古天気学 A

明治時代以前の日本のお天気や地震また天文関係の資料を収集中

日食 新発見資料か 大高氏記録 一巻 天文編

2020-09-29 14:59:27 | 天気

日食 新発見資料か 大高氏記録 一巻 天文編

2020年9月29日(火曜日) 天気 晴  曇 

「水戸 大高氏記録 一巻」茨城大学図書館所蔵資料 

嘉永五年十一月朔日

「嘉永五年十一月朔日 日そく九分半余朝四ツ七分右の上よりかけはしめ晝九ツ五分甚敷八ツ三分 左の上ニおはる」を検証 

「テータ変換」

年月日 嘉永五年十一月朔日 → 1852年12月11日

場所 水戸 → 水戸

天文の種類 日そく → 日食

近日中に更新予定。

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天気 「享保日記」享保一年十一月ニ十三日~十二月二十四日 寒の内 天気編 6

2020-09-27 08:55:12 | 古天気学

天気 「享保日記」享保一年十一月ニ十三日~十二月二十四日 寒の内 天気編 6

2020年9月27日 日曜日 天気 朝から曇  
     
「享保日記」 享保一年十一月ニ十八日

「享保二年一月日初雷、西ノ方ニ當ル。雨ふらず。江戸は同七日雷よほどなる。雪ふり候由。奮冬より大旱魃なり。去冬寒ノ内少雨ふり、さらり雪少降。其外正月十五日迄一切雪雨不(V)降。此巳後近日雨ふり可(V)申様ニ不2相見1、毎日有(V)風。一月二十一日 夜中よほど雨ふり夜中天晴。 一月二十二日 晝八つ時駒込竹町邊より出火。西北ノ風吹大火ニ成 江府大火 一月二十五日 少雨降 一月二十九日 夜半過より雨ふり 一月卅日 終日雨ふる。記録なし」を検証する。

寒の内
二十四節気で、大寒お前の小寒から大寒の次の立春までの約30日間を寒の入りと呼ぶ

享保一年の寒の内は、小寒が十一月二十三日(1717/1/5)で、大寒が十二月九日(1717/1/21)で、立春が十二月二十四日(1717/2/5)であることがわかった。

 
「テータ変換」

年月日 享保一年十一月二十八日 → 1717年1月10日 

場所 水戸 → 水戸

天気種類 晴曇雨雪 → 晴曇雨雪

吉村名誉教授・歴史天候データベース(HWDB)と古天気学データベース(KTDB)で検証

吉村名誉教授・歴史天候データベース(HWDB)

享保一年十一月二十八日 → 1717年1月10日
 
弘前 雪  
八戸 曇    
盛岡 雪     
日光 -   
東京 晴(曇)   
伊勢 曇(小雪)     
京都 晴(雪)     
池田 曇(小雪)   
津山 雪    
鳥取 俄雪 
 
古天気学データベース(KTDB)

弘前 陰晴 夜雪  
日光 -  
 
「検証結果」

年月日 享保一年十一月二十八日 → 1717年1月10日

吉村名誉教授・歴史天候データベース(HWDB)天気記録有

場所 水戸市 吉村名誉教授・歴史天候データベース(HWDB)水戸市の天気記録無

天気の種類 不明


「データ整理」

享保一年十一月二十八日 → 1717年1月10日
 
弘前 雪   
弘前 陰晴 夜雪
八戸 曇     
盛岡 雪      
日光 -   
東京 晴(曇)   
伊勢 曇(小雪)     
京都 晴(雪)      
池田 曇(小雪)   
津山 雪        
鳥取 俄雪   

「検証結論」

水戸の天気は、出典:気象庁ホームペー(https://www.jma.go.jp/jma/kishou/info/coment.html)より
1967年~1997年間の31年間分利用する)

1967年1月~1997年1月間の1月分・2月分を取り出し、

東京と日光と水戸の関係  
A(2-東・日)確率(KDB1967~1997・31)1月H東京K日光--水戸(データ総数961)
東京と水戸の関係
B(1-東)確率(KDB1967~1997・31)1月H東京--水戸(データ総数961)
日光と水戸の関係
B(1-日)確率(KDB1967~1997・31)1月K日光--水戸(データ総数961)

上記の確率の高いデータを摘出する。

東京と水戸の関係
B(1-東)確率(KDB1967~1997・31)1月H東京--水戸(データ総数961)

東京晴(曇)・日光-・水戸晴曇61.8%(55-34)TD5.7% 

上記より、水戸の天気は、晴曇 です。

年月日 享保一年十一月二十八日 → 1717年1月10日

日光 ー{晴又は晴曇}   

水戸 晴(曇)  

東京 晴(曇)  


昔の天気は大変面白いですね。

茨城県水戸市での大変貴重な天気資料です。 

 

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天気 「享保日記」享保一年十一月ニ十三日~十二月二十四日 寒の内 天気編 5

2020-09-26 08:38:08 | 古天気学

天気 「享保日記」享保一年十一月ニ十三日~十二月二十四日 寒の内 天気編 5

2020年9月26日 土曜日 天気 朝から曇   小雨  寒
     
「享保日記」 享保一年十一月ニ十七日

「享保二年一月日初雷、西ノ方ニ當ル。雨ふらず。江戸は同七日雷よほどなる。雪ふり候由。奮冬より大旱魃なり。去冬寒ノ内少雨ふり、さらり雪少降。其外正月十五日迄一切雪雨不(V)降。此巳後近日雨ふり可(V)申様ニ不2相見1、毎日有(V)風。一月二十一日 夜中よほど雨ふり夜中天晴。 一月二十二日 晝八つ時駒込竹町邊より出火。西北ノ風吹大火ニ成 江府大火 一月二十五日 少雨降 一月二十九日 夜半過より雨ふり 一月卅日 終日雨ふる。記録なし」を検証する。

寒の内
二十四節気で、大寒お前の小寒から大寒の次の立春までの約30日間を寒の入りと呼ぶ

享保一年の寒の内は、小寒が十一月二十三日(1717/1/5)で、大寒が十二月九日(1717/1/21)で、立春が十二月二十四日(1717/2/5)であることがわかった。

 
「テータ変換」

年月日 享保一年十一月二十七日 → 1717年1月9日 

場所 水戸 → 水戸

天気種類 晴曇雨雪 → 晴曇雨雪

吉村名誉教授・歴史天候データベース(HWDB)と古天気学データベース(KTDB)で検証

吉村名誉教授・歴史天候データベース(HWDB)

享保一年十一月二十七日 → 1717年1月9日
 
弘前 晴 
八戸 晴   
盛岡 晴    
日光 晴  
東京 晴  
伊勢 晴     
京都 晴(曇)    
池田 晴   
津山 晴   
鳥取 俄雪 
 
古天気学データベース(KTDB)

弘前 晴 
日光 晴 
 
「検証結果」

年月日 享保一年十一月二十七日 → 1717年1月9日

吉村名誉教授・歴史天候データベース(HWDB)天気記録有

場所 水戸市 吉村名誉教授・歴史天候データベース(HWDB)水戸市の天気記録無

天気の種類 不明


「データ整理」

享保一年十一月二十七日 → 1717年1月9日
 
弘前 晴  
八戸 晴      
盛岡 晴      
日光 晴    
東京 晴     
京都 晴(曇)    
池田 晴     
津山 晴     
鳥取 俄雪 

「検証結論」

水戸の天気は、出典:気象庁ホームペー(https://www.jma.go.jp/jma/kishou/info/coment.html)より
1967年~1997年間の31年間分利用する)

1967年1月~1997年1月間の1月分・2月分を取り出し、

東京と日光と水戸の関係  
A(2-東・日)確率(KDB1967~1997・31)1月H東京K日光--水戸(データ総数961)
東京と水戸の関係
B(1-東)確率(KDB1967~1997・31)1月H東京--水戸(データ総数961)
日光と水戸の関係
B(1-日)確率(KDB1967~1997・31)1月K日光--水戸(データ総数961)

上記の確率の高いデータを摘出する。

東京と日光と水戸の関係  
A(2-東・日)確率(KDB1967~1997・31)1月H東京K日光--水戸(データ総数961)

東京晴・日光晴・水戸晴(88.4%・242-214)TD25.2%

上記より、水戸の天気は、晴 です。

享保一年十一月二十七日 → 1717年1月9日

日光 晴    

水戸 晴    

東京 晴    


昔の天気は大変面白いですね。

茨城県水戸市での大変貴重な天気資料です。 

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天気 「享保日記」享保一年十一月ニ十三日~十二月二十四日 寒の内 天気編 4

2020-09-24 08:06:49 | 古天気学

天気 「享保日記」享保一年十一月ニ十三日~十二月二十四日 寒の内 天気編 4

2020年9月24日 木曜日 天気 朝から曇  強い風 台風の影響か 

    
「享保日記」 享保一年十一月ニ十六日

「享保二年一月日初雷、西ノ方ニ當ル。雨ふらず。江戸は同七日雷よほどなる。雪ふり候由。奮冬より大旱魃なり。去冬寒ノ内少雨ふり、さらり雪少降。其外正月十五日迄一切雪雨不(V)降。此巳後近日雨ふり可(V)申様ニ不2相見1、毎日有(V)風。一月二十一日 夜中よほど雨ふり夜中天晴。 一月二十二日 晝八つ時駒込竹町邊より出火。西北ノ風吹大火ニ成 江府大火 一月二十五日 少雨降 一月二十九日 夜半過より雨ふり 一月卅日 終日雨ふる。記録なし」を検証する。

寒の内
二十四節気で、大寒お前の小寒から大寒の次の立春までの約30日間を寒の入りと呼ぶ

享保一年の寒の内は、小寒が十一月二十三日(1717/1/5)で、大寒が十二月九日(1717/1/21)で、立春が十二月二十四日(1717/2/5)であることがわかった。

 
「テータ変換」

年月日 享保一年十一月二十六日 → 1717年1月8日 

場所 水戸 → 水戸

天気種類 晴曇雨雪 → 晴曇雨雪

吉村名誉教授・歴史天候データベース(HWDB)と古天気学データベース(KTDB)で検証

吉村名誉教授・歴史天候データベース(HWDB)

享保一年十一月二十六日 → 1717年1月8日
 
弘前 曇  
八戸 晴  
盛岡 晴   
日光 雪 
東京 晴(小雪) 
伊勢 晴    
京都 晴   
池田 晴  
津山 晴  
鳥取 俄雪 
 
古天気学データベース(KTDB)

弘前 晴 
日光 晴
岐阜 大雪一丈余 
 
「検証結果」

年月日 享保一年十一月二十六日 → 1717年1月8日

吉村名誉教授・歴史天候データベース(HWDB)天気記録有

場所 水戸市 吉村名誉教授・歴史天候データベース(HWDB)水戸市の天気記録無

天気の種類 不明


「データ整理」

享保一年十一月二十六日 → 1717年1月8日
 
弘前 曇   
八戸 晴   
盛岡 晴     
日光 雪  
東京 晴(小雪)   
岐阜 大雪一丈余 
伊勢 晴      
京都 晴     
池田 晴    
津山 晴    
鳥取 俄雪  

「検証結論」

水戸の天気は、出典:気象庁ホームペー(https://www.jma.go.jp/jma/kishou/info/coment.html)より
1967年~1997年間の31年間分利用する)

1967年1月~1997年1月間の1月分・2月分を取り出し、

東京と日光と水戸の関係  
A(2-東・日)確率(KDB1967~1997・31)1月H東京K日光--水戸(データ総数961)
東京と水戸の関係
B(1-東)確率(KDB1967~1997・31)1月H東京--水戸(データ総数961)
日光と水戸の関係
B(1-日)確率(KDB1967~1997・31)1月K日光--水戸(データ総数961)

上記の確率の高いデータを摘出する。

東京と日光と水戸の関係  
A(2-東・日)確率(KDB1967~1997・31)1月H東京K日光--水戸(データ総数961)
東京晴(小雪)・日光雪・水戸TD1%未満

東京と水戸の関係
B(1-東)確率(KDB1967~1997・31)1月H東京--水戸(データ総数961)
東京晴(小雪)・水戸TD1%未満

日光と水戸の関係
B(1-日)確率(KDB1967~1997・31)1月K日光--水戸(データ総数961)
日光雪    ・水戸晴68.9%(128-88)TD13.3% 

上記より、水戸の天気は、晴 です。

享保一年十一月二十六日 → 1717年1月8日

日光 雪    

水戸 晴     

東京 晴 (小雪)    


昔の天気は大変面白いですね。

茨城県水戸市での大変貴重な天気資料です。 

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天気 「享保日記」享保一年十一月ニ十三日~十二月二十四日 寒の内 天気編 3 

2020-09-23 16:31:20 | 古天気学

天気 「享保日記」享保一年十一月ニ十三日~十二月二十四日 寒の内 天気編 3 

2020年9月23日 水曜日 天気 朝から雨 強い雨  台風の影響か 

    
「享保日記」 享保一年十一月ニ十五日

「享保二年一月日初雷、西ノ方ニ當ル。雨ふらず。江戸は同七日雷よほどなる。雪ふり候由。奮冬より大旱魃なり。去冬寒ノ内少雨ふり、さらり雪少降。其外正月十五日迄一切雪雨不(V)降。此巳後近日雨ふり可(V)申様ニ不2相見1、毎日有(V)風。一月二十一日 夜中よほど雨ふり夜中天晴。 一月二十二日 晝八つ時駒込竹町邊より出火。西北ノ風吹大火ニ成 江府大火 一月二十五日 少雨降 一月二十九日 夜半過より雨ふり 一月卅日 終日雨ふる。記録なし」を検証する。

寒の内
二十四節気で、大寒お前の小寒から大寒の次の立春までの約30日間を寒の入りと呼ぶ

享保一年の寒の内は、小寒が十一月二十三日(1717/1/5)で、大寒が十二月九日(1717/1/21)で、立春が十二月二十四日(1717/2/5)であることがわかった。 


「テータ変換」

年月日 享保一年十一月二十五日 → 1717年1月7日 

場所 水戸 → 水戸

天気種類 晴曇雨雪 → 晴曇雨雪

吉村名誉教授・歴史天候データベース(HWDB)と古天気学データベース(KTDB)で検証

吉村名誉教授・歴史天候データベース(HWDB)

享保一年十一月二十五日 → 1717年1月7日
 
弘前 晴  
八戸 雪 
盛岡 晴  
日光 晴
東京 晴
伊勢 晴  
京都 晴  
池田 晴  
津山 晴  
鳥取 俄雪
 
古天気学データベース(KTDB)

弘前 晴 
日光 晴 
 
「検証結果」

年月日 享保一年十一月二十五日 → 1717年1月7日

吉村名誉教授・歴史天候データベース(HWDB)天気記録有

場所 水戸市 吉村名誉教授・歴史天候データベース(HWDB)水戸市の天気記録無

天気の種類 不明


「データ整理」

享保一年十一月二十五日 → 1717年1月7日
 
弘前 晴   
八戸 雪  
盛岡 晴    
日光 晴  
東京 晴  
伊勢 晴    
京都 晴    
池田 晴    
津山 晴    
鳥取 俄雪 

「検証結論」

水戸の天気は、出典:気象庁ホームペー(https://www.jma.go.jp/jma/kishou/info/coment.html)より
1967年~1997年間の31年間分利用する)

1967年1月~1997年1月間の1月分・2月分を取り出し、

東京と日光と水戸の関係  
A(2-東・日)確率(KDB1967~1997・31)1月H東京K日光--水戸(データ総数961)
東京と水戸の関係
B(1-東)確率(KDB1967~1997・31)1月H東京--水戸(データ総数961)
日光と水戸の関係
B(1-日)確率(KDB1967~1997・31)1月K日光--水戸(データ総数961)

上記の確率の高いデータを摘出する。

東京と日光と水戸の関係  
A(2-東・日)確率(KDB1967~1997・31)1月H東京K日光--水戸(データ総数961)

東京晴・日光晴・水戸晴(88.4%・242-214)TD25.2% 

上記より、水戸の天気は、晴 です。

享保一年十一月二十五日 → 1717年1月7日

日光 晴    

水戸 晴   

東京 晴   


昔の天気は大変面白いですね。

茨城県水戸市での大変貴重な天気資料です。 

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