ないなら使うな

自分が還暦を過ぎ、健康とお金のありがたみを知る。しかし、その両方ともが私には誇れない。持病の多さは一級品。頑固な肩凝りと頭痛持ち、血流悪く高コレストロール、うつ病体質でアレルギー体質、長年の喘息は注射で抑えなんとか凌ぎ、逆流性胃炎といぼ痔は慢性化、骨粗鬆症、老眼に加え、好酸球副鼻腔炎は難病指定受給者。

預金はこの年では恥ずかしいくらいの少額で、遊んでいれば2〜3年で破綻。そしてこれから貯まるあてなし。そのためにガツガツ働く体力、気力もなし。

まあ、息子一人育てて大学まで出したから、仕方ないね。教育に投資できて幸せかと。

昨年夏定年後、パートに変わったから年間100万くらい給料は減った。そのタイミン

グでまさかの家賃値上げ。長引くコロナとウクライナ戦争で物価も高騰。不安がないと言えば嘘になるね。でも、なければないでサイズダウンした生活を目指せばなんとかなるんではないかと思う。

なぜならお金ってやつは、あってもなくても青天井。考えればきりがなくて不安になるから。

なけりゃ使うな。だから節約。今更ですが、節約して行こう。