、


神仏に頼る人がいるが、東北大地震で亡くなった沢山の人々の中に幼い罪のない子達、数多くの善意の人々もいたことでしょう、全ての人類に分け隔てなく災害は襲いかかる。

石原慎太郎東京知事が天罰だと口を滑らせもう批判を受けた、その後訂正したが、ある意味で彼の行ったことは理解できるのだ、震災で生命の財産を、家族を失った多くの民衆、彼らに罪があるわけでない。

ただ全ての人類が繁栄の栄華を極めた中で、自然を破壊し、温暖化や、精神的荒廃を起こし、気がついたとき周りにもあまりにも多いゴミの山、争い、世界各地で起きる戦争、

虐待、衝動的殺人、あまりにも悲しい事件が続発する、どこかが狂っているのでないだろうか

そんな私達に有様に天罰が下ったと、人類に対する警鐘である、石原氏はそのことを言いたかったのでなかろうか、ただ時期を誤ったため、彼は被災した多くの人々を深く傷付けたのだ