ホイッスルバード あいざわぶん

坊ちゃん列車は観光列車・・・という理屈

暗殺されて主が不在のままの安倍派。
その子分たちが政治パーティで得たお金を裏金として
ポケットに入れていた件で世間を騒がせている。
ヤル気があると思えぬ地検特捜部に私は期待しないが、
仮に安倍派脱税五人衆が処罰(少なくとも脱税の罪)を
受けることになったとしても自民党は100%安泰である。
なので、「変に期待しないように」と言っておこう。
だって、期待通りにならないと、ガッカリするでしょ(笑)

私が国政選挙に行かないと決めたのは諦めたから。
つまり、「私が生きているうちに自民党の下野は無い」と
わかってしまったからである。

その第一の理由は、野党が割れすぎてしまったこと。
なかんずく、民主党から国民民主党として離党した人が
出たのは致命的だろうと私は思っている。

第二の理由は、共産党が共産党として存在する限りは
野党の一本化は永遠に無理とわかったこと。すなわち、
日本共産党の存在が結果として自民党繁栄の後押しを
していることである、ということだ。

第三の理由は、維新の会の不気味な躍進。
彼らは第二自民党と思った方がいい集団である。
だから自民党が選挙で大敗しても彼らと組むことになる。
そして、国民民主党もあっさりと自民党と組むのである。
何故なら「国民民主党=小池組」になるのだから。
かつて社会党とも組んだ自民党だから、共産党以外の
政党であれば、どこの政党とでも組む。だから自民党は
永遠に不滅なのである。

なので私は何も期待しない。
四国の猿として嗤いながら眺めているだけである。

さて、そんな私でも県政と市政には関心がある。
特に近ごろ、中村県知事が野志松山市長を揶揄する
場面が目立ち、その意図がなんなのか、実に不気味。

確かに、野志松山市長は50万都市の市長としては
力不足と私も思っている。
だけど、今年の知事の言動はどう見ても異様である。
何しろ、「あんたはのろま。あんたは能無し」と言って
いるに等しいから。

取り敢えず、知事が市長にケチをつけた伊予鉄道の
「坊ちゃん電車運行」の先行きを見守ろう。
私個人は結果として、市長が運行支援の意図を少しも
見せなかったことに納得しなければ、と思っている。
坊ちゃん電車は走った方がいいが、走れない理由が
運転手の週休三日制に伴う人手不足なのだ。
だもの、公共電車じゃなくて観光電車である坊ちゃん
電車の運行をやめるのは仕方がないと思うのだ。
それに松山市がどんな手伝いが出来ると言うのだろう。
むしろ中村知事にその点を訊いてみたいのだ。
ちなみに、現中村知事が松山市長時代にぼっちゃん
電車の運行を支援した内容は現金である。
運転手が足りない原因とは全く違うのである。
お金だけ出して済むなら、現市長だってやってらい。
「市長はちゃんと反論しろ」と、私は言いたい!

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