岡山新報デジタル

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岡山新報デジタル【今日は何の日】

2023-06-15 07:11:46 | 日記
オウムとインコの日(6月15日 記念日)
埼玉県新座市に事務局を置き、鳥類を飼養する人たちへの啓蒙活動などを行う認定NPO法人「TSUBASA」が制定。

日付は「オウム(06)インコ(15)」と読む語呂合わせから。すでに亡くなった鳥たちの供養とコンパニオンバードとしての鳥たちの幸せを願う日。記念日は一般社団法人・日本記念日協会により認定・登録された。



「人・鳥・社会の幸せのために」を推進する会「TSUBASA」(ツバサ)は、「The Society for Unity with Birds - Adoption and Sanctuary in Asia」(鳥と調和のとれる社会 - アジアの里親とサンクチュアリ)の略である。

TSUBASAでは、様々な理由から飼い主と一緒に暮らすことができなくなったインコ・オウム・フィンチを保護し、新たな里親を探す活動を行っている。また、飼い主と愛鳥が終生、幸せに健康に暮らしてもらうために、飼い鳥の適正な飼養に関する情報の提供、学びの場を日本全国で展開している。



岡山新報デジタル【今日は何の日】

2023-06-14 06:47:01 | 日記
手羽先記念日(6月14日 記念日)
愛知県名古屋市を中心に手羽先店チェーン「世界の山ちゃん」を展開する株式会社エスワイフードが制定。

日付は「世界の山ちゃん」の創業日である1981年(昭和56年)6月14日から。この日は手羽先に感謝する日としている。

記念日は一般社団法人・日本記念日協会により認定・登録された。この日を中心として「世界の山ちゃん」では特別価格でのキャンペーンなどが実施される。



この日「世界の山ちゃん」第1号店が開業した。創業時の名前は「やまちゃん」で、「世界の山ちゃん」に名前が変わった理由は、創業時の従業員がふざけてその名前で応対したのを創業者・山本重雄(やまもと しげお、1957~2016年)が夢が有ると評価したのがきっかけとされる。

1997年(平成9年)より、「世界の山ちゃん」の看板に描かれているキャラクター(3代目)の名前は「鳥男」で、山本重雄がモデルとされる。それまでは名前のない鳥のイラストだった。



2016年(平成28年)8月時点で、「世界の山ちゃん」グループは海外を含めて75店舗を展開している。手羽先の唐揚げ「幻の手羽先」が目玉商品であり、創業当時からの変わらぬ味を守っている。また、「世界の山ちゃん」は手羽先の唐揚げが名古屋名物と言われるほどまでに全国にその名を知らしめた。



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2023-06-13 06:42:34 | 日記
はやぶさの日(6月13日 記念日)
宇宙航空研究開発機構(JAXA)の施設がある4市2町(秋田県能代市・岩手県大船渡市・神奈川県相模原市・長野県佐久市・北海道大樹町・鹿児島県肝付町)で組織する「銀河連邦」(本部:神奈川県相模原市)が制定。

2010年(平成22年)のこの日、小惑星探査機「はやぶさ」(MUSES-C)は宇宙空間60億キロ、7年間の歳月をかけたミッションを成し遂げ、地球に奇跡的な帰還を果たした。世界初のサンプルリターンやイオンエンジンの長時間運行をはじめとする数々の科学的偉業を成し遂げた。



記念日は2012年(平成24年)に一般社団法人・日本記念日協会により認定・登録された。「はやぶさ」の開発・運用に関わった人々の「あきらめない心」「努力する心」を全国の人々に伝え続けていくことを目的としている。

はやぶさについて
「はやぶさ」の名前は、宇宙工学者の上杉邦憲と川口淳一郎によって命名されたもので、小惑星のサンプル採取が1秒ほどの着地と離陸の間に行われる様子がハヤブサの狩りを思わせたため、この鳥の名が付けられた。



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2023-06-12 07:24:53 | 日記
晩餐館焼肉のたれの日(6月12日 記念日)
愛媛県今治市に本社を置き、調味料の研究・製造・販売などを行っている日本食研ホールディングス株式会社が制定。



日付は同社の代表的な家庭用商品「晩餐館焼肉のたれ」が発売された1989年(平成元年)6月12日にちなむ。焼肉のたれをPRすることが目的。記念日は一般社団法人・日本記念日協会により認定・登録された。

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2023-06-10 07:29:09 | 日記
路面電車の日(6月10日 記念日)
1995年(平成7年)のこの日に、全国の路面電車を持つ自治体が広島市で開催した「第2回路面電車サミット」で制定。

日付は「ろ(6)でん(10)」(路電)と読む語呂合わせから。この日には各地で路面電車の利用促進のためのキャンペーンやイベントが行われる。

一般社団法人・日本記念日協会のサイトによると、全国各地で路面電車を運行する事業者で構成された全国路面軌道連絡協議会が制定したとなっている。

北は北海道の札幌市から南は鹿児島県の鹿児島市までそれぞれの地域で大切な交通手段として、街のシンボルとして愛されている路面電車をより一層PRしていくことが目的。記念日は2023年(令和5年)に日本記念日協会により認定・登録された。



路面電車について
路面電車はもともと乗合馬車そして馬車鉄道を発祥とし、アメリカで都市内の旅客輸送に使用されるようになったのがはじまり。その後、動力を馬以外にする試みが行われ、1879年(明治12年)にドイツの電機会社シーメンスがベルリン博覧会でデモンストレーション走行させたのがはじまりで、電気は3本目のレールから供給されていた。

日本では1895年(明治28年)に京都市で開通した京都電気鉄道(後の京都市電)をはじめに、大正から昭和初期にかけて大都市圏を中心に数多くの路線が整備された。しかし、1960年代の高度成長時代にモータリゼーションが進む中で、路面電車は渋滞の元凶だとされ、1970年代末にかけて各地で廃止され、バスや地下鉄がその代わりとなった。2011年(平成23年)時点で、日本で路面電車が走っているところは20ヵ所以下と少なく、東北地方では皆無となっている。