中華料理チェーンのハイデイ日高の16年2月期決算です。 直営店舗数は、25店舗出店、1店舗FC転換、3店舗退店で21店舗増、計381店舗になりました。 既存店舗の売上高も好調なようです。 売上高は、25.5億円増加しました。 売上原価は8.3億円増、販管費は14.4億円増で、営業利益率は11.8→11.7%と微減でした。 従業員へ手厚く還元しながらも、新メニューの投入で堅調な収益を上げているようです。 資産は、現預金が67.7→73.1億円に増加しましたが、相変わらず固定資産はあまり増えていません。 よく見ると、直営店舗でも99%が賃貸物件なのですね。 敷金及び保証金が42.4→43.9億円に増加していますが、21店舗増の割には抑えられています。 債務は、長期借入金3.3→2.1億円程度で、こちらも財務的に手堅いようです。 首都圏駅前に集中した出店戦略で、安定した成長を実現しています。 お家騒動で紛糾するクックパッドより、こっちを買っておけば良かったと後悔しています。 |
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