第二次パープル問題

<15代目フーシェ>が管理人のハンネです 

いわき市議選 不出馬宣言

2015年12月15日 | 日記
 来年9月(2016年いわき市議選)への立候補を考えておりましたが、所属政党の2人の現職の議席死守のために、票を固めるために現時点では私の不出馬を表明します。

 今後、定数37名のいわき市議選で、社民党が現職の上壁みつる・狩野光昭さんの2人のほかに、新人を1人擁立するとなれば私の名前も上がってくるかもしれませんので、ブログの自己紹介説明文に書いてある「政治家をめざします」という文言は削除しません。

 社民党の議席拡大に向けて、来年7月の参院選、9月のいわき市議選を勝ちぬいてまいります。


 これからも応援よろしくお願いします。

フランス革命でのシェイエスの立場と発言 シェイエスの存在感「私は生きていましたよ」

2015年12月15日 | 日記
 歴史上の人物で好きな人を日本史では<伊能忠敬>。世界史では<メッテルニヒ>とすでに書きました。


 フランス革命には関わった人は、いっぱい出てきますが(タレーランとフーシェは今回は置いといて)その登場人物の中でも、フランス革命の初期に理論上の指導者となった<憲法研究家>のシェイエスの存在感は突出したものがあり、すごいものがありますよ。


 シェイエスは<革命のモグラ>とよばれていますが、フランス革命の初期段階で、第1身分の僧侶の立場として、憲法立案に深く関与しました・・・・・・その後に恐怖政治(テロル)が始まると表舞台からいなくなりますが、同僚(いや同僚かどうかは私にもわからんが(笑)に「あなたは革命の時には、なにをされていたんですか?」と聞かれて

 「生きてましたよ、ただ生きてはいました。」




 素晴らしい回答と言えます。今の日本国は、フランス革命の時代ほど混乱していませんが、今の日本でも同じことが言えるでしょう。

 私も政界に18歳からいますが(最初は共産党、今は社民党)ただ生きているだけの期間も必要です。来年の7月の参院選までは社民党に踏みとどまります。社民党の議席の推移次第で私の生き方も変わってきますが、今の私としては、自分からは名乗りをあげず<応援弁士>として立ち居振る舞いしていきましょう。

 シェイエスみたいに「ただ生きてました」という人生は、私にはムリですが、少しでもシェイエスに近づいていきたいですね。

 *シェイエスは、ナポレオン・ボナパルト将軍のクーデターで総裁政府を打倒した時に、権力にきわめて近い位置にいましたが、統領政府では第1統領にも、第2統領にも、第3統領にもなれず、元老院議長という閑職に落ち着きました。
 タレーラン(外務大臣)やフーシェ(警察大臣)ほど華やかな人生は送っていないものの、シェイエスみたいな存在感の人も、社会を構成する構成員として、欠かしてはならない存在であると強く感じます。

気仙沼市議会で 質問が中断される事件

2015年12月15日 | 日記
一般質問中、議員が大量退席 宮城・気仙沼市議会が中断

19:25朝日新聞


 宮城県の気仙沼市議会で15日、飲酒運転をした疑惑があって辞職勧告を受けた議員が一般質問に立ったところ、議場にいた議員23人のうち18人が一斉に退席し、議会が中断する騒ぎがあった。この議員の質問は辞職勧告後、初めてだった。複数の議員によると、辞めないことへの抗議の意味だったという。

 市議会事務局などによると、質問しようとしたのは熊谷雅裕氏(63)。震災後の住宅再建の現状や防潮堤建設のあり方を、市側にただす予定だったが、熊谷氏本人や熊谷伸一議長(58)ら計5人を除く18人が退席した。定数24の半数の12人が出席する必要があるため中断し、熊谷氏が質問を取り下げた後に再開した。

 市議会は昨年10月、熊谷氏が飲酒運転をした疑いが強いとして、議員辞職勧告決議案を全会一致で可決していた。熊谷氏は朝日新聞の取材に「議会で発言する権利も職責もある。残念だ。ただ混乱を招くというなら、今後は委員会や市政報告会など別の議員活動を続ける」と話した。

 議会では復興に関する審議が続く。熊谷議長は「議会が一瞬でも止まることは市民に申し訳ない。今後はないようにしたい」と話した。(青瀬健)
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 福島県議選のいわき市選挙区で、最下位当選した<坂本竜太郎(35)>も、飲酒運転で正面衝突していわき市議を辞職していますね。無所属で10位にすべりこみ、次の日には自民党の会派にうつっていますがね。
 

イギリス人が紅茶を飲んでいた驚くべき理由(ゆげ塾の紹介)

2015年12月15日 | 日記
 ゆげ塾の<構造がわかる世界史><中国とアラブがわかる世界史>より


 イギリス人がなぜ紅茶を愛飲していたかというと、首都ロンドンを流れていたテムズ川は、下水道もないために市民が大小便をぶっこんで、とても汚くくさかったのです。それらを煮沸(しゃふつ)はするんですが、においは消えないために紅茶の葉は欠かせませんでした。
 カフェイン(アメリカではコーヒー)作用があるものが好まれ、労働者がよく飲みました。

 大英帝国の本当は美しない紅茶愛飲の理由です。


 あとヨーグルトは、モンゴルの遊牧民や、トルコ系列騎馬民族が世界に広めたようです。