gooブログはじめました!山楽八代の会です。若さをいつまでも保ち続けたい集団です。よろしく。

退職教師の会を母体に現役参加もOKの会です。県内~県外の山々へ、月1回のペースで上ります。夏は5日ほどの長旅です。

2024.8.17~21西穂高岳独標登山 その3

2024-08-27 16:27:40 | 日記

     西穂高岳独標登山 その3

 

 20日 朝食時にはトマトが追加で並んでいた。坂本さんには痛い思いをさせたが、我々はおいしいものをいただいた。感謝。

 

 Tシャツがないと外浦さん。私が間違ってザックに入れてしまっていた。犯行を沖田さんにしてしまって申し訳ない。本人に返却できてよかった。がそのTシャツと短パンツを宿に忘れた。後で電話があった。外浦さんどうするのかな?本人曰く「処分してほしい」と。忘れ去られたまま私のザックに入っていれば・・・。Tシャツさんさようなら。運がなかったTシャツでした。

 

 帰りは白川郷の合唱造りの観光となった。坂本さんが前年訪れていた場所だ。観光スポットと写真映えする場所を案内。外国人が多い。日本人はどこにいるのー。一人で海外へ旅したことのある坂本さんは、外国人と流調に会話を楽しんでいた。すごい。

 

 昼過ぎ昼食を済ませ一路大阪南港へ。途中、都市高速道を間違えるハプニング(沖田さん曰くナビどおりだと)もあったが無事大阪南港到着。19:50出航 夕食もブッフェスタイルで、デザートをいっぱい持ってきたのは沖田さん。すごい量だ。みんなとお酒を飲みながら会話を楽しんだ。

 

 夕食後、明石大橋を見に甲板に出た。見たのは私と沖田さんのみ。素晴らしい神戸の夜景に映る明石大橋の景色。絶景だ。その他は連絡したが無視。その他は感性が貧相な人たちだから仕方がないか。夜の寝言は聞こえなかった。よしよしと。

 

 21日 船内で朝食(値段が少し高い分豪華)を済ませ下船開始。途中広川SAで休憩し八代を目指す。そして、午後0時30分に八代教育会館に着いた。そこには続さんの姿があった。メッセージなどありがとうございました。元気が出ました。お礼とお土産を渡し各自帰路についた。

 

 北アルプスの西穂高岳独標登頂できたのも、参加したみんなの力があったからだと思う。感謝の気持ちでいっぱいだ。晴天に恵まれたのも良かった。また次回がありますように期待を込めて。

20日 白川郷に着いた 目の前の橋を渡る

渡ると茅葺の合掌造りの家が広がる

寺院の屋根も茅葺だ

かなり古い建物で 写真の人物も古い

合掌造りの家は観光化され喫茶店などになっている 入ろうとしたが満員とのこと

見事な合掌造りの家だ 萱は60年ごとに葺き替えるらしい

坂本さんおすすめの映えるスポットだ 坂本さんが外国の人に撮影をお願いした

私も映えてみた

稲を栽培している農家の人ではありませんよ

白川郷の通り道には様々な花が植えてある

ひだっち1号

昼食は近くの食堂でソバと飛騨牛コロッケをいただいた

名門大洋フェリー内でのビュッフェ おいしそうな料理とビールが最高

沖田さんも疲れたせいか栄養をたくさん取っている

ついでにデザートも2回おかわりだ

感性の薄い人には味わえないビュースポット

明石海峡大橋に沖田さんが映えている

みなさんありがとう 素晴らしい西穂高岳独標登山でした

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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2024.6.17~21西穂高岳独標登山 その2

2024-08-26 15:54:37 | 日記

      西穂高岳独標登山 その2

 

 19日 6:00登山開始。山荘でヘルメットをレンタルする。登山開始時にストックが見つからないと探す岩本さん。入れた場所を間違っていた。荷物はデポする。坂本さんは吞田さんのザックにデポしていた。(ヘルメットも)そして超身軽となっていた。登山開始直後、外浦さんが滑って足にけがをし、水筒を紛失した。(後に山荘に届けてあったそうだ)

 

 天気は快晴 眼下には上高地 後ろには焼岳 横には笠ヶ岳 前方には西穂高岳広がる。これは来た人だけが味わうことができる大絶景だ。西穂丸山まで1時間程度で着いた。

 

 しばらくしてヘルメット装着。ここからが西穂高岳の岩稜登りが始まる。急斜面の崖を降ったり登ったりと難所が続く。一つ間違うと真っ逆さまに落下する。生死との境がここにある。

 

 無事2時間30分で西穂独標(2701m)へ登頂。やったー 感動の瞬間だ。山頂は狭い。周りは360度の大パノラマが広がっている。計画から半年以上で、やっと頂上に立つことができた。みんなに感謝だ。記念写真をパチリ。下山の岩稜下りが最も危険だ。しっかりと腰を落としゆっくりと降る。(今年2名がこの山で滑落している) 

 

 10時過ぎ西穂山荘に着いた。デポした装備品を回収し下山開始。 下山途中で 見た 見た オコジョが現れた。かわいい。すばしこくて小さい。 最高の癒しとなった。下山は1時間半程度で西穂高駅口に着いた。疲れたよー。北アルプスの天然水を飲んで元気をもらう。そしてロープウェイで下山。

 

山頂で忘れたこと

1 山頂で岩本さんのホットコーヒーをいただくはずが、ガスボンベを家に忘れたと。ピールも忘れたと。トホホホ。

2 続さんからのメッセージ(山頂で読むはずが)と握り飯用の佃煮を車に忘れた。蓑田が。

下山後、近くのスーパーでガスボンベを購入し、平湯大滝でコーヒータイムとなった。

 

 今日の宿は「富久の湯」奥飛騨温泉郷の一角にある。ここから大ハプニングが始まる。

 まずは、旅館に1時間前について確認を取ろうとするが誰もいない。電話も繋がらない。つぶれているのでは不安が広がる。道の駅で時間をつぶし午後3時に着いた。居た 宿の人が ホッとして部屋へ。

 

 しかし、6人相部屋とのこと。えーーー。申し込んだ部屋と違う。どうやら宿の誰かが受付を間違えたらしい。しぶしぶ十畳の相部屋となった。山荘と同じだー。山荘よりは広いが。そして夜の夕食は飛騨牛のA5ランクが付いていた。

 

 温泉は24時間かけ流しの湯でいつでも入れる。広い。泉質も良い。この湯船の広さに洗面台が2つしかない。不思議だ。ゆっくりと疲れを癒した。食後の反省会も楽しい。

 

 就寝の時間だ。布団は自分で敷くことに。几帳面な坂本さんはシーツの張り方にも気を配って敷いてくれた。ご主人は幸せ者だ。

 

 夜中、突然悲鳴が響く。キャー。痛い。坂本さんの声だ。浴衣を着ていたのだが、腕がもぞもぞして何かが胸元へ移動。ムカデだ。大きい。胸を直撃していた。明かりをつけ振り払ったムカデは障子まで飛んだ。全員びっくり。宿の人が駆け付けティッシュペーパーで直取り。すげー。「めったに出ないのですがねー」出ては困るのですが。お詫びにバナナとウーロン茶とムヒを持ってきた。お詫びになるのかい??? その夜中に、寝言が聞こえる。沖田さんだ。どうやら「ムカデが出た 気をつけろ」と叫んでいるみたい。みんな目が覚めた。翌日坂本さんの胸は大きくはなっていなかったようだ。ハハハー。

 

西穂山荘から眼下に雲海が広がる

さあ 登山開始 身軽な人物が一人 背中が軽そう

いきなり 岩稜帯で急登から始まる

ナナカマドが実をつけ始める

あそこが目指す西穂高岳独標だ 途中から急になる

後ろには焼岳が見える 晴天でなければ美しい風景は望めない

 まずは 西穂丸山に着いた

まだまだ余裕がある 

後ろに笠ヶ岳が見える 美女と笠ヶ岳

がれ場が始まる 滑らないように注意が必要だ 落ちれば下まで止まらない

とこから見ても笠ヶ岳は美しい

後方の焼岳が次第に遠くなる

本格的な岩稜帯が現れた

早速ヘルメットを装着だ

ヘルメットがよく似合う どこの建設現場でも通用しそう

ピラミッドピークと独標が見えた

ここを登るのだ いざ出陣

アップダウンが激しい岩稜歩き

ここを登れば西穂高岳独標だ

90度に近い急斜面を登る 落ちたら最後

なぜか 余裕をかましている人物が一人

西穂高岳独標山頂に着いたぞー

奥穂高岳方面へピークがいくつも連なる 穂高連峰はすごい

ここでも背中にザックを背負わない人物が余裕をかましている やったー登頂だ

来たなー感無量 やり遂げたって顔してる

山楽八代の会の幕ここまで来ました 沖田さんありがとう

眼下には上高地が見える

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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2024.8.17~21西穂高岳独標登山 その1

2024-08-25 20:29:39 | 日記

           西穂高岳独標登山 その1

 8月17日~21日 北アルプスの西穂高岳独標に登ってきた。今回の登山参加者は6名だ。今回の登山はとてもとても面白い記憶に残る登山であった。忘れ物は多かったし 「雨女も負けた」と言わせたくらい晴天に恵まれたし 宿で大ハプニングが発生したし。等々・・・

 

 17日 各自の家まで沖田車が迎えに来てくれる。12:00過ぎに氷川ICから高速道路で新門司港を目指した。17:00発の名門大洋フェリーに乗り込む。1年ぶりだ。夕食はブッフェスタイルでおいしい料理を堪能した。シルバー料金があるのはうれしい。フェリーの後方からの夕日がきれい。素晴らしい写真が撮れた。久しぶりに沖田さんの寝言と壁ドンといびきがルーム場に響く。が私の勘違いかみんなは沖田さんではないと言うが・・・濡れ衣を着せられたか。

 

 18日 5:30大阪南港に着いた。都市高速道路から名神道・一宮JCT・東海北陸自動車道で高山西まで移動。高山市内でパン屋さんを目指すがなかなか見つからない。到着すると人気店なのか大行列だ。仕方がないので近くのスーパーで明日の昼食用のパンを購入。安っ。

 

 約1時間程度で奥飛騨温泉郷に着く。以前宿泊したことのある宿「のざわ」で昼食。5人は信州の中華そばを注文。一人だけカレー。誰かは分るはずだ。

 

 午後1時過ぎ駐車場に到着。1日300円の料金だが誰もいない。帰りもいなかった。徒歩10分程度でロープウェイ乗り場に着いた。ここで沖田さんが高山市で購入したパンを車に忘れた。ロープウェイ乗り場でパンを購入したいと買いに行ったがなかなか帰ってこない。荷物番をさせられた坂本さんが待たされ2人ともゴンドラに乗り遅れた。西穂高口駅で待っても2人が来ないはずだ。ちなみにこの時に購入したパンは最後まで食することはなかったと。何のために遅れてまで購入したのか???

 

 西穂高駅口(2156m)までは観光客が多く笠ヶ岳が正面に見える北アルプスの絶景が広がる。6人が合流しいよいよ登山開始。最初は緩やかな下り、その後平坦な登山道が続く。シラビソの巨木の中を進む。標高が高いせいか涼しい。ザックが重い10Kgはキツイ。ところどころシラビソの高さ5~6mのところに登山ルートの標識が掛かっている。冬の登山道らしい。約2時間程度で西穂山荘(2367m)へ着いた。

 

 ここでも絶景が広がる。また高山植物が咲き乱れ美しい。山荘の部屋は狭い。縦に2人の布団を引くと重なり足がはみ出る。燕岳の燕山荘を思い出す。結果一睡もできなかった。(いびきをかいていたそうだがと)眠れなくて夜中外に出た。真っ白で霧の中だ。明け方また外に出た。雲海が一面に広がる。荘厳な景観だ。

 

名門大洋フェリー内でのビュッフェ 御馳走がいっぱい

大満足の坂本さん ビールもうまい

甲板で記念写真を撮ろう

夕日がとてもきれい 顔が映らないのがいいねー

甲板で盆踊りの練習中

夕日にたたずむ美女が一人 何思う?

翌日しらかば平駅からロープウェイに乗る 沖田さんがいない

ロープウェイから眺める景色は最高だ

二人を残して先に展望所へ到着

登山開始前の水飲み場だ 冷たくてうまい

北アルプスの水が飲み放題

登山準備はいいかな

ここが登山口 登山装備をしていない人は入れません

最初は緩やかな登山道を進みます

登山道も整備されていて歩きやすい

これ何のキノコかわかりません 色が鮮やかなので毒キノコでしょう

最終水場に着きました ここにはタニギキョウが咲ているはずだが見つかりません

急な登りが始まります

元気ハツラツ吞田さん 

赤い看板は冬の登山道の印 5~6mの積雪があるそうだ

ここらへんで休憩 急斜面がずっと続く

見よこの急斜面を きついぞー ここにも冬の登山道の標識がある

私を見習いなさい ここでバテてどうする

何の花の実でしょう

私もバテたー 山荘はもうすぐですよ

山荘近くにはお花畑が広がります

山荘が目の前にあらわれ元気が出た

西穂山荘についたー やっと来たぞ

人も多い 宿泊者がほとんどでしょう

喜びのポーズ

本当に疲れました 年かなー?

女性3人組はまだまだ登れそう 疲れた顔をしていない

笑顔のポーズ まずはここまで来ました

すぐ下にはテント場が広がる

部屋でくつろぎます 狭い 足が延ばせるのか

夕食はこんな感じ みそ汁とご飯はお代わり自由 ちなみにみそ汁は豚汁

これがその夕食写真

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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2024.8.17~21 西穂高岳独標登山計画

2024-08-14 12:57:22 | 日記

                               2024.7.24

    北アルプス西穂高岳独標登山計画

期日    8月17日~21日

 

登山地   西穂高岳独標(2704m)

 

移動手段  沖田車使用

 

宿泊施設  18日 西穂山荘 岐阜県高山市奥飛騨温泉郷中尾

         携帯TEL:080-6996-2455 (山荘 2367m)

         固定TEL:0263-95-2506

      19日 奥飛騨温泉郷 栃尾温泉 民宿 富久の湯

         〒506-1423 岐阜県高山市奥飛騨温泉郷栃尾266-5

               TEL 0578-89-2829 FAX 0578-89-2830

参加者

       沖田芳樹 蓑田隆一 外浦孝人 坂本由美子

       吞田美紀子 岩本和子

 

経費     7万円を予定

 

日程

17日(日) 八代発  12:00  新門司港へは1時間半前までに着くように          

       新門司港着  16:00着

       新門司港発  17:30発

 

18日(月)  大阪南港着    5:30着

      新穂高温泉駅ロープウェイ着 13:20着(昼食及び翌日の昼食購入)

      西穂高駅口着  14:10着

      西穂山荘着   16:00着 (16:00まで着くのが望ましい)

 

19日(火) 西穂山荘発   6:00発

      西穂独標着      8:00着

      西穂独標発   9:00発

      西穂山荘着   10:30着 (昼食)

      西穂山荘発   11:00発

      ※時間的に余裕があれば上高地へ下山できる 山荘から上高地まで3時間程度

      上高地からは駐車場までバス移動 

      西穂高駅口着  13:00着

      新穂高温泉ロープウェイ乗り場着 13:30着

      駐車場発    13:50発

      奥飛騨温泉郷着 14:10着 

20日(水)  奥飛騨温泉郷発 8:00発

         距離      83.9km

                                飛騨清見IC~白川郷IC 高速道路を利用

      白川郷     10:00着

      白川郷     12:00発

距離 326.6km

                                 白川郷~大阪南港 高速道路を利用

                                 5時間30分程度を予定

                    大阪南港着   18:30着

                    大阪南港発   19:50発

21日(木) 新門司港着   8:30着

      八代着      12:00着

 

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