岡山新報デジタル

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岡山デジタルニュース【今日は何の日】

2025-03-20 08:21:03 | 日記
【今日は何の日】
⭕️上野動物園開園記念日(3月20日 記念日)
1882年(明治15年)のこの日、日本初の近代動物園として、「上野動物園」が上野公園内に開園した。

当初は1ヘクタールの広さで、水牛・猿・鷲などが人気を集めていたという。入場料は平日が1銭、日曜日が2銭だった。現在、人気のジャイアントパンダのほか、スマトラトラ、ニシローランドゴリラなどの希少動物を含む500種あまりの動物が飼育されている。所在地は、東京都台東区上野公園9-83。

この日は「開園記念日」にちなんで「動物愛護デー」とされている。また、この日は5月4日の「みどりの日」、10月1日の「都民の日」とともに入園料が無料となる。ちなみに「小学生以下」および「都内在住・在学の中学生」はいつでも無料で、5月5日の「こどもの日」はすべての中学生が無料となる。

第2次大戦中には「猛獣処分」と呼ばれる悲しい出来事があったが、これまで上野動物園は「生きた博物館」として世界各地から集まった様々な動物を展示してきた。また、都立動物園でありながら、日本を代表する動物園としても機能しており、1972年(昭和47年)には、日中国交回復を記念しジャイアントパンダの「カンカン」「ランラン」が来園し、大変なにぎわいを見せた。

上野動物園は多くの動物において繁殖に成功しており、その長い年月で培ってきた飼育技術を活かして、様々な動物の魅力的な展示に取り組み、また、多くの人々に楽しんでもらいながら、野生生物保全の重要性を伝えている。



岡山デジタルニュース【今日は何の日】

2025-03-19 07:59:21 | 日記
【今日は何の日】
⭕️カメラ発明記念日(3月19日 記念日)
1839年のこの日、フランスの画家・写真家のルイ・ジャック・マンデ・ダゲール(Louis Jacques Mandé Daguerre、1787~1851年)が写真機を発明した。

この写真機は発明者の名前をとって「ダゲレオタイプ(daguerréotype)」と呼ばれ、長時間露光させるため写真機の前で長い間じっとしていなければならなかったが、大変な人気を集めた。ダゲレオタイプは銀メッキをした銅板などを感光材料として使うため、日本語では「銀板写真」とも呼ばれる。

ダゲールは当時のフランスを代表する科学者フランソワ・アラゴ(François Arago、1786~1853年)に新たな写真技術への推薦を求めたところ、アラゴはその有益性を認めてこれをフランス政府に推挙した。

フランス政府は公益のため、ダゲールへ補償として終身年金を支給することで、写真技術を一般に公開した。その結果、銀板写真法は19世紀中期、世界中で急速に普及することになった。


岡山デジタルニュース【今日は何の日】

2025-03-18 07:14:30 | 日記
【今日は何の日】
⭕️点字ブロックの日(3月18日 記念日)
岡山県岡山市中区に本部を置き、「自助自立と相互扶助」の理念を基本として設立された社会福祉法人・岡山県視覚障害者協会が2010年(平成22年)に制定。

視覚障害者の安全な歩行を助ける点字ブロック(正式名称:視覚障害者誘導用ブロック)。この点字ブロックが世界で初めて岡山市中区の岡山県立岡山盲学校の近くの原尾島交差点に敷設されたのが1967年(昭和42年)3月18日のこと。

点字ブロックの安全性の確保と発展を目指して記念日とした。記念日は一般社団法人・日本記念日協会により認定・登録された。

原尾島交差点は国道250号(当時:国道2号)にあり、岡山盲学校の生徒が登下校の際に利用していた。その交差点の横断歩道に230枚の点字ブロックが敷設されたのをきっかけに、点字ブロックは各地に徐々に広まっていった。

その交差点の緑地帯の一角には「点字ブロック発祥の地」の石碑が建てられている。その他、「当時の点字ブロック」のサンプルや「点字ブロック完成の歴史」を記した副碑、近くの歩道上には「点字ブロック世界初敷設場所」と記した石版も設置されている。




国体と国柄を護るために。

2025-03-14 17:30:59 | 日記
【夫婦同姓が日本の国体と国柄を守る意義について】

夫婦同姓の制度は、長い歴史を持つ日本社会の独自性を象徴する重要な要素であり、国体や国柄を守る上で意義のある制度と考えられます。

〇家族の一体性を強調する文化的価値
日本では、家族が一つの「家」として結束し、社会の最小単位として重要な役割を果たしてきました。夫婦同姓は、家族が一体となって生活するという価値観を視覚的にも象徴するものであり、日本社会の文化的な基盤を支える制度です。同じ姓を名乗ることで、家族間の絆や連帯感が強まり、家庭内での調和が維持されると考えられています。

〇伝統的価値観の継承
夫婦同姓の制度は、日本の歴史や伝統的な価値観の中で育まれてきたものです。古くから、日本では「家」が社会や文化の中心にあり、それぞれの家が固有の姓を継承してきました。この制度は、社会秩序や文化の継続性を維持するための重要な基盤として機能してきました。そのため、夫婦同姓の維持は、これらの伝統的な価値観を次世代に継承することにもつながります。
〇社会的安定への寄与
夫婦同姓の制度は、家族が社会の中で安定した存在として機能することを促進します。夫婦が同じ姓を名乗ることで、社会的な認知が容易になり、法的・行政的な面でもスムーズな運用が可能となります。これにより、家族や個人が社会とのつながりをより強固に保つことができ、日本社会全体の安定に寄与します。

〇国柄を象徴する独自性
夫婦同姓は、世界的に見ても珍しい制度であり、日本の独自性を象徴する一面を持っています。この制度を維持することは、日本の文化や国柄を国際社会の中で際立たせる役割を果たし、国民としてのアイデンティティを強化する要素とも言えます。

夫婦同姓の制度は、日本の国体や国柄を守るための重要な文化的・社会的基盤を形成しています。家族の一体感の象徴としての機能、伝統の継承、社会的安定への寄与、そして日本独自の文化的価値の象徴として、夫婦同姓は日本社会の核心的な部分に深く根ざした制度と言えるでしょう。



【議員の資質】

2025-03-14 14:21:39 | 日記
【議員に求められる資質と人間性の重要性】

議員は、国民や市民の代表として、公共の利益を追求し、社会の課題を解決する責務を負っている。
しかし、その役割を果たすためには、単に所属政党や思想だけではなく、議員個人の資質と人間性が極めて重要だ。

自民党が保守政党と見なされることが多い一方で、実際にはリベラルな思想や親中・親韓的な立場を持つ議員も多く存在する。一方で、他の政党にも保守的な価値観を持ちながら、地域や国民のために誠実に働く議員がいる。
このように、政党の枠組みだけで議員を評価するのではなく、個々の議員がどのような行動を取り、どのような価値観を持っているかを見極めることが重要。

議員の最も重要な役割の一つは、国民や市民の声を聞き、それを政策に反映させること。
民意を無視する議員は、どれほど保守的な思想を掲げていても、その役割を果たしているとは言えない。
地域の課題や市民の声に耳を傾け、具体的な解決策を提案し、実行に移す能力が求められる。

議員としての資質の中でも、人間性は最も重要な要素。
誠実さ、謙虚さ、そして他者への共感がなければ、真に国民のために働くことはできない。威張ったり、奢ったりする態度は、国民との信頼関係を損ない、政治の本質を見失わせる原因となる。人間性に優れた議員は、どのような思想や政党に属していても、国民からの信頼を得ることができる。

議員は、単に問題を指摘するだけでなく、具体的な解決策を提示し、それを実行する力が求められる。
これは、政策立案能力だけでなく、他者と協力し、合意を形成する能力も含まれる。人間性が優れた議員は、こうしたプロセスにおいても誠実に取り組み、結果を出すことができるのだ。

有権者として議員を選ぶ際には、政党や思想だけでなく、その議員の資質や人間性を重視することが重要。どれほど保守的な思想を掲げていても、民意を無視し、自己利益を優先する議員には投票すべきではない。
一方で、他政党に属していても、誠実に民意を拾い上げ、解決に取り組む議員を応援することが、健全な政治を実現するための鍵となる。

議員に求められるのは、思想や政党の枠を超えた資質と人間性なのだ。
民意を尊重し誠実に行動し、具体的な解決策を実行する力を持つ議員こそが、国民の信頼を得て、社会をより良くする存在となる。有権者として、議員の人間性を見極め、適切な選択をすることが、健全な民主主義の基盤を築く第一歩だ。