♪♪あまがえるのつぶやき♪♪

いろいろ音楽、特にウクレレとライブに行くのが好きな道楽主婦のはちゃめちゃ日記です。

リズムにのる。

2009-08-14 | 音楽関係
昨日の暑さに比べると・・
今日は、このあたりは少し薄曇りだったり晴れたりで、
少しホッとするお天気だ。

お盆なので、お店が閉まっているところも多く、街が
なんとなくひっそり、としている。旅行の荷ほどきも、さすがに
済み、時々は写真を眺めながら、なまった指をなんとか
しよう、と今日も家事の合間にウクに向かう。

今気になっているのが、伴奏をする場合のストローク。

ここ数か月・・ほんの数回だがバンドで演奏する機会があり、
その時はメロディラインをガラガラ声で唄う
パートだったり、他の方がメロディをソロで弾いている時に
特に何も考えずにジャンジャンと、コードを弾くだけのパック的な
演奏をしていた。この曲はゆったりしたワルツだったのでまだそれでよかったが・・
ふと、ハイテンポな切れのいい曲だと、自分はダメだなぁ、と思った。

勉強不足なのだが・・裏拍・・という感覚がどうも
身についていないような。
1と2と3と4との、②と④を強く・・というような感じ。
いち、に、さん、し、という感じではなく


ワルツ・・いち、に、さん。でもいいが、本当は正確にリズムを刻むコツは
     タカタ、タカタ、タカタ、と頭の中で思うのがヨイらしい。

8ビートも、タン・タカ・タン・タ、ではなく8ビートなんだから、
      タ カ・タ’カ ・タ カ・タ’カで ’のマークの
      タを強調するようなノリがいいそう。

今更だけど・・例えば顎を突き出してテンポをとるミュージシャンがいるが
それがよくわかった。
ソロだと、ついついひとりよがりな、演奏スタイルに偏ってしまって・・。

一人ルパートで弾けることも大切だし・・・仲間と演奏する時は
その曲のリズムに皆が寄って、合わせ、それの呼吸がピタッと
合うとバンド演奏は愉しいのだろう。もちろん人対人の
コミュニケーションもだし。

ウクレレを数年やってきた私だが、そういう感覚って、
体験してみて初めてわかったような気がする
仲間の伴奏をする。あるいは伴奏してもらって弾く・・とは全く違う感覚だ。
数々の譜面をマスターする喜びとはまったく別の種類の喜びだ。
その感覚のすり合わせが、曲の仕上がりの重要なポイントなんだろうなぁ・・
と想像もしたり・・。

実はチームワークよくバンドを弾っている人達って、
いつも楽しそうだなぁ、恍惚の表情の人もいるなぁって、思って見ていた。
人に合わせながら弾くのって、大変なのに、なんで
こんなに楽しそうなんだろうー、なんて、
ボーッと見とれているだけだった。

それは自分がその面白さがわかっていなかったからだ。ソロで
ずっと自分の未熟な演奏に合わせてもらってきたがための、ある意味、
落とし穴ともいえるかもしれない。
ある程度弾けるようになると、メインはソロでも、たまにはバンド演奏に
加えさせてもらうと、色々な発見があるなぁ、と思った。

上手く書けないが・・あまりあちこち浮気はよくないのだろうか゛
色々な体験が単調なウク練習の課題の見直し等に繋がるなぁ、
と思った。そうそうA⇒B⇒C⇒Dと進むのが本来でも
A⇒C’とたまにやってみる。そうすると、Aのaが出来ないなぁと
早く気が付くこともあるなぁ・・みたいな感じ・・・。

写真はまた食べ物。ペナンのカレー店のショーケース。