脳科学者として知られている茂木健一郎(62歳)君。
この人、何かと自民党議員に加担する人でいらっしゃる。
この度も、自民党女性局のフランス研修旅行に就いて、
次のような発言をした。
「あれこれと言って、底の浅い義憤とやらが通ってしまう
世相の方がよほど問題である。みんな余裕無さ過ぎ」
世間の批判を「底の浅い義憤」としたが、果たしてそうか。
「余裕を持って見逃すのが正しい」と言っている訳だが、
世間の大方は現在、経済的に余裕が持てる身だろうか。
余裕が無いのは、政治にも責任があるのじゃなかろうか。
だからであろう、今度は茂木君に対して批判が起こった。
「底の浅い義憤」とまで莫迦にされりゃ、そりゃ怒るわな。
そしたら、強気な茂木君は二の矢・三の矢を放った。
その主張を手短に、気になった部分だけ書こう。
「余裕ない日本にした責任が自民議員なら、次の選挙で
政権交代すればいいだけのこと」
「パリに行かなくても済む筈と言うなら、そういう考え方は
人間の経験とか学びの本質がわかってない的外れ思考」
「インテリジェンス無き思考停止の考え無しこそが日本の
没落の原因ではなかろうか」
「次の選挙で」とか「学びの本質をわかっていない」とか
「インテリジェンス無き思考停止」とか、ちと刺激が強い。
自分はインテリだから解り、他人は莫迦で余裕なし、と
強調したくてしょうがないように見える。
果たして、毎回、毎回、なんのために彼は・・・。
余裕が無いのは、実は茂木君の方なんじゃ・・・(笑)。
そう言えば、茂木君は「確信犯的脱税の前科者」である。
言い訳が凄く、「知ってる税理士が居ないし、税理士に
頼む時間すら無かった」だから・・・ね。
所得4億円で未申告なのだから、かなりの悪党だ。
物理学者・大槻義彦君は「茂木氏はオカルトを信じたり、
サポートしているが、科学者としてあるまじきこと。だから、
脳科学者の肩書を返上すべき。実在でないもの、仮想
的なものを研究するのは科学者ではなく、文芸評論家、
宗教評論家、良く言えば心理学者なんだろ」と、莫迦に
している。
先ずは御自分が文芸評論家なのか、宗教評論家なのか、
学び直しをしてみては如何か。
実はカネに困り、自民党のポチをやってんじゃないの!
そうだ!茂木君は、「松川るい君が6歳ぐらいの次女を
旅行に連れて行った点」就いて、まだ擁護していない。
松川君は4人の親も居るだろうし、お金さえ払えば娘の
面倒を見てくれる人と場所は他にもある筈である。
それもせずに大使館に預けるだなんて、どういう図太い
神経をしているのだろうか。国会議員だけの特典とでも
思っていなければ出来ないことである。
さて、どういう言い訳をしてあげるのか、私は楽しみだ。
茂木君にせよ、三浦瑠璃君にせよ、不利な立場になる
ことは百も承知な筈なのに、わざわざ出てきて擁護する
んだから、懐に入る御礼金はきっと大きいんだろうね。
まっ、頑張ってくれたまえ(嗤)