すごい!30年前のドラマだけど、安達祐実さんの顔が30年前から固定されてる事と演技力、物語の壮絶さと主人公すずを取り巻く大人事情のドロドロ感にぐいぐい引き込まれてしまいます。さすがは野島伸司氏監修だけあるなあ。
この台詞、当時めちゃくちゃ流行ったよね。「同情するなら金おくれ」 笑
これを赤いランドセルを背負い、紐付きの黒いがま口を首にかけたツーテールのかわいい少女が放つんだから、そりゃ揺さぶられます。あまりに悲惨な環境下で、野良犬りゅうと共に強く生き抜く姿は力強い。
中島みゆきさんのテーマ曲「空と君のあいだに」も良いね。
「家なき子」はフランスの古典的な児童文学。自分の本当の家族を探して旅をする少年の物語。小学生の頃読んで感動したなあ。
安達祐実さんはもう42歳になるんだね。
残り最終回まで、そして翌95年に放送された続編も楽しみにしています。
※写真はナイスデイ。購入2ヶ月、毎日順調に続けています。ゾロ目の数字7が並んだので嬉しくて撮ってしまいました。