岡山新報デジタル

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岡山新報デジタル【今日は何の日】

2023-01-31 06:29:19 | 日記
寒の土用丑の日(年により変わる 記念日)
「寒の土用丑の日」(かんのどようのうしのひ)は、天竜川の源となる諏訪湖のほとりにあり、うなぎの収穫量・消費量の多い長野県岡谷市のうなぎ店などで結成された「うなぎのまち岡谷の会」が1998年(平成10年)に制定。



「夏の土用丑の日」のように「寒の土用丑の日(冬の土用の丑の日)」にもうなぎを食べる新しい食文化を築こうと始められたもので、最初は「岡谷・寒の土用の丑の日」と称していた。

その後、現在では全国で行われるようになり、「寒の土用丑の日」として定着している。また、記念日は「寒の土用丑の日」の名称で一般社団法人・日本記念日協会により認定・登録された。

うなぎの生産量が多い場所は鹿児島・愛知・宮崎・静岡。長野県岡谷市が「うなぎのまち」であるのは、昔から諏訪湖で天然うなぎがよく獲れ、食されていたためである。

江戸時代、参勤交代を行う殿様にうなぎを出していたという文献もある。岡谷ではこの日に大売り出し抽選会などのイベントが実施される。

「土用の丑の日」は春・夏・秋・冬に存在し、年により変わる。「寒の土用丑の日」の日付は以下の通り。年より二日ある場合もある。


岡山新報デジタル【今日は何の日】

2023-01-29 07:25:28 | 日記
昭和基地開設記念日(1月29日 記念日)
1957年(昭和32年)のこの日、南極大陸に「昭和基地」が開設された。

地球科学者・永田武(ながた たけし、1913~1991年)隊長の指揮する南極観測隊が東オングル島に上陸し、本格的な観測が始まった。南極観測船「宗谷」、飛行機やヘリコプターを使っての調査が行われた。

この年から翌年にかけては「国際地球観測年」で、日本を始め12ヵ国による観測網が敷かれた。タロとジロの生存(記念日「タロとジロの日」)、宗谷が氷に閉じ込められてソ連船に助けられるなど、多くのドラマがあった。

南極にある日本の基地



「昭和基地」の名称は建設された時代の元号「昭和」にちなむ。南極には日本の観測基地として、昭和基地のほかに、みずほ基地、あすか基地、ドームふじ基地がある。関連する記念日として、4月6日は「北極の日」、12月14日は「南極の日」となっている。


岡山新報デジタル【古事記】

2023-01-28 17:34:39 | 日記
【古事記現代語訳】



◇天岩戸(あまのいわと)
そこで、ハヤスサノヲ命が、アマテラス大神に言うには、「私の心が清らかだったので、私の生んだ子は媛御子でした。これによっていえば当然私の勝ちです」と言い、勝った勢いのままアマテラス大神の耕す田の畔を壊し、その溝を埋め、また、新穀を召し上がる御殿に屎を撒き散らした。
 このようなことをしてもアマテラス大神がとがめずに言うには、「屎のようなものは酒に酔って吐き散らしのでしょう。また、田の畔を壊し溝を埋めたのは土地をもったいないと思ってそうしたのでしょう」と、良いように言い直したものの、なおその乱暴な仕業は止みません。

 アマテラス大神が神聖な機織場で神様の衣を織らしていた時、その機屋の屋根に穴を開け、天の斑馬(あめのふちむま)の皮を逆さに剥ぎ取って落とし入れたので、天の機織女(あめのはたおりめ)が見て驚き、梭(ひ)で陰部を刺して死んでしまいました。
 それでアマテラス大神もこれを恐れ、天の石屋戸を開けて中に隠れてしまいました。
そのため、高天原はまっ暗くなり葦原中国もこことごとく闇くなりました。
こうして永久に闇が続いていったのです。そして、様々な神の声が夏の蝿のように充満し、あらゆる禍いがすべて起こりました。

 このようになったので、八百万の神が天の安河の川原に集まり、タカミムスヒ神の子の思金(オモヒカネ)の神に考えさせて、まず常世の長鳴鳥を集めて鳴かせました。

次に天の安河の川上にある天の堅い岩を取って来、天の金山の鉄を採り、鍛冶師の天津麻羅(アマツマラ)を探し、伊斯許理度売(イシコリドメ)命に命じて鏡を作らせて、王の祖(タマノオヤ)命に命じて八尺の勾玉の五百箇の御統の珠を作らせ、天の児屋(アメノコヤネ)命と布刀玉(フトダマ)命を呼んで、天の香山の雄鹿の肩の骨を抜き取り、天の香山の波々迦(ははか)の木を取って骨を焼いて占いをさせました。

天の香山のよく繁っている賢木(さかき)を根ごと掘り起こして、上の枝に八尺の勾玉の五百箇のみすまるの珠を取り付け、中の枝に八咫鏡(やたのかがみ)を取りかけ、下の枝に白和幣(しらにきて)・青和幣(あをにきて)を垂れかけ、この種々の品は、フトダマ命が太御幣(ふとみてぐら)として奉げ持ち、アマノコヤネ命が神聖な祝詞を唱えて、天の手力男(アメノタヂカラヲ)神が脇に隠れて立ち、天の宇受売(アメノウズメ)命が天の香山の天の日影を襷(たすき)にかけ、真拆の蔓をカツラにして、天の香山の笹の葉を束ねて手に持ち、アマテラス大神がお隠れになった天の石屋戸にの前に桶を伏せて踏み鳴らし、神憑りをして、胸乳をさらけ出し、裳の紐を陰部までおし下げたので、タカアマノハラが鳴り響き、八百万の神が一斉に笑ったのです。

 そこでアマテラス大神は不思議に思い、天の石屋戸を細めに開けて内から言うには、
「私が隠れているので高天原は自然と暗く、また葦原中国も全て闇であると思うのに、どうしてアメノウズメが舞い遊び、八百万の神が皆笑っているのかしら?」とおっしゃいました。

そこでアメノウズメが言うには、「あなた様にも勝って貴い神がいらっしゃるので、喜び笑って踊っています」と答えた。
 そう答える間に、アメノコヤネ命とフトダマ命がその鏡を差し出し、アマテラス大神に見せる時、アマテラス大神はいよいよ不思議に思い、少し戸からでかかっているところを、隠れていたタヂカラヲ神が大神の手を取って外へ引きずり出しました。
すぐにフトダマ命が、注連縄(しめなわ)を大神の後ろに引き渡して、
「これより内側に入ることは出来ません」と申し上げたのです。
こうして、アマテラス大神が出てくると、高天原も葦原中国も自然と照って明るくなりました。

 そこで八百万の神は共に相談し、スサノヲ命に罪を償わせるためにたくさんの品物を科し、また髭と手足の爪とを切ってタカマノハラから追放しました。


イシガメ保全チーム

2023-01-28 11:10:17 | 日記
イシガメ生息地の環境改善と整備をするために、地元県会議員に県担当部局を紹介して頂いたので、此れから本当の意味のある【イシガメ保全活動】に取り組んでいこうと思ってます。



先ずイシガメが恒久的に生息出来て、自然繁殖出来る地域造りに取り組んで行こうと思います。


岡山新報デジタル【古事記】

2023-01-28 10:08:02 | 日記
【古事記現代語訳】



◇天地のはじめ
天地(アメツチ)が初めて現れ動き始めた時に高天原(タカマノハラ)に成った神の名は、天之御中主神(アメノミナカヌシノカミ)、次に高御産巣日神(タカミムスヒノカミ)、
次に神産巣日神(カミムスヒノカミ)、この三柱の神は、みな独り神として、
姿は見えません。

次に地上世界が若く、水に浮かんでいる脂のようで、
くらげのようにふわふわと漂っていた時、葦が芽を吹くように、きざし伸びるものによって成った神の名は、宇摩志阿斯訶備比古遅神(ウマシアシカビヒコジノカミ)、次に、天之常立神(アメノトコタチノカミ)。

この二柱の神もまた独り神で姿は見えません。
以上の五柱の神は別天津神(コトアマツカミ)といいます。