第二次パープル問題

<15代目フーシェ>が管理人のハンネです 

最近の日本共産党の 野党共闘に対する疑問と驚きについて

2015年12月22日 | 日記
 私が2010年から2012年まで共産党員だった時代とはだいぶ違っている。日曜日(12月20日)の<安保法案反対の集会>を福島市の教育会館(日教組)で開いたのですが、750人集まったようですが・・・・・・民主党の金子恵美衆議院議員、共産党の久保田仁福島県委員会委員長(何回か話したことがあります)社民党県連代表の小川右善の3人が壇上にいまして、3人並んでいました。

 今までならそういったことはありませんでした。昔は共産党は共産党だけの集会、社民党は社民党だけの集会をやってましたからね。2011年3月11日の<東日本大震災>が潮の変わり目だったかと思います。

 2011年のころは共産党は独自路線で、民主党と社民党との選挙協力は否定していました。民主党政権のことも「暗黒政権の暗黒政治だ」と民主党が野党の時代から批判し非難していました。

 最近の共産党(日本)は*<民主連合政府>構想を打ち出して、*自公政権と対峙し、民主党との選挙協力、いわゆる野党共闘を中央委員会(C委員長)が主導している感じです。

 久保田委員長も「われわれは福島県選挙区で熊谷ともさんを出したが、民主党との合意ができれば、候補者をおろしてもよい、なんとしても野党共闘だ」と久保田委員長本人が多くの人の前で発言しています。
 民主党の金子議員、共産党の久保田、社民党の小川さんの話が終わると、会場のうしろのほうから「野党は共闘(5回くりかえし)という声を出す人がいましたが、たしか声を出していたのは民青同盟の若者でした。

 共産党はここにきて突如として、民主党との連立政権を本気で作ろうとしているようです。私にとっては驚愕の事実です、私が知っている共産党のイメージは革新陣営の生き残りだけど、野党共闘には消極的で保守的なイメージがありましたが、共産党は変わろうとしているみたいです。

 *<民主連合政府>は少し前までの構想で、現在は<国民連合政府>構想でした。

アベ総理と橋下徹 都内で会談

2015年12月19日 | 日記
首相と橋下氏、都内で19日会談 松井大阪知事も同席へ

05:15朝日新聞


 大阪市長を退任した橋下徹氏と安倍晋三首相が19日、東京都内で会談する。国政政党「おおさか維新の会」の前代表でもある橋下氏は憲法改正に意欲を示しており、今後の連携が話題となる可能性もある。退任直後の会談は、「政界引退」を宣言した橋下氏に対する政界の復帰待望論や警戒感に拍車をかけそうだ。

 会談は6月以来で、おおさか維新の新代表の松井一郎大阪府知事と、菅義偉官房長官も同席する予定だ。

 橋下氏は「統治機構を一から設計し直すのは政治家の役割」と改憲に意欲を示し、松井氏も「(改正の発議に必要な衆参の)3分の2のグループに我々も入る」と自民党との連携を視野に入れる。一方、菅氏も周囲に「首相も私も橋下氏の改革や捨て身の姿勢を評価している」と語る。会談は橋下氏「引退」後も、政権との“蜜月”が続くと確認する機会になりそうだ

江口克彦 次世代の党を離党へ

2015年12月18日 | 日記
江口氏が次世代離党へ=党名変更の動きに反発

(時事通信) 12月17日 18:43





(10 M TV オピニオン)

 次世代の党の江口克彦参院議員は17日、同党に離党届を提出した。執行部は受理する方針。これにより同党の所属国会議員は4人に減るが、同党は昨年の衆院選比例代表で2%以上の得票をクリアしていることから、政党助成法上の政党の資格は維持される。

 江口氏は離党届提出後、参院議員会館で記者会見し、中山恭子代表が党名を「日本の心を大切にする党」に変えようとしていると主張。「代表の思い一つで進められている。民主主義の党運営に反する」と批判した。中山氏は11月に党名変更を提案したが、党内の反発で見送った経緯がある。

 離党後の去就に関しては、複数のグループから参加を呼び掛けられていると説明。「統治機構改革や道州制では、おおさか維新の会に考えが近い」と語った。
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 次世代と日本を元気にする会は終わり