アロエベラとは（９）副作用について

アロエベラとは（５）　（６）　（７）　（８） にて
有用成分の紹介を行いましたが

この有用成分の働きを見ると
美容を含むアンチエイジング　と　
健康づくりに　に対して　
有用な補助食品である事が言えますネッ。

となると
副作用はあるの？がっ氣になるポイントです。

なぜならば
「栄養補助食品」や「サプリメント」を
手軽に入手できるようになっている現在

スキンケア大学のホームページ
『サプリメントは体に悪い？ 副作用について』
『サプリメントに潜む危険性』
『サプリメントが引き起こすアレルギー症状』
『処方薬との併用はNG！危険なサプリの飲み合わせ』

健康食品の正しい利用法 (PDF) - 厚生労働省

日経Gooday ホームページ
健康食品「4つの誤解」　副作用の有無から効き目まで

にもあるように、栄養機能を特化した、
栄養補助食品、サプリメントを摂取する事で過剰摂取となり、
体調を崩す落とし穴もありますので、自分自身の体調を確認し、
栄養補助食品、サプリメントの成分を把握・理解した上で
必要な物を選定する必要があります。

アロエベラについては
有用成分のアロインが、下剤・健胃剤・通径剤として
医薬品に登録され法律で規制されている為、
栄養補助食品・サプリメント製品として販売されている物には
この成分が取り除かれて販売されていますが、
生葉その物を使用する場合は、この成分が
取り除かれていないので取扱には十分注意が必要です。

また、厚生労働省『「統合医療」に関わる情報発信推進事業』
「統合医療」情報サイト　のアロエベラについての項目
（リンク先は此方⇒http://www.ejim.ncgg.go.jp/pro/overseas/c04/02.html）

副作用と注意事項を見ると
・アロエベラの経口摂取に伴う腹部疝痛（痙攣性腹痛）と下痢が報告されています。
・予備的研究で、アロエが血糖値を低下させることが
　示唆されているため、血糖降下薬を使用している糖尿病患者が、
　アロエを経口摂取する場合には注意が必要です。

との事なので、注意点を理解し、常識的な摂取量であれば
アロエベラは、美容を含むアンチエイジング　と　
健康づくりに　に対して　有用な補助食品であると言う事が出来ます。

では、どのような、注意点を持って
アロエベラ製品を選択すればいいのか？
確認していきたいと思います。


※注意点※
ここでご紹介する情報は、健康や疾患に関する一般的情報を提供するものであり、
医師や薬剤師等の資格を持った医療従事者が行う医学的なアドバイスやそれに代わる
情報を提供するものではありません。
紹介する全ての情報は、素材や成分に関する知識や理解を深めるために、
個人で学習することを目的としてご利用ください。


アロエベラとは（10）に続く。

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