北海道 田舎の温泉ソムリエ

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礼文町 礼文島温泉うすゆきの湯

2024-09-18 17:48:05 | 日記
本日は礼文町の『うすゆきの湯』にやってきました。



稚内からフェリーに揺られること2時間弱、最果ての離島礼文島唯一の日帰り温泉施設となります。



観光地だけありなかなかの賑わいがありました。花が有名なので好きな方がたくさん訪れているようです。
温泉にもそれなりの入浴客の方々がいらっしゃっていました。



浴室は建物2階にあります。写真の『あつもん』は礼文町のゆるキャラらしいです。あつもんはアツモリソウという花から来ていて、この温泉施設名もウスユキソウという花から来ているとのことです。
さすが花の島礼文島ですね。



浴室の写真はありませんが、内湯はあつ湯・ぬる湯・ジャグジーです。温泉はあつ湯・ぬる湯となっておりあつ湯のみ温度調節の為加温、全浴槽循環濾過・塩素消毒を行っています。他にサウナと水風呂もありです。
露天風呂は循環濾過を行っておらず掛け流しのようでした。



泉質はナトリウム-塩化物・硫酸塩温泉で、無色透明、微かに塩素臭が感じられます。



露天風呂からは利尻富士もしっかり見えます。この距離なら多少天気が悪い日でも見ることができそうです。内湯に比べて露天風呂の浴槽は小さめ(5名定員くらい)ではありますが掛け流しで新鮮ですし、観光客の集団に当たらなければゆっくりとくつろげるでしょう。
休憩所も広く、浴後も窓から利尻富士を眺めつつのんびりできます。

観光を楽しみ食を楽しみ温泉を楽しむ。礼文島では充実した時間を過ごすことができます。

いつまでも入浴していたいところですが帰りの時間になってしまいました。



さらば礼文島。
またいつか