ツルシギ♪ 2014-04-30 20:59:02 | 鳥さん 3月に出会った時は、まだ控えめな色だったツルシギ 久し振りに見にいくと、黒くなり始めていました。 冬羽と夏羽、全然違います^^ 1枚目~2枚目:冬羽のツルシギ。赤色のクチバシと足が綺麗です^^ 3枚目~4枚目:夏羽に変わり始めたツルシギ 5枚目:黒い顔がかわいいです^^ ツルシギの名前は、クチバシと足の色が赤くて長く、鶴のように端整な姿をを連想させるというところからきています。 日本には旅鳥として、春と秋の渡りの時期に少数が渡来します。
春の浜のホウロクシギ 2014-04-28 21:31:53 | 鳥さん この春初めてホウロクシギを撮りました。 ホウロクシギは全長60センチほど、、ダイシャクシギと並んで最大級の大きさのシギです。 外観はダイシャクシギとほとんど同じで、見分けが付きにくいですが、腰やお尻が白いのがダイシャクシギ、褐色の模様があるのがホウロクシギです。 1枚目:ダイシャクシギ(奥)とホウロクシギ(手前) 2枚目~3枚目:この長いクチバシで、砂の中の甲殻類やゴカイ類を捕食します 4枚目:ダイシャクシギ(奥)と、寝てるホウロクシギ(手前) 5枚目:穏やかな浜辺で2羽、気持ち良さそうに寝ちゃいました^^ ホウロクシギって変わった名前ですよね。 名前の由来については定説がないみたいですが、焙烙(ほうろく)という素焼きの土鍋に似ているということからついたという説があります。 このシギもまた日本で一休みしたあと、繁殖のためシベリア方面に向けて旅立ちます。
春の磯のキョウジョシギ。 2014-04-27 20:49:19 | 鳥さん 春の磯にキョウジョシギがやってきました^^ 1枚目~2枚目:春の磯のキョウジョシギ 3枚目:キョウジョシギの名前は、京都の女性の着物に例えてつけられただけあって綺麗な羽根をしています^^ 4枚目:岩海苔は美味しいのかな? 5枚目:大波を軽やかに避けました。 赤道周辺で越冬したキョウジョシギ、日本の海で一休みして、繁殖のため北のツンドラ地帯へ向かいます。
クロツグミ♪ 2014-04-23 20:51:18 | 鳥さん センダイムシクイに出会った山道を歩いていると、カサカサと枯葉をめくる音が聞こえてきました。 シロハラがまだ居るのかな?と思って音の方を見ると、クロツグミでした^^ 普通のツグミはそろそろ北に帰っていきますが、クロツグミはこの時期になると繁殖のためにやってくる夏鳥です。 出会うことの少ないクロツグミ、会えると嬉しくなる鳥さんです^^ 1枚目:枯葉の中のクロツグミ 2枚目:黒い体に白いお腹、オレンジ色のクチバシがお洒落です^^ 3枚目~4枚目:クロツグミは枯れ葉の下に居る虫を探して歩き回ります 5枚目:クロツグミのメス。
センダイムシクイ♪ 2014-04-21 20:41:31 | 鳥さん オオルリと同じく夏の鳥、センダイムシクイです。 この鳥さんも、越冬地の東南アジアから繁殖のために日本にやってきます。 センダイというと仙台を思い浮かべますが、地名ではなく、この鳥さんの鳴き方の「チョチョヴィー」の「チョ」を漢字で「千代」と書くことから、それを「センダイ」と読んで定着した名前のようです。 1枚目~2枚目:ちっこくてかわいいセンダイムシクイ 3枚目:クチバシのオレンジ色がお洒落です^^ 4枚目:チョチョヴィ~って囀ります 5枚目:春色の綺麗な背景になりました^^