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合言葉はヒュッゲ

大変でも幸せだと思える未来がほしい ドラマ「三千円のつかいかた」

昨夜が放送3回目。うん、地味だけどテーマがしっかりしていて面白い。

今回は母智子のガンが発覚して、智子の心の揺れ、葛藤がよく描かれていました。

智子役は森尾由美。バブル期か青春だった時代の女性という役柄、私生活でも二人の娘の母という事で役柄もぴったり。

自分の未来のためだけに貯金を目指し、節約のために実家へ戻った次女美帆が母の病をきっかけに生活費を三万入れるようになる。

常にやってもらえて当たり前の実家生活を見直し、一人の社会人としての意識が芽生えたのは、智子にとって怪我の功名とも言えますね。

夫の意識も変革させようとしますが、姑のいる家ではなかなか難しい。でも基本わだかまりのない良い家庭ですよね。

智子の友人が離婚を決め、「大変でも幸せだと思える未来がほしい」と言います。

たぶん経済的には一緒に暮らす方が楽だけど、楽だということが幸せなわけではない。

う〜ん!人生を自分で選んだ人の言葉は潔いね。

次回も楽しみです。
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