今朝はお山に涼みに行ってきました^^
例によって鳥さんを探しながら歩いていると、いろんな所でアサギマダラを見かけました。
本格的に羽化が始まった模様です^^
去年も書きましたが、アサギマダラは海を渡る蝶です。ただし、同じ個体が渡りを繰り返すのではなく、日本で生まれた固体は、秋になると南西諸島や台湾まで南下し、産卵します。そこで生まれた子供達が今度は春になると日本を目指し、日本各地で産卵。生まれた子供は再び秋になると南に下るというサイクルを繰り返しています^^
一見普通の蝶ですがこの飛翔距離はものすごく、今まで調査した中には直線距離で1,500km以上移動した個体や、1日あたり200km以上の距離を移動した個体もあるそうです。この小さいからだのどこにそんな体力があるんでしょうね!
そして、アサギマダラは毒を持っています。
成虫がよく吸蜜するヒヨドリバナやフジバカマは蜜にアルカロイドを含んでおり、アサギマダラはこれらのアルカロイドを取りこむことで毒化し、敵から身を守っているそうです。。
1枚目~4枚目:ヒヨドリバナの蜜を吸引するアサギマダラ
5枚目:アサギマダラの羽根の白い部分は燐粉が無く半透明なので、向こう側が透けて見えます^^
例によって鳥さんを探しながら歩いていると、いろんな所でアサギマダラを見かけました。
本格的に羽化が始まった模様です^^
去年も書きましたが、アサギマダラは海を渡る蝶です。ただし、同じ個体が渡りを繰り返すのではなく、日本で生まれた固体は、秋になると南西諸島や台湾まで南下し、産卵します。そこで生まれた子供達が今度は春になると日本を目指し、日本各地で産卵。生まれた子供は再び秋になると南に下るというサイクルを繰り返しています^^
一見普通の蝶ですがこの飛翔距離はものすごく、今まで調査した中には直線距離で1,500km以上移動した個体や、1日あたり200km以上の距離を移動した個体もあるそうです。この小さいからだのどこにそんな体力があるんでしょうね!
そして、アサギマダラは毒を持っています。
成虫がよく吸蜜するヒヨドリバナやフジバカマは蜜にアルカロイドを含んでおり、アサギマダラはこれらのアルカロイドを取りこむことで毒化し、敵から身を守っているそうです。。
1枚目~4枚目:ヒヨドリバナの蜜を吸引するアサギマダラ
5枚目:アサギマダラの羽根の白い部分は燐粉が無く半透明なので、向こう側が透けて見えます^^