gooブログはじめました!山楽八代の会です。若さをいつまでも保ち続けたい集団です。よろしく。

退職教師の会を母体に現役参加もOKの会です。県内~県外の山々へ、月1回のペースで上ります。夏は5日ほどの長旅です。

2024.7.13~14甑島尾岳登山記録 その2

2024-07-17 13:41:59 | 日記

               甑島尾岳登山記

 その2

 夜中から朝方にかけて雷と豪雨に見舞われていた。そんな中でも早朝散歩を楽しむ人物がいる。中嶋さんだ。1時間ほど歩いたそうだ。こんな雨の中をどういう神経をしているんだ? それにもまして、昨夜全一致で雨でも登山することを決定した。どういう神経をしているんだ? 

 朝食後7:30宿泊地を出発。約1時間で尾岳登山口に到着。駐車場は、航空自衛隊駐屯基地の敷地の隣だ。

 ここに1台のマイクロバスが駐車していた。横に連山と書いてある。えっ 熊本の連山のマイクロバスがここにきている。そして我々の車2台が並び熊本ナンバーが3台。ほかに車なし。豪雨の中、登山するのは熊本県人だけだ。

 登山開始時は小雨だったが、山頂近くになると風雨にさらされた約45分で登頂。尾岳(604m)は山頂からの見晴らしがよいせいか風雨がすごい。レインウエアーの中まで雨が入るほどだ。

 中園さんだけは薄めの夏服で記念写真 どういう神経してるんだ(失礼) 集合写真を撮り早々に下山。

 雷も鳴り始めた。登山道は滑る 滑る。1名がスッテンコロリ。運よく登山口では小康状態でうまく着替えられた。

 長浜港に着いた。出航は4:20で2時間ほどある。昼食を取ろうと食堂へ。ここでは満席で予約も受け付けられないほどだ。食堂は少ないうえに外も満席で昼食を断念。

 片山さんが土産の饅頭を食べようかの案が出された。1個回ってきた。昼食代わりにはならん。ほととと 

 外は相変わらず豪雨だ。饅頭1個で船内へ。あーあー腹減ったー。

 16:05串木野新港に着いた。帰りは早く帰る組とゆったり組みに分かれて帰路へ。我々は阿久根のAZに立ち寄り遅い昼食をとった。ラーメン・餃子・ライスのセットで600円は安い。吞田さんは「家の玄関まで車を着けてね」のわがままぶり。中嶋さん宅も玄関まで(きゅうりありがとうございました)。全員無事に帰宅できて安心した。

 2日間大雨だったけど変化にとんだ楽しい登山。危険は伴うが、雨の中での登山も又良い経験。仲間がいるからできる登山でこりゃまたサイコー。仲間たちありがとう。

 

追記

 登山前日(13)人吉ICから八代ICへ移動中 八代IC料金所手前で車が逆向きで側面に衝突大破。

 料金所を出たとたんに国道に出るカーブでまた車が側面衝突。出口で2台も事故とは。

 また今日(15日)帰りの高速道路の肥後トンネル手前400m付近で3台先にいた軽トラックがスリップし横転で急ブレーキ。後続の車を止め警察へ連絡。運転手は意識あるが出られない。警察の方が声をかけ続けてくださいと。雨が降っていてまたもここでもやずぶ濡れ。そして、大渋滞が発生。

 警察車両が到着し色々聞かれその場を離れた。今日も又別の意味で体験させられる1日だった。皆さんも気を付けて。

 

ここは尾岳登山口 熊本県の車だけ3台のみ 「連山」の人は先に登山開始

少しだけ小雨で準備がしやすい

後ろは航空自衛隊の駐屯基地でその横に駐車

天気はどうかな 雷はなるし 豪雨になりそうだし 勇気ある者たち見参

尾岳登山口 リーダーがみんなを引っ張る予定?

いよいよ雨がきたそー

この花はわかりません 雨に濡れてとてもきれいです

本格的な土砂降りとなった

森の中まで雨が滴り 草木も濡れて光っている

途中にキノコがなんだろう 教えてキノコ博士

山頂近くでは雲が上昇して何も見えない

豪雨・雷の中でそれぞれ勇気の1枚を撮った びしょ濡れでも平気を装う勇気の1枚

薄着の勇気の1枚

どんな天候にも耐えうる姿勢を貫こうとしている不動の勇気の1枚

どんな天候でも自前のレインウエアーで耐えてやるぞーの勇気を見せる1枚

ああー 本降りになってきたー

風にも雨にも負けない見栄はりの勇気の1枚

「雨雨ふれふれどんとふれー」 を歌いながら雨登山を楽しんでいる勇気必要なしの1枚

深田久弥が登頂した満足感を表現した自慢の1枚 杖がいい 勇気はいらない

豪雨の中でも登山できるんだと豪語できる勇気の1枚

「雨の中の登山は厳しい」といいたそうな勇気半分の1枚

みんなは来たかなー ちょっと心配そうに見えてる

後で来た人は強風と豪雨にさらされ踏ん張って耐えてる勇気の1枚

靴も服もすべてびっしょり 早く下山したい この天候にこらえ性のない勇気なしの1枚

ワシが頑張らなければとリーダーの存在感を見せるような勇気の1枚

よくもこんな天候で登ったもんだ 全員合わせて12倍の勇気で下山するぞー

ますます雨がひどくなってきた 雷も近くなってきた

やっと下山 早く着替えて車に乗ろう 「連山」の車はすでにいない

長浜港で1枚 ここまで運んでくれた2台の車にありがとう

帰りのフェリーは揺れないことを望む

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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2024.7.13~14 甑島登山記録 その1

2024-07-16 12:04:12 | 日記

       2024.7.13~14 甑島尾岳登山記録

その1

 雨・雨・雨・雨 よく降るなー 梅雨とはいえ大雨が続いている。

 雨でも7月13日(土)予定通り八代教育会館6:30出発。高田ヒライ店で昼食を購入し串木野新港を目指す。参加者は12名だ。

 串木野新港を11:20に出港し12:40に甑島里港に着いた。雨がすごい。遠目木山登山計画を立てていたがとても登山できる天候ではない。これからは、土砂降りの雨の中で傘をさして観光三昧となる。

 まずは潟湖(ラグーン)が広がる鍬崎池・貝池・海鼠池を見る。高台から眺める景色は素晴らしい。晴れていたら最高なのに。50年前の学生時代に海鼠池を訪ねたことがあり感無量。土砂降りの中でも思い出がよみがえる最高の景色となった。ほかのメンバーはどう感じたかは分からないが? 

 次に訪れたのが上甑島・中甑島・下甑島のそれぞれかかる大橋を見に行く。上甑と中甑を結ぶ「甑大明神橋」・「鹿の子大橋」を抜け、中甑と下甑を結ぶ「甑大橋」を鳥の巣山展望所から眺めた。

 豪雨の中、大歓声が響く。一面の鹿子百合と絶景が広がる「甑大橋」と遠くにかすむ島々。ずぶ濡れの鹿子百合もこうしてみると美しい。傘をさして展望所から見る「甑大橋」と鹿子百合の風景は思い出の一コマとなるに違いない。

 その後、下甑島の手打海岸を訪ねた。ここは「釣りバカ日誌9」のロケ地あり、森進一のふるさとで、おふくろさんの歌碑があり、ドクターコトーのモデルとなった医師の診療所ありと、狭い地域ながら見どころ満載であった。

 トイレが無いと嘆くメンバーを代表して片山さんが駐在所にお願いしていた。ありがたい。その他のメンバーは手打海岸で黄昏していた。似合わない風景だが。

 途中、瀬尾観音三滝を見学し宿へ向かう。

 宿泊地は上甑里町の「石原荘」だ。夜18:30から大宴会の始まり。次から次へと料理が運ばれる。これは食べきれんぞー。大量のきびなごをコンロで焼く。おいしいけどもう満腹。ビールと甑のイモ焼酎「六代目百合」(地元焼酎)をいただく。大女将のサービスとか。この方は五家荘椎原の出身で、兄弟が宮城さんの教え子だそうだ(泉第六小学校)。甑島と五家荘と子弟の関係 こりゃまたうったまげた。そしてこの島にも平家の集落があるそうでまたまたうったまげた。因縁めいたものを感じる。(昔話に花が咲いていた。ちなみに沖田さんも第六小学校赴任地だ)。そして夜は更けた。つづく

薩摩川内市串木野新港から里港を結ぶフェリーだ

出航前のこのわくわく感がたまらない

いよいよ乗船です

初めての甑島 待っていろよ

船内で昼食を取る 港で弁当を売っていたが味はどうだったかな?

到着後 長目の浜展望所に来た 外は大雨だ

晴れてたら景色いいだろうなー

もっと先まで行って景観を楽しむ

潟湖(ラグーン)バックに写真を1枚と

目の前に 鍬崎池 貝池 海鼠池が広がる

雨での景色眺められて最高 雨傘似合っているかな?

よく降るなー 傘がないとすぐびっしょりになる

50年前に来た海鼠池に降る道だ 整備されていた 

甑大橋に車を止めてみた

鳥巣山展望所入り口だ 海岸から車で5分程度

展望もすごいが 一面夏の花が咲いている

鹿子百合の中を散策 素晴らしいの一言

どちらが花なのかわからないくらい美しい

眼下に見えるのが甑大橋だ

ここには鹿子百合が群生している

雨に濡れた百合の花も とても可憐で美しい

雨でも来てよかったなー 晴れていたら青い海と青い空と白い雲と そして鹿子百合

甑大橋は長いなー 沖縄の古宇利島に架かっている橋みたいだ

傘の花と 甑大橋が絶妙に良いアングルを作り出している

甑島よ 素晴らしい景色と花をありがとう

降りる前に1枚写真を撮っておこう また来ることあるかなー

下甑島の最南端の手打集落に来た

ここが手打海岸で 釣りバカ日誌9のロケ地だ

波と戯れ 砂と戯れ昔を思い出す

手打麓武家屋敷 源平の合戦に敗れた平家の落人がこの地に流れ着き、「ここは良い所だ」と言って「手を打った」ことから「手打」という地名がついたとの伝説もある。

瀬尾観音三滝に来た

水も滴るいい女?

ちょっと若返ってみた?

雨が小康状態になった隙に写真を1枚

さあー大宴会の始まりー あまりお酒を飲まない片山さんも1杯と

ここの料理旨すぎ 多すぎ 魚尽くし 大満足 絶対に食べきれん

五家荘の椎原地区居住者同士の会話が弾む ええー甑島で

きびなごの塩焼きはご飯似合うし満腹状態で1枚と

食ったなー さて明日の計画でも話し合おうかな

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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