若かった頃よりも、こういう今だからこそ、勧善懲悪の
時代劇を私は好きになっている。
暴力・権力・地位などを利用しての悪行三昧を裁判
なんぞ無視してメッタ切るのが面倒臭くなくていい!
と思う自分が確かに居るのである。
例えば桃太郎侍は善悪を間違わないから、悪党だけ
粉微塵にやっつける。
ひと~つ。人の生き血を啜り、
ふた~つ。不埒な悪行三昧。
みぃ~つ。醜いこの世の悪を、
退治してくれよう、桃太郎!
政治家・警察・役人が悪行を働いた場合、桃太郎侍
が居た方がいい、と思っているわけ。
問答無用の桃太郎の存在が怖くて、あからさまな悪
は減るだろうからね。
「あ~たは民主主義の敵です」と叱られるだろうけど、
「ええ、でも私は思っているだけです。月光仮面にも
桃太郎侍にもなれないから、想像して楽しんでいる
だけですよ」と言うだろう。
続けて、「統一教会は、死んだら地獄行き、と言って
脅すようだけど、私は、桃太郎侍や月光仮面に生き
たままで殺(やら)れるぜ」と脅したいのである(笑)。
会ったこともないのに、私はプーチンが憎い。
だから、ロシア版・桃太郎侍の出現を望んでいる。
早く戦争を終わらせる為に、殺(やら)れるべきだ。
それ以外に、何か名案があるってのかい!
さて、ここからはガラリと話を変えて、安倍晋三君の
次に軽蔑している森喜朗君の胸像に就いて・・・。
「胸像・・って、なんのこと」と思われた人に簡単な説明
から入ろう。
「スポーツ界における偉大な功績を顕彰し、森喜朗君
の胸像を建立しよう」と発起人15名が話を進めている
のだそうな。
発起人とは、東京オリパラ元会長の橋下聖子君とか、
キャノンの御手洗富士夫君たち。
もちろん、その話が昨日表に出た瞬間から厳しい声が
大勢から上がっているようである。
200万円疑惑が出たばかりなのに胸像建立ですもの、
そりゃ世間が腹を立てて当然ですわな。
プラスして私が腹を立てたのは、発起人15名の中に
スポーツ庁長官・室伏広治君の名前もあったことだ。
だから東京五輪の贈収賄事件(森君200万円も含む)
に就いて問われた際、「悲しい」で済ませたのだろう。
つまり室伏君も、既に奴らの一味ということか。
それこそ国民にとって悲しいことである。