かながわ いーとこ

神奈川県にはいろいろな景色があり、魅力に溢れています。ぶらぶら散策して見た風景・いいところを少しずつ紹介します。

大山(その2 見晴台~大山山頂~日向ふれあい学習センター)

2012年06月18日 | トレッキング
<平成24年6月中旬>

日向~見晴台まではこちらです。

見晴台では、飲み物とおにぎりをおなかに入れて、大山山頂目指して出発です。
雷ノ峰尾根を登っていきます。

見晴台から200メートルの地点。


すぐに杉林から落葉樹の林となります。


大きな木が増えてきます。


登山道も岩が多くなってきます。


一部鎖があります。


大木。


ところどころ短いはしごがあります。


苔むした岩に可憐な花が咲きそうでした。


木の間から見晴台が見えます。


結構急な斜面をジグザグに登ります。


約1時間で不動尻分岐に到着。


振り返ると、眼下にこま参道と思われる建物が谷に連なってます。


不動尻分岐から5分程で大山の肩に到着。

休憩する場所はありませんが、とても気持ちがいい空間でした。

いったん緩やかに下ります。


木の間から大山山頂のレーダーが見えます。

もうひと踏ん張りです。

最後の登り。


山頂に到着。

見晴台から約1時間15分。

奥の院。


東側の視界はほとんどありません。


おにぎりを食べて休憩しているうちに、南西側から雲がかかり始めました。


本社御社殿でお参りし、下山へ。


すぐに大山の肩に。


帰りは、不動尻分岐を左に進み、梅ノ木尾根というバリエーションルートで帰ろうと考えてましたが、
天気が崩れそうなことから断念し、元の道を進みます。

途中の印象的な風景をいくつか紹介します。
巨木その2。


白い枝振りがおもしろい。


薄日が差し、苔が輝いてました。


そうこうしているうちに、見晴台に到着。
そのまま下っていき、尾根道をすすむと、


お地蔵さんが見えてきます。


九十九曲ハイキングコースを下ります。
途中の苔むした岩


終点近くで、林道とぶつかりますが、林道を下っても駐車場までいけますので、
帰りは林道を行きます。
終点はゲートが閉じ、通行止めとなっています。




参考までに高度と距離の計測図をつけます。


※今まで紹介してきたGPSロガー「旅レコ」ですが、2014年4月で生産終了となっています。
Amazonではプレミアが付いて販売されていますが、参考までに希望小売価格8500円です。


東丹沢を歩くときはこの地図が非常に参考になります。
東丹沢登山詳細図 改訂版 :大山・塔ノ岳・丹沢山・蛭ヶ岳全120コース (首都圏登山詳細図)
クリエーター情報なし
吉備人出版