二の岳 三の岳登山（１月１５日）
２０２２年最初の登山が熊本市北方の二の岳・山の岳登山で始まりました。
皆さん、明けましておめでとうございます。今年も安全な登山ができますよう楽しみながら登りましょう。
１月１５日（土）八代教育会館を8:00出発した。途中海士江町ヒライの弁当で昼食を購入し、その後氷川町で宮城さんが乗車した。河内小学校前を通り、野出公民館登山口に９：５５着。天草から先に到着していた中野さんと合流。今回の登山者は全員で１２名となった。河内は斜面が一面みかん畑。収穫も一段落したみかん畑が広がります。登山口には夏目漱石「草枕の道」案内図があり、気温が上がれば散策と温泉を堪能する観光客も多いのでしょう。今は真冬。冬の登山はやはり厳しい。
登山道は霜柱が覆い気温が０度近い。最初から急登でしばらくすると体は温まるが外気温が低いのですぐ寒くなる。着替え中、汗っかきの沖田さんがダウンをそこに置き忘れ後戻り。針葉樹と広葉樹が入れ混じる道を歩くこと約１時間。11:10二の岳山頂に到着。
目の前には有明海が広がりそこに普賢岳がどっしりと鎮座する。かつて「島原大変肥後迷惑」【1792年5月21日（寛政4年4月1日）に肥前国島原（現在の長崎県）で発生した雲仙岳の火山性地震】を想像できる景観である。次の山三の岳を目指します。一旦山道まで下り、再び登山開始。山道を含め約４０分程度で13:00登頂。最後の登りはとてもきつい。ここは二の岳よりも景観がすごい荒尾市・大牟田市・島原市が一望できる。気温が低い中昼食をとる。今回暖かいコーヒーが飲めないのは残念。みんな期待していたのに・・・。しかし、しかし、気を使いながら一人だけ暖かいコーヒーを飲む人が。誰だ 誰だ 誰だ-----。
写真を撮った後下山開始。帰りは二の岳登山道をトラバースして下山。登山口到着後、中野さんが栽培しているポンカンをいただいた。ありがとうございました。とても甘く疲れが吹っ飛びました。今回オミクロン株による熊本県蔓延防等重点措置により、温泉は中止しました。帰りはどこか知らない饅頭屋さんで一息。これもおいしかったです。案内してくれた中山さんありがとう。
次回は仰烏帽子山です。福寿草が迎えてくますよ。なお、総括会は３月２７日午後2:00からです。会場はまだ未定ですが楽しみにしましょう。
